http://blog.goo.ne.jp/takaomorimoto/e/ddbb1ffaf8f20ea5e2d1a4cc34f8e448
は知ってたけ?

尚、核融合発電はごく簡単に言うと、核融合によって発生するエネルギーはDT反応では4Heと中性子
の運動エネルギーの形で発生し、DD反応では3Hや3Heや中性子陽子の運動エネルギーの形で
発生するが、これらのエネルギーで効率的に電気を発電する物理過程はありそうもないし、発生した
中性子によって装置が急速に脆性劣化する為、長期間安定的に発電できるという事はありえないから、
核融合は、ブースト核兵器用のトリチウム製造と利権追求の為に行っている可能性が有ると考えた
ほうが良いのではないかと思うのだな

どうしてかと言えば、DT反応は
3H(xe)+2H(ye)->[3H,2H](xe+ye)->5He*(xe+ye)->4He(Xe)-n(Ye){xe+ye=>約0.5MeV,Xe+Ye=xe+ye+約17.1eV}
となり、DD反応は、
2H(xe)+2H(ye)->[2H,2H](xe+ye)->4He*(xe+ye)->3He(Xe)-n(Ye){xe+ye=>約0.5MeV,Xe+Ye=xe+ye+約3.5eV}
または、
2H(xe)+2H(ye)->[2H,2H](xe+ye)->4He*(xe+ye)->3H(Xe)-p(Ye){xe+ye=>約0.5MeV,Xe+Ye=xe+ye+約2.9eV}
となると考えられるが、この事から、DD反応は得られるエネルギー少ないから発電には不利であるが、
DD反応はトリチウム(=3H)を必要としないばかりか、反応後にトリチウムを生成する事が分かるのだな
したがってオレは、トリチウムの取得を目的とした場合、原発や再処理工場でトリチウムを抽出する
よりも、DD反応でトリチウムを生成したほうが、有利である可能性があると思うのだな