652 :http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1271173602/-100:2010/04/14(水) 22:29:29
「若者の2ちゃんねる離れ」がネットでささやかれている。
2ちゃんには、開設当初からのユーザーがそのまま居残って「高齢化」する一方、
若い世代は「ミクシィ」をはじめとしたコミュニティーサイトに移ったのではないかというのだ。

現在の「2ちゃんねらー」のメインユーザーは40代、さらには50代というデータも出ている。
若者にとって2ちゃんは「不要」となっていくのだろうか。

将来は「孫のかわいさ語ろうスレ」

2ちゃんねるが開設してから既に10年を超えた。
当時「若者」だったユーザーも当然、同じだけ年齢を重ねている。
学生や若手の社会人だった人が、今は30代、40代になっていても不思議ではない。

J-CASTニュースは2009年5月27日付の記事で、「2ちゃんねらー」の分析をした。
グーグルが提供する「アド・プランナー」を使って調べたところ、年齢層は35〜44歳が最も多かったことが分かった。
35〜44歳が34%と最も多く、25〜34歳(17%)、45〜54歳(同)、 0〜17歳(14%)と続いている。
それから約1年後、再度調べてみると年齢層に若干の変化が見られた。
最も多いのは35〜44歳で全体の36%を占めている。
そして2番目となったのは、45〜54歳の22%だ。
もはやユーザーの中心は40代、さらには50代の「中高年」と言えそうだ。

最近、「2ちゃんねる離れ」を扱ったネット記事が掲載された。
当の2ちゃんねるにも早速その内容を語るスレッドが立った。
「おっさん狙いの話題しか伸びないもん」と「高齢化」を感じている人もいれば、
「若者が2ちゃんやらないことがなぜ深刻なんだ?何の問題もないだろ」と考える人もおり、受け止め方はさまざまだ。
ただ、未来の姿を想像してかこんな書き込みもあった。
「孫の可愛さを語ろう!!とか嫁が憎いだとか
 老人ホームで暮らす香具師集まれ!とか
 そんなスレばかりになるのだろうかいつか」

「今の若者にとってはビビッドなものではありません」