■舌禍が止まらない、自民党議員が相次いで学生時代の「いじめ」エピソードを披露して大炎上に
◆熊田裕通(衆院・愛知1区)「女性教師をトイレに閉じ込め爆竹を投げ込む」
◆中川雅治(参院・東京選挙区)「全裸にしてマジックで落書き、いじめだと思っていなかった」
◆収まらない舌禍、止まらない劣化
自民党議員による暴言は先日の礒崎首相補佐官や武藤貴也議員に留まらない
「お家芸」であるのはこれまでBUZZAP!が報じてきたとおり。
「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」
「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」などとした
違憲の提言が相次いだ若手自民党議員の勉強会「文化芸術懇話会」はもちろん、
「NHKに国の見解に反するような放送をする自由はない」と発言した鬼木誠議員や
「東日本大震災は天からの警告」などとオカルト全開の発言をしている下村文科相、
そして柴山昌彦議員は「同性婚を認めると少子化に拍車がかかる」などとテレビで主張していました。
なぜこんな暴言を恥ずかしげもなく自民党議員は発し続けるのか、
党の内規はどうなっているのかと心配になってしまうほどですが、
安倍首相自らが「日教組!日教組!」「早く質問しろよ」と国会でヤジを飛ばして叱られるなど
全く示しの付かない状態が続いており、致し方ないのかもしれません。
http://buzzap.jp/news/20150806-ldp-slip-of-tongue/
ほんと自民党議員は“利己的”だ