さて、このスレを立てた方。
下記のカール・マルクスの「共産党宣言」を民主主義の観点から、弁護してみせて下さい。

1.土地所有の廃止と地代の公共目的への充当。
2.重度の累進課税。
3.相続権の全面廃止。
4.すべての国外移民者と反逆者からの財産没収。
5.国家資本をもち、排他独占的な国立銀行による、信用の国家の手中への集中。
6.通信輸送手段の国家の手中への集中。
7.国有の工場および生産用具の拡大。共同計画にしたがった荒廃地の耕作化と一般的な土壤改良。
8.全員に対する平等な労働の義務化。産業軍、特に農業のための産業軍の創設。
9.農業と工業の結合。農村部へのもっと平等な人口分散による、都市と農村との区分の段階的廃止。
10.公立学校での全児童に対する無料教育

(カール・マルクスの「共産党宣言」より)

特に

4.すべての国外移民者と反逆者からの財産没収。

を死ぬまで受け続ける人に対して。
この「財産没収」とは、その財産を得るための「労働手段」をも死ぬまで奪い続ける事だそうですからね。
その時点で格差が産まれ、平等主義とは言えません。
この項目のおかげで私自身、随分、色々な職場に根回しされましたよ。
これを読んだ上で、「労働者の味方」なんて定型文の詭弁は止めて下さいね。