高田武『地下潜行』112p
>裕さんが、七九年の夏、家族面会で二人になるなり泣いた。
>「私、Tに暴行されたの。寝ているときに、布団の足の方から入ってきて・・・。(略)」
>武は、こういうことが自分の身に起こるのかと思った。
>革命の組織で・・・、規律だけが命のウラでも、起こるのかと。

地下に潜った活動家のつれあいが手込めにされるということは他にもあったようですね!!!
「規律」とかいう以前に人間が未熟なんですね!!!
こういう人たちが「革命」とかいってもね!!!