https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101800868&;g=eqa
によると、
>使用済み燃料120トン増=川内など原発5基再稼働で
との事だが、使用済み核燃料を再処理して製造したMOX燃料の価格については、
http://kakujoho.net/mox/mox9xU.html
>MOX燃料価格ウランの燃料の9倍と朝日新聞
との事で、MOX燃料を使用した場合の主要な危険性については、>>4を参考にしてほしい

尚、〇(IA?)の中でリラッキングが危険な理由がまだ分からない奴が多いと思うから、また教えてやるが、
リラッキングが危険な理由は、主要には以下の通りだと考えられるのだな

@核燃料プールに設計時以上の重量の核燃料を詰め込むため、耐震強度が低下する。

A核燃料プールには、未使用の核燃料や定期点検等で使用中の核燃料も貯蔵するが、核燃料の収容密度が
高まる為、誤った場所に未使用、または使用中の核燃料を収容して臨界事故を起こす可能性が高まる。

B核燃料プールの発熱量が多くなる為、核燃料プールの冷却が停止した場合、使用済み核燃料や
使用中の核燃料がメルトダウンやメルトスルー、または大気中燃焼するまでの時間的猶予が短くなる。
(MOX燃料はウラン燃料に比べて融点が低く、熱伝導率も低い為、メルトダウンしやすい事に注意せよ。)

Cリラッキングした場合に、核燃料を格納するラックの構造材にホウ素を配合する事になっているが、
このラックの定期的交換を怠ると、ラックの構造材のホウ素が中性子飽和してラックの構造材の中性子吸収能力が
低下し、核燃料内のUやPuやCm等が高次化する等して、誘導核分裂反応率や自発核分裂反応率が高まって、
核燃料の発熱量が増大する。

DAの理由により使用済み核燃料がメルトダウンし、同時に未使用、または使用可能な核燃料も一緒に
メルトダウンした場合、特に使用済みMOX燃料や未使用、または使用可能なMOX燃料を同時に収容していた
場合、熱自発核分裂暴走によって即発臨界状態と同様な状態が実現して核爆発が起きる可能性が高まる。
(オレは、このような理由でリラッキング済みのF1U3の使用済み核燃料プールが核爆発したと考える。)