0735革命的名無しさん垢版
2018/04/24(火) 23:54:09.38>量子論的な運命論に基づいた決定論的解釈だけが無矛盾であり、
の理由を教えてやるが、例えば光子は波動的な側面と粒子的な側面があり、例えば
二重スリットのどちらを通ったのかが分かる状況では粒子的に振る舞うので干渉
縞が出来ず、そうでない場合は波動的に振る舞う為干渉縞が出来る事ぐらいは
知ってるよな
この事を宇宙レベルで思考実験してみたのがアインシュタインの弟子のホイーラー
であり、この思考実験が「ホイーラーの遅延選択実験」と呼ばれ、近年、実験室
レベルでホイーラーの考え方の正しさが示され、光子が飛翔中に光子の観測機能を
ON/OFFした瞬間に光子が粒子性を持っているか波動性を持っているか決定した
としか思えない挙動を示す事が確認されたのだな
そうすると何が問題なのかという事なのだが、量子の時間発展が相互作用を受け
ない限り、波動関数のユニタリー変換で時間発展を記述できる事を基本としている
現代の量子力学の枠組みと矛盾してしまう事になってしまうのだな
つまり、観測機能をON/OFFする事により、波動関数のユニタリー性が破壊されて
しまうというように解釈せざるを得なくなってしまうのだな
この矛盾を救う唯一の方法は、量子が観測される前に観測機能をON/OFFする
かどうかをあらかじめ知っているというように解釈するしかないと思うのだな
この説明で、
>量子論的な運命論に基づいた決定論的解釈だけが無矛盾であり、
という事が分かったよな