>>382
彼がこれから自分で本を読んで、社会の問題に直面して思想を確立したときに真の意味で活動家として復活してくれたら僕はうれしいです。

僕は小学生の頃にクラスメイトから暴力暴言を受けて以来、個人が自分らしく(後ろめたさ無く)生きていける社会に憧れています。
19歳の頃にはヘイトスピーチの現場で泣きそうな表情で必死に抗議しているカウンターの方を見てショックを受けました。
それに対して実力で抗議すれば権力により投獄されたり、お金をむしりとられます。出所後は雇ってくれません。
こんな経済・雇用体制下では人間の尊厳を守る建設的な闘いはなし得ない。どんな状況下でも自分に合った衣食住と医療が確保されなければ、差別、ハラスメントなどと安心して闘うことはできない。
また、職場や学校に馴染めない「めんどうな人間」などが「障害者」、「問題児」として一括りにされぞんざいに扱われいる。
ヤクザは嫌いだが、暴対法で臭い物に蓋をして足を洗う為の就職を邪魔するのなら彼らは再び裏社会へ戻るだけである。
異端だからって除け者にしない働き方を実現する闘いにこそ、感性を抑圧された者たちを根本的に解放する運動の土台がある。今はその土台すらないではないか!
家族の在り方の自由さだって、経済体制を維持する為の権力機構が労働者を管理するための民法上の規定によるものだと思う。
秋月議長など中高生の皆さんには、ぜひ過労など労働問題から一歩踏み込んで広く問題意識を持って欲しいと思います。4月から働く23歳学生より