渋谷暴動 大坂被告蔵匿で中核派活動家に懲役2年求刑 大阪地裁 弁護側は無罪主張
http://www.sankei.com/west/news/180220/wst1802200092-n1.html
過激派の活動で警察官1人が死亡した渋谷暴動事件(昭和46年)をめぐり、指名手配されていた
過激派「中核派」活動家の大坂正明被告(68)=殺人罪などで起訴=をかくまったとして、犯人蔵匿罪
に問われた同派の非公然活動家、鈴木哲也被告(53)に対する論告求刑公判が20日、大阪地裁
(伊藤寿裁判長)で開かれた。検察側は「組織的犯行の中で重要な役割を果たした」として懲役2年を
求刑。弁護側は無罪を主張し、結審した。判決公判は4月27日。