>>466
の続きです。

では、

>宗教はアヘン
は、どこで述べているのか

という質問。
カール・マルクスの「ヘーゲル法哲学批判・序説」という本に書かれているのだそうです。
こんな表現でね。

>「宗教的な惨状は、現実的な惨状の表現に、そして現実的な惨状に対する抗議に存在する。宗教は窮迫した生き物のうめき声であり、それは精神なき状態の精神であるように、無情な世界の心情である。それは国民の阿片である。」

マルクスは「宗教は阿片」とは書いてませんよ。
「無情な世界の心情が国民の阿片」と言っているようにしか見えない文章ですけどね。
たしかに「宗教は阿片」ともとれる文章ですが、詐欺師は、どうとでもとらえられる「抽象的で曖昧な文章」を好みますからね。
それがカール・マルクスという名のイギリス政府が雇った「国家詐欺師」ならばね。
「鋼の錬金術師」という漫画に出てくる「国家錬金術師」という役職ならばまだカッコイイのですが、
実際に、イギリス政府におけるカール・マルクスの役職に「国家詐欺師」と名前を付けてみるとダサいものですね。
しかし、カール・マルクスも、イギリス政府からすれば、民衆を騙し金を生み出す「国家錬金術師」なのでしょうから、
案外、カール・マルクスの雇い主であるイギリスの王家は、マルクスの事をそう呼んでいたかもしれませんね。
なんせイギリス政府は大航海時代、敵国に対しての海賊行為を認める「私掠免許」というものを発行して、海賊行為を認めていた国ですからね。
敵国に対しての詐欺行為を認める「国家詐欺師」という名の裏の役職がイギリスにあっても不思議ではありませんよ。