犯人はブタダシ

 6日午前、千葉県船橋市の住宅街で、子猫のものとみられる切断死体が相次いで見つかった。
船橋署は動物愛護法違反の疑いで調べている。
 県警によると、6日午前10時半ごろ、船橋市本中山6丁目のマンション敷地内で、子猫のものとみられる頭部が一つ落ちているのをマンション1階の美容室の従業員がみつけた。
同日午前11時ごろには、付近を調べていた同署員が、同マンションから約40メートルのアパート敷地内で、尻尾が切られた生後約1週間とみられる子猫と、頭部や前脚が切られた子猫とみられる死体を見つけた。
いずれも死亡していた。