オレはクソ〇とちがって正直だから、オレの原子核の構造に対する誤った理解の仮説を訂正した
仮説を此処に書き留めて置く事にしよう

1.原子核は、p2n2(4He)->(2p,2n)->pnという優先順位で複合粒子を構成し、原子核が安定化して
いる場合は複合粒子を構成する核子の交換は一切起きない

2.pを含む複合粒子は、クーロン斥力の為、基本的に原子核の外周部に存在する

3.pnより2nの複合粒子が形成さ易いのは、n同士の方が原子核内のフォノンによる交換力が強く作用
する為である
ただし、p+pn->2n+pという反応が起きてエネルギーを放出したり、エネルギーを供給されて、
2n+p->n+pnという反応はあり得て、これが、核異性体転移の原因かもしれない

4.低速のnを原子核が捕獲した場合に核分裂が起きるのは、捕獲したnとあぶれているnが結合して
エネルギーの高い2nが形成されて、原子核の表面の周りを一定時間近距離で周回して原子核が
連続的に変形した場合だけであり、捕獲したnとあぶれているpが結合してpnが形成された場合は、
原子核の表面に存在するpとのクーロン斥力のせいで、pnは2nの場合より原子核の表面より少し
離れた場所を周回し、作用する核力が低下するので、原子核の変形量が少なくなって核分裂が起き
にくくなる

という事で、これで原子番号が偶数で原子量が奇数のアクチノイドだけが低速中性子による
誘導核分裂が起きやすい理由が分かったかな(笑)