で、>>665に書いてある内容が、クソ〇でも分かる様に教えてやることにしよう
結論を簡単に言うと、LETが大きいという事は、放射線が体内の電子と最初に相互作用した
場所の周辺の分子の電離密度が高いという事だから、遺伝子の正常修復がほぼ不可能な、
二線鎖切断が起きやすいと思うのだな
どうしてX線のほうがγ線より電離密度が高いのかというと、γ線よりX線の方がエネルギー
が低い為、電子と相互作用を起こした場合に、弾き飛ばされる電子のエネルギーが低いので、
すぐそばの電子と相互作用を起こしやすいという事と、相互作用を行った電子にエネルギー
を奪われたX線の波長が分子の大きさのスケールなので、原子や分子を電離しやすい訳だよな
つまり、放射線が体内の電子と最初に相互作用した後に二次的、三次的に発生するX線と
β線(またはδ線)の相互作用率が高いから、マクロ的に見て電離密度が高くなるので、
二線鎖切断が起きやすいと思うのだな
弾き飛ばされる電子のエネルギーが低いと、すぐそばの電子と相互作用を起こしやすい理由は、
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/kyousan/1555668921/646
に書いてあるが、相互作用を行った電子にエネルギーを奪われたX線の波長が分子の大きさ
のスケールの場合に分子を電離しやすい理由は、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%95%A3%E4%B9%B1
で説明出来ると思うよ、多分