外国の人民と実際に連帯して戦おうとした例として日本赤軍がある。
その点では日本赤軍は真の新左翼であり、その言行一致の戦闘精神は認めなければならない。
だが、次第にアラブでも居場所を失い、最高指導者の重信房子は帰国した上、逮捕されてしまった。
その後、獄中で自己批判して組織を解散してしまった。
恐らく、他の新左翼には日本赤軍の半分も実行するのは難しいだろう。