>>197
イスラエルが最も重視すべきなのはアラブ人に完全な平等を保証したいという願望を常に抱き、それを明確に表し続けることでなければなりません。
アラブ人に対してどんな態度をとるかが民族としての私たちの道徳水準が試される本当の試金石になります。

アインシュタインの手紙
アインシュタインはイスラエルの大統領就任を請われたが断った。
彼はユダヤ人とアラブ人が共存するイスラエルを夢見ていたが、シオニズム国家イスラエルは、その正反対の存在となった。
戦争と迫害でアラブ人を追い出し土地を強奪し侵略していった。

パレスチナ問題の解決は、こうしたシオニズム国家、アパルトヘイトの解体、打倒、民族、宗教を問わぬ共同社会の樹立なくしてあり得ない。

解放のパレスチナ問題の見解は、イスラエルの解体、打倒を含み、一見、過激、極端な理想に見えるが、あるいはアインシュタインの切実な思いを実現しうる左翼的表現かもしれない。