こうしたことを矢嶋さんに学びましょうよ。

今までカクマルが「他党派殲滅」「他労組解体」を掲げて、当局とズブズブになって労働運動や学生運動を攻撃してきた歴史を考えれば、「カクマルには賛同しないけど当局ナンセンス」とも「どっちも悪い」ともならず、当局に「お願い」して生き延びさせた組織は簡単に潰されるという教訓にしかならない。


カクマルはあらゆる大学で当局の手先、自治破壊の尖兵として学生運動潰しを率先して行い、その見返りとして当局と平和共存しながら自治会権力を維持してきた。こうした学生支配の在り方が、戦争情勢下でもはや通用しなくなり当局がシッポ切りをしたというのが愛知大学学生処分の本質。

自国政府と一体となって「プーチンの戦争」を「弾劾」し、帝国主義各国のゼレンスキー政権への軍事支援を尻押しするカクマルのデモを「反戦デモ」と呼ぶのがそもそもの間違いで(京大とは真逆の中身!)、一般的に「当局が学生を処分した」というものではない。カクマル=当局連合の内紛が事態の本質。