>>351
霊感商法を明文化した消費者契約法の改正は2018年であり、山上容疑者の犯行とは関係ない。
霊感商法をした団体は他に法の華三法行や神世界などがある。
あなたの考えでは、これらの団体すべてを刑事事件で摘発するだけでなく、
公安調査庁監視対象団体とすべきということだろうか?
それがあなたの望む社会の在り方なのか?
あなたの考えを敷衍すれば、数々の凶悪事件を起こした新左翼こそ社会に居場所はなくなる。

私は統一教会が最も猛威を振るっていたころに、彼らと対話を重ねたが、
彼らを刑事事件で取り締まる必要はあっても、国家権力が公安対象として彼らを取り締まるべきという視点はなかった。
鈴木エイト氏の論考にあるような詳しい経緯は分からないが、
国家権力が統一教会を公安対象とするのではなく、消費者契約法で取り締まる方針をとったことは妥当であったと考える。
もちろん、新左翼にも存在価値があり、社会に居場所はあって然るべきだと考える。