>>482
「新左翼の業界で一番になる」のに成功したのが革マル派だと思う。
マルクス理論系出版社としての地位を築き、労組にも一定の影響力がある。
権力との闘いには武力を使わず、他党派解体にのみ武力を使い、
組織を温存して逮捕者を出さない、理論研究や執筆に打ち込むという、利己的な戦略が功を奏した。
警察白書や回顧と展望でも「新左翼筆頭」の扱いを受けて、権力も一目置いている。
だが、結果として「革マル栄えて運動滅ぶ」ということにもなった。