同じ場所にいた時に
おばちゃん達が大きい声で先生の事を話していて
私には聞こえないと思っていたのかどうかはわからなかったけど、
何となくは伝わって
その頃には今の人はいて
引越出来ないとかやっぱり、もう一緒にはやっていけないとか
迷いに迷っていて
付き合っている人いないって言っておけば、もしかしたら良かったのかな
でも、どんな状況であれ
嘘がつけなくて
で、結局、先生の話は何も直接耳には入ってこなかったのだけど
薄々は伝わっているから
気になって仕方なくて
持ちこたえられなくなっていきなり辞めてからも、気になって気になって
半ば、やけくそで描いていた時の気持ちは
見つけてくれないかなだったのですよね
多分、無理だろうなとは思いつつ
そんな風に思って、描いていた