プリシーは僕とコスモスさんを縁切り
させるために念書を書かせた。僕の金を
全部自分の名義にして、着々と計画通りだ。
僕は馬鹿だった。大切な人を失い、財産まで
取られそうだ。僕が社長に就任したらズケズケと
会社に入り込み、社長になりすまして僕を
操るだろう。もう遅い。