ビジネス教育訓練所
アイリスオーヤマに就職すると行かされるという話は聞いた。
http://www.business-k.co.jp/request.html
指導先の中の小売のモリヤって、民事再生申請したスーパーだよな。
しかも、粉飾決算してたという・・・・・・ >>1
講師陣の学歴・・・・唖然としました。
三流大学オンパレードかと思いきや、大学中退や学歴じゃなく認定コーチって何じゃ?
認定コーチはきっと高卒の叩き上げなんだろうな。
こうゆう会社の研修を社長の一存で導入されても社員の心は離れるだけ。
そもそも企業研修が上手く行かないのは、自分に必要ないと思われる事を強制されさらにその成果を問われるから。
こうゆうのが役立つ状況・環境はかなり限定的だと思われますね。
ニッチ/差別化戦略なんでしょうかね?? ここに講師として転職してくる人って、
以前の会社で業績を上げていたんだろうか?
その会社で実績上げて評価も高く、
ポジションが確立されていれば、
あえて社員教育請負会社に転職するだろうか?
トップセールスマンなのに転職を考えるということは、
ある一時期は販売成績が良くても、
その後息切れして以前のような成績が上がらなくなって、
本人のセールスに対するモチベーションも落ちたとか、
そういう理由しか考えられないけど(俺の想像力が貧困か?)
期待の新卒入社講師の出身大学もアレだな。
大学名だけで判断するのが
必ずしも正当でないことは分かっているし、
家庭の事情で止む無く進学を断念したり
地元で進学せざるを得ないことはあるだろう。
しかしながら、私大の学費を出せる環境にあるのであれば、
大学名(大学のレベル)=その人間のレベル
という公式は一応成り立つと思うんだよね。
だって、大学のレベルは、要するに高校時代に
どれだけ自分を律して勉強したか、勉強する人間だったか
をあらわす指標だからね。
もちろん、特定のこの教授の授業を受けたい、と言う理由で
あえて序列的には下位の大学に進学することもあるだろうが、
この新人君には果たしてそのような理由があったのかな?
俺だったら、少なくとも講師自身が歩んできた人生が
何らかの尊敬に値するものでない限り、その講師から
精神論に関することを教わろうという気にはなれないと思う。
まして、その尊敬できない講師が怒鳴り声を上げて
指導とやらをするような研修には、反抗心しか抱かないだろうね。
まぁ、そういう反抗的な俺のような社員は邪魔だから
火にかざしても矯正すべし、というのがこういう社員教育ビジネスの
考え方なんだろうけどね。
小谷野敦が「大学名よりも中身ですから」と言われて、
「大学名は中身なんだよ!」と言い返したのが清々しかった。 標語を助詞まで含めて一字一句暗誦させるのが課題。
意味? 分からん。
意味など考えず、言われたとおりにするのが教育 その人の人生や経歴を含めた実力が何らかの尊敬に値するものでない限り、その講師から 精神論に関することを教わろうという気にはなれないのは確かだよな。
今時、根性・気合い・精神力で人を動かそうって事が理解出来ない。
目的やビジョンに共感すれば必然的にそうなるし、そうじゃなければ何を行っても無駄になる。
うちの会社でこんな教育が必要な人間は、ボンクラな社長だけだな。 思うのだが、例えば、様々な不祥事を起こした企業、
ミートホープのような地場の中小企業でもいいし、
毎年談合で挙げられるゼネコンでもいいのだが
(この会社の研修に来るのはまぁ前者だろうが)、
そういう企業に努める従業員がこの訓練を受けたとして、
その後会社内でどういう行動を取るんだろうな?
文章の一字一句暗記とか、卒業スピーチで立ったときの姿勢が、
そこで決められたルール(足先は45度の角度で開くとか)と
ちょっとでも違えば「不合格!」となるような訓練を受けてきたら、
「談合? ごもっともです」「偽装表示? 利益のためには当然です」
となってしまうように思うのは俺だけか?
もちろん、会社に楯突くのは難しいことだが、それでも、
悪いことだと分かっていて、内心忸怩たる思いでそれをしてるうちは
人間としてまだマトモだと思うんだ。
こういう会社の訓練を受けてそれにすっかり染まってしまえば、
そのようなマトモさすらも失ってしまうんじゃないか?
70年代の日本、90年代の韓国、今の中国内陸新興産業エリアで受け入れられそう。
罵声を浴び続ける研修で精神病んだら労災になりますか? ここの指導した幹部たちは、経営破たんするまで、
社長の粉飾決算に異議を唱えず、唯々諾々と従った訳ですか?