美容室経営者の集い

2013/05/25(土) 08:54:14.40
美容業経営者による、マルチな討論から
今後の美容業の営業と未来を考える経営塾です

ただし、極端な自慢話はお控えください
此処は2chのお笑い経営学の場と言うこともお忘れなく
2013/05/25(土) 08:55:48.02
これか初夏美容室も忙しくなる予定ですが
どうなることやら
3生き残り美容師 ◆ViTLZZg5tM
垢版 |
2013/05/26(日) 07:14:34.76
オヤジ美容師は何かと
若い美容師に馬鹿にされる
たぶん負け惜しみ半分で言ってるのは分かる

その若い美容師もいずれオヤジになる
その時にどうしたら生き残れるか
何をすれば良いのか
4名無しさん@あたっかー
垢版 |
2013/05/27(月) 19:51:27.85
やはり男性の場合は独立しないと難しいですね。 今まで行ったことのある美容室を思い浮かべてください。
オーナーさん以外で35歳を超えた男性美容師を見たことがありますか?
まったくいないわけではないですがほとんど見ないと思います。 店長さんですら20代も珍しくありません。
ぶっちゃけですが、35〜40を超えた美容師はあまり必要とされないんですよ。
あなたが美容室のオーナーだった場合を想像してみるとよく判りますが、
1人スタイリストを雇うとした場合、今が旬ってかんじの20代後半の美容師と、40歳で、給料も高く若い子が多い中で一人浮きがちな美容師、、、どっちを雇いますか?
賃金形態においては、全国に約20万軒の美容室がありますが、このうち9割以上は個人経営です。
全国の美容室の売り上げを平均化すると月100万を切るとも言われています。
また、美容師の世界は人の出入りが激しく、過去の経験から4年前後でキャリアアップという形で移店していく場合も多々あります。
個人経営で社会保障を設けてるところはわずかです。
大半の美容室が、年金、健康保険ともに未加入(昔は美容師健康保険がありましたが、現在は厚生年金とセットでないと入れない)で給料から引かれてるのは所得税だけ、
ボーナスを払うとこもあまり聞いたことがありません(寸志程度ならありますが)。
また、なんらかの理由により欠勤した場合は給料から引かれるところも多く、日給月給といったところでしょう 。ですので立場上は正社員でも実質はアルバイトと大差ない就業形態なんですよ。
もちろん福利厚生を頑張ってる美容室もありますが社会保障などは事業主が半額負担しないとダメなので、その体力がない場合がほとんどです。
5名無しさん@あたっかー
垢版 |
2013/05/27(月) 19:53:17.88
さらにぶっちゃけますが、私がまだ雇われのころ、4店舗の支店を持つ美容室(年商3億ほど これでも当時のミルボン調べで全国20万軒中3000位ぐらいだったらしいです)に勤めていて、
私は本店の店長兼全店の技術統括ディレクターを兼任していました。
27歳で給料が月40万ほどでした 27歳で40万だと悪くないですが、考えてみればボーナスがないので年収は500万ちょい、社会保障がないために自分で年金などを納めますのでもっと手取りは少なくなります。
で、立場上はオーナーの次のナンバー2ということになるので、これ以上の目だった昇給も期待できません。
この就業形態では雇われで一生食べていくのは難しいために、必然的に独立が増えるのです。 結果、また個人経営が増え〜これの繰り返しですね。
ですので多少無理をしてでも若い間に独立(私の場合は29歳でした)し、自分が現場を引退するまでに、自分抜きでも店を維持できる人材を育てる必要があります。
老朽化した店の設備や内装リフォーム費用ももちろんかかります。
老後はサラリーマンを夫に持ってたりする女性美容師に比べて、やはり生活に余裕は難しいです。
ローン返済をさっさと完了して、よほど貯金に励んでなければ、かなり質素になると思います。
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