強いものが勝つ
そして勝ったものは良いものだ
つまり強く良いものが勝つ
それだけを目指せば良い
「こうすれば良いはずだ」ではなく「こうすれば勝つ。つまり良いものだ」という考え方だ
これを身につけてからはそれまでの自分と比べて主観だけでなく実績としても驚くほど良くなった
自分でも驚くほどだ
それは何よりも「勝っている」から評価されるのだ
それまでは負けていても「良いものを作っているから勝ち負けなんて気にするな」だった
それは誤りだ
勝つ中で自分の最善を追求するのが世の真理だ
勝てる方法の中から自分の一番良いと思うものを選ぶのが経営者だ
全ての中、つまり負ける方法も含めて自分の一番を探し負ける方法を選ぶのは経営者ではない。
個人として芸術家や思想家が「あえて敗北する美学」を求めるのは、それはそれでアリだが、少なくとも経営者は「勝てる方法から選ぶ」が原則だ