昔から水商売とはよく言ったもので、所詮は水モノ。
その時代の嗜好や人気、外的要因、色々なものに左右されて一寸先はどうなるか分からない流されるモノ。

日本はあまりにも飲食店が多すぎる。参入が容易でその分、競争が激しく3年以内で閉店が殆ど。
つまり需要に対して供給が多すぎるのだ。
消費者の選択肢が減るだけで、仮に現在の飲食店の1/3〜半分の店が無くなったとしても実際はそこまで困らないのではないだろうか。
それに付随する生産者や中間に入る業者が困るとの意見もあるが、仮に全部の飲食が無くなったとしても食というパイは変わらないので加工食品産業やらスーパー、自炊など何処かしらに需要が増えるのだろう。
飲食業はやはり優先順位が他業種に比べて低いのだ。

補償補償と言うが1ヶ月やそこらで潰れてしまう体力の無い飲食を全面的にバックアップするより、今必死に闘っている医療従事者や介護従事者を支援して欲しい。