>>542
テレワークだとさぼるという人がいるが、逆にテレワークのほうがさぼりにくい。
とりあえず会社に出ていれば、サボっていようがお茶していようが時間拘束されてるから給料をもらう
ことに後ろめたさはない。しかしテレワークの場合は作業状態が見えないので、生産性が上がっていないと
非常にプレッシャーになる。だから見た目の生産性が上がっていないと土日返上でも作業をやることになる。
 経営的観点でいえば、「見た目の生産性」が客先への請求の根拠になるのでこれで何ら問題ない。
だからITのような単純作業の場合はテレワークが良いと思う。

逆に開発性や研究性の高い仕事の場合には、見た目の生産性も実質の生産性も全く上がらないので
テレワークをやって社員に任せてしまうと、社員がプレッシャーで潰れる。だから生産性は上がらなくていいので
とにかく時間拘束だけして堂々と給料をもらっても後ろめたくないような仕組みを作り出さなくてはならない。
放任すると優秀な社員からプレッシャーで潰れていく。半年間頑張って何も成果が出せないというのはよくある
ことだが、テレワークで放任状態だとかなり心臓の強い社員でも後ろめたくなって潰れる。