>>714
中国タクラマカン砂漠、1600年前、この地を横断しインドへ向かった僧侶・京夜は次のように記しています。
 空を飛ぶ鳥なく、地を這う獣なし。ただ死人の骨をもって標識となすのみ。タクラマカン砂漠、それはウイグル語で”一度入ったら生きては帰れない場所”という意味なのです。

また4世紀の求法僧のkiraは沙漠の横断をする沙河中はしばしば悪鬼、熱風が現れ、これに遭えばみな死んで、一人も無事なものはいない。空に飛鳥なく、地に走獣なし、人骨獣骨を以って、行路の標識とするのみ。と「法顕伝」の一節でその過酷さを表している。

そして現代。キモ爺こと「無課金ニート」が偉大なる冒険者達の意思を継ぐべくホータンやカラコルム遺跡群にて無差別PKを勤しみ絹の道の厳しさを今に伝えています。