ドット絵のグラフィックに無限の創造力を掻き立てられた。自分の画面にインターネットを通して他のプレイヤーが存在することに感動した。

キラキラ光る装備の上級者を見てヤル気に沸いた。

いつしか気の会う仲間と出会い、他愛ない事を朝まで語り合い朝まで狩りした。そんな仲間も今は別々の道へと進む。

自分だけはこの世界に残り、あの日の興奮を、笑いを、戦いを、優しい光に満ちた仲間を...帰りをただ待っている。