瞳を閉じて翼を広げ
桜舞う中君の名を呼ぶ
会いたくて会えなくて
季節はめぐる

君はもう一人じゃない
あの頃に戻りたい
でも一歩ずつ歩いて
奇跡を信じて

同じ空の下
夢を夢で終わらせないで
眠れぬ夜も過ごしたけれど
不器用な俺だけど
お前のこと守りたい
何かがわかるような気がした

移りゆく街並みを眺め
つないだ手離さずに
光が挿す方へ行くのさ

そう、君がいれば他に何もいらない