こっちにも貼っとくぞ

夜明けよりも手前側
星空のインクの中
落として見失って探し物

心は眠れないまま
太陽の下 夜の中
継ぎ接ぎの願いを鏡にして

何もいらない
願っても何も持ってない
あまりにこの空っぽが大きすぎるから

たった一度だけでも頷いてほしい
鏡のように手を伸ばしてほしい
その一瞬の一回のため
それ以外の時間の全部が燃えていきるよ

もの悲しさなんか僕だけのもの
どんな歩き方だって会いに行くよ
胸の奥で際限なく育ち続ける
理由ひとつだけ抱えて
いつだって舞台の上