>>134 続き ※絵露有無:有

「きのちゃん、ぼくはきのちゃんの身体をさすってあげることしか
 できない(心配するフリをしているけど、大きなお腹で苦しむ
 きのちゃんは大好物。ずっとこの時間が続けばいい(ニンマリ))」
「ハァ―ハァ―Sーま―ありがとう―自分を―妊娠させてくれて―
 ありがとう―お産が―なかなか―始まらなくて―イライラしたことも
 あったけど―Sーまが―そばに―いてくれた―おかげで―
 救われた―気が―するよ―ハァ―ハァ―」
「きのちゃん―きのちゃん―ごめん!!」
「Sーま、何で謝るの(小首かしげ)?」
「ぼく―妊婦マニアなんだ」
ザワザワ…ザワザワ…(←ザワつくきのこオタたち)
「だから、このお産が一生終わらなければいいとさえ思ってしまった。
 ぼくは最低な人間だ―本当にごめんなさい」
「知ってたよ(ニヤリ)」
「きのちゃん?」
「でも、ウソでも―こうやって―“頑張れっ!”って―言ってくれた―
 ことが―大きな―力に―なってるよ!!
 (!!!)あぁっ!!痛過ぎるっ!!―うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」

―あぁっ!!きのこ選手の股間から赤ちゃんの頭が顔を出しました!
 もう一息です!!きのこ選手、頑張れっ!!
「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」
「赤ちゃんの頭が見えていますよ!きのこさん、頑張ってください!!」
「うわぁぁぁぁぁん!!いたぁぁぁい!!!―最後のいきみっ!!
 うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん(スポッ!)!!」
「オンギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「きのちゃーーーーーーーーーーーーーん!!!!……………ウッ(ドピュッ!)」

ー完ー