>>320 続き ※絵露有無:有(ただし、会話のみ極微量)

「そう言えばそうですね―何を呟いているか、
 聞き取れたんですか?公さん。自分には何が何だか―」
「さっきからずっと『公開出産パレード―公開出産パレード』って
 そればかりブツブツ呟いてるんです。。パレードと言ったら、
 きのが最近開催したばかりだし、きのは妊娠を発表したばかりだから
 『公開出産パレード』というキーワードからはきののこと
 言っているのかなとしか思えなかったんですけど。。
 でも、『公開出産パレード』って考えてみれば異常な単語ですよね?」
「Sーま、そんなこと呟いてたんですか―(約10秒間絶句)―
 まぁ、いたしかたないことかもしれません(サスサス)」
「どういうこと?」
「ヌノーボードの日裸野歩君にしか明かしていないんですけど、
 Sーまは―実は―妊婦マニアなんです」
「妊婦マニア―それはどういうこと?」
「下ネタになってしまいますが、
 妊婦マニアとは、妊婦に異常な性的興奮を感じる方々のことで
 Sーまもその一人なんです。だから、今回の自分の妊娠は
 彼にとってとても嬉しい出来事だったんだと思います(サスサス)」
「きの―あなた、とんでもない人に好かれてしまったのでは?」
「そうかもしれません―自分にはひじき選手と言う夫がいるにも
 かかわらず、Sーまから告白されましたからね。。」
「えっ―(絶句)―で、あなたはどう答えたの?」
「勿論、丁重にお断りしましたよ!―愛する夫がいますからね」
「(ホッ!)良かった!―でも、気を付けてね!
 彼、ちょっとヌトーカーじみた狂気を感じる時あるから」
「はい、ご心配をおかけしてすみません(ペコリ)」
「いいのいいの―何か困ったことがあったら相談してね!」
「公さんは親切な方ですね―どうもありがとうございます(ペコリ)」