〜5月26日(土)(Fa○I in 膜針 2日目終了後)@夫婦宿泊のホテルの部屋に戻り〜
「―と言うわけで、棒ヤンとは不倫もしていないし、
2人目のお腹の赤ちゃんも1人目のハニエルと同様、
ひじのDNAを引き継いだ、正真正銘のひじの赤ちゃんだよ!」
「そうかいそうかい―それは良かった」
「だからね―機嫌を直して―ひじ(ウルウル)」
「僕が棒ヤンとのガセネタ不倫報道を真に受けて怒っているとでも
思っているのかい?―きの」
「違うの(小首かしげ)?」
「jajaja…2人目の赤ちゃんが棒ヤンの子でないこと位分かるさ!
でも―今度生まれてくる赤ちゃんは―金髪かもしれないね」
「金髪?―それはどういう意味?」
「とぼけないでくれ―今日も何の遠慮もなく、金髪のあのお方と
イチャイチャイチャイチャしていたではないか!」
「酷い―皇帝と不倫しているって言いたいの(ウルウル)?」
「皇帝と同じショーに出るたびに、目の前でこれでもかこれでもかと
いわんばかりに皇帝とイチャつく君を見る僕の立場にもなってみろ」
「ひじ―ひじにとっても皇帝は憧れの人でしょう?
憧れの人と接することが出来る機会は限られている―
限られた時間でどういう行動を取ってしまうかは、
同様に皇帝に憧れているひじだって分かるでしょう?
現にひじだって、リハで撮った集合写真―皇帝の隣にいたじゃん。。
ひじは良くて、自分はそういうことしちゃダメなの(小首かしげ)?」
「……………」
「あっ!―分かった!―また、ひじは皇帝と自分がどうにかなる夢でも
見たんでしょ―だから心の中が穏やかでなくなったと―
そういうことでしょう(小首かしげ)?」
「き―君には何でもお見通しなんだね、きの。。」
「夫婦だもん、当然でしょ?―で、今度はどんな夢を見たの?」