鼻毛はわざと織姫の国民栄誉賞受賞に自らの復帰会見をぶつけたのです。
織姫は、それでもそんな鼻毛を意に介すことなく、
彦星と逢うことだけを励みにして、はた織りやヌケートの練習に
励んでいました。
鼻毛は、織姫が彦星と年に一度しか会えないことを知っていました。
鼻毛は、五厘2連覇を達成し、国民栄誉賞も受賞した織姫をいずれ
窮地に陥れてやろうと心に決めていました。
そして、運命の7月7日になりました。
織姫は彦星に逢うためにいそいそと出かけ、天の川に向かって
川原を歩いていると、草むらに隠れていた鼻毛が織姫を襲いました。
そこは誰も近くにいない草むらで、鼻毛は強い力で織姫を押さえつけ、
着物を脱がそうとしました。
織姫は激しく抵抗し、
『やめてくださいっ!鼻毛さん!!―いやぁぁ!!離して!!!』と
叫びましたが、鼻毛はニヤリと笑って
『“やめろ”と言われてやめるアホがどこにおるんや!?』と言い、
織姫を蹴っ飛ばして
『大人しくせんかいっ!!―今から孕ませたるからな!』と
珍子を取り出しました。いずれ、彦星との間に子供が欲しいと思っていた織姫は
『やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』と言って更に激しく抵抗しました。
織姫は複数種類の桑度を跳ぶことが出来、鼻毛は桑度を跳べませんが、
腕力は鼻毛の方が上でした。しかし、脚力は織姫の方が上回ったため、
織姫は脚を思い切りバタつかせ、鼻毛のお腹を蹴り上げることができました。鼻毛は
『このアマ―大人しく俺に抱かれんかいっ!!
孕ませて二度とヌケートできへんようにしてやる!』と
更に強い力で織姫を封じ込め、織姫の桜色の着物をビリビリに破きました。
織姫の小さな胸と桜色のかわいいtkbが露になり、鼻毛は性的興奮を
抑えることが出来ません。織姫は『妊娠させられるっ!』と
思ったその瞬間、後ろで『何をしているんだ』と声がしました。
彦星の声でした。彦星は、織姫に覆い被さっている鼻毛を引き剥がし、
鼻毛のゴールデンボールを思い切り蹴り上げました。