0289名無しさん@また挑戦
2018/07/07(土) 16:50:16.86ID:???彦星もまた織姫同様桑度を跳ぶことができ、脚力が強いため、
鼻毛は股間を押さえてその場で真っ赤な顔で転げ回りました。
その隙に織姫と彦星は警察を呼び、鼻毛は婦女暴行未遂罪で
現行犯タイーホされました。
彦星は織姫のボロボロになった着物を見て、
『おお、かわいそうに。。怖かっただろう?織姫。
僕がもっと早く到着できていたら』と織姫を抱きしめました。
織姫は、
『ううん!―彦星が助けてくれたから、自分は鼻毛さんの子供を
妊娠せずに済んだ!助けてくれてありがとう、彦星。
あなたの愛をとっても感じたよ、彦星』と泣き笑いをしました。
彦星は織姫の『妊娠』というキーワードに反応し、
『今日は排卵日なのかい?織姫』と聞くと、織姫は頷きました。
彦星はためらいがちに織姫にこう言いました。
『君が怖い経験をした直後にこんなことを言うのはいささか気が
引けるけど、これから2人の子供を作らないかい?』
すると、織姫も恥ずかしそうに、しかし目を輝かせて
『自分もちょうどそう思っていたの。
大好きな彦星との間に子供がいたらなぁって』と言いました。
2人はその夜、お互いが求め合うままに激しく愛し合いました。
そして、それから約一ヵ月後、織姫は激しい吐き気に見舞われて
妊娠を自覚しました。
念のために産婦人科に行った織姫は妊娠2ヶ月目と
診断され、医者に胎児の心音も聞かせてもらいました。
織姫は父親である天の神様に上目遣いでこう言いました。
『お父さま、お腹に赤ちゃんが出来ました。
だから―その―言いたいことわかるでしょう?』
すると、天の神様はまいったという表情で
『彦星と同居したいんだね。子供には父親と母親の両方が必要だ。
2人の同居を認めよう』と言いました。