>>304 続き ※絵露有無:無

「Wow!―今度は僕にも分かったぞ!!
 ―改めて、妊娠って神秘的で素敵だね!!jajaja!
 妊婦マニアもきのの胎動が本格的に始まったと知ったら、
 大喜びするだろうね―ヤツは妊婦の妊娠週数が進めば進むほど
 興奮するド変態だから」
「そういえば、Sーまって今豚吐露にいるんじゃなかったっけ?」
「な、なんだって!―また、ヤツはロビー活動か(怒)!!」
「ひじ、そんな証拠もないことを軽々しく言うもんじゃないよ」
「証拠も何も、状況証拠は十分過ぎるほど揃っているじゃないか!」
「例えば?」
「ヤツは、透け加奈に出るシーズンには事前に加灘で合宿をするし、
 透け雨に出るシーズンは事前にシカゴ等で合宿をする。
 今季、ヤツは出場する透け加奈とφのために加灘で合宿に
 来ている。実に分かりやすいじゃないか!!」
「ひじ、そんなことを家の外で言っちゃだめだよ」
「わ、分かったよ―言うにしても
 親友の肉リックくらいに留めておくよ。
 それにしても妊婦マニアのヤツ、どこのリンクにいるんだろう?」
ピンポーン!!
「なんだろう(小首かしげ)?―宅急便か何かかな?
 (パタパタパタ…ピ←インターホンに出るきのこ)―もしもし?」
“もしもし、きのちゃん?―近くに寄ったんで会いに来たよ!”
「ちょ―Sーま(驚)?」
「な―なんだって?―噂をすれば。。―追い返すんだ、きの!!」
「そんなわけには行かないよ。。
 わざわざここまで来てくれたんだから(小声)
 ―今開けるね、Sーま(パタパタパタ…ガチャッ!)」
「きのちゃん!!―(きのちゃんのお腹に)会いたかったよ(ギューッ!)」
「Sーま、く―苦しいよ。。お腹に赤ちゃんがいるから、
 あまり力いっぱい抱きしめないで」