「よーく分かりました。今日は本来、あなたは妊婦検診の日ではないのに
お腹の赤ちゃんの性別が知りたいがために、
こうしてお越しいただいたくらいですから、お腹の赤ちゃんを
心待ちにしていらっしゃるのはよく分かります。
では、早速お待ちかねのエコーを撮りますよ!
そこの診察台に横になってください」
「はい―分かりました(ゴロン)
―いつものように、お腹を見せればいいですね(ペロン)?」
「さすがは経産婦―妊婦検診の流れを熟知していらっしゃる。
では、ジェル状の液体をお腹に塗りますね(ヌリヌリ)」
「―お腹の赤ちゃんの性別はどちらでも嬉しいのですが、
なんだか緊張します(dkdk)」
「こちらもですよ!―ん?―(約10秒間の沈黙)―ほほう―
お腹の赤ちゃんの性別が判りましたよ、ミセス肘軟出須」
「えっ?―もう?」
〜それから約1時間後@ひじきの邸 in 豚吐露〜
「ひじ〜!!やっと赤ちゃんの性別分かったよ〜!!(ガチャッ)」
「ひっ!!!!(サッ←咄嗟に珍子を隠すひじき)………//////………」
「(!!!!)…//////////…ごっ、ごめんひじっ!(バタンッ)」
「(ハキハキ…)―きの、まだドアの前にいるんだろう?
もう大丈夫だから入ってきて」
「―も、もうパンツはいた?ひじ…//…」
「はいたよ、だから入っておいでよ、きの」
「(ガチャン)―ごめん―ひじ―そ、その―
一人でシてたんだね?」
「―あ、あぁ、こういうのはこまめにしないと体にも良くないからね、
それにしてもノックくらいして欲しかったなぁ…//…
さすがの僕も恥ずかしいよ―jajaja!!!」