プルルルルルルル…プルルルルルルル…
「お母さん、凄い!!―噂をすれば、早速ひじからお電話だ!!
(ピッ!)もしもし、ひじ(ウルウル…)メリークリスマス!!」
「jajaja!きの、メリー栗とリス!!」
「ひじ、ここでオヤジギャグはやめて(プイッ!)!!」
「ごめんよ、きの(焦)!!―子供たちは寝たかい?」
「うん―今日はね、ハニエルが少しお兄さんになった日なの」
「どういう意味だい?きの」
「ひのきが生まれてママは大変になったから、
ハニエルと接してあげられる時間が今までより減ってしまうことを
改めてはっきりと理解してくれたの」
「そうかいそうかい(ニッコリ)―ハニエルは良い子になったね!
彼に例のサンタさんのクリスマスプレゼントはあげたかい?」
「うん―ひじと夫婦2人でこっそり買いに行ったハニエルへのクリスマスプレゼント―
パトカーとか救急車とかクレーン車とかショベルカーとか
ブルドーザーみたいないわゆる『働く車』のオモチャを
枕元に置いておいたよ―ハニエル、喜んでくれるといいな☆」
「jajaja!―ハニエルは最近『働く車』に興味津々だからね!
ブルドーザーといえば、鼻毛先輩が妊婦マニアのこと
ブルドーザーに例えていたね!!」
「そうだね!―そう言えば、今全ぬほんでみんな頑張っているんだね。。
自分は妊娠・出産で出られなかったけど(シクシク…)」
「きの、泣かせてごめんよ―僕が君に中田氏をしたばかりに、
君は大切な全ぬほんに出場することが出来なかった」
「ひじ、ごめんなさい。。そういうつもりで泣いているんじゃないの」
「じゃあどうして泣いているんだい?」
「ヘイターの人たちに津位などのSNSで
『妊娠・出産は極めて個人的な事情で全ぬほん3年連続サボりなのに、
また特例で割度代表に選ばれるつもりか―2連パァの特例様は!!』
って非難されているの(ウルウル…)」