>>499 続き ※絵露有無:有

>>499 の約1分後@ひじきのが宿泊するホテルの一室 in 豚吐露〜

「ハァ―ハァ―ハァ―」
「痔罵ちゃん、気は済んだかい?」
「うっ―(←思わず、手で口を押さえるきのこ)
 ひじ、ちょっとお手洗いに行ってきます―(タタタタタ…)」
「あぁ―気持ち悪い思いをさせてごめんよ、きの。
 痔罵ちゃん、きのは君の072ー姿があまりに気持ち悪過ぎて
 トイレに駆け込んでしまった。。
 きのの代わりに僕が君の珍子をティッシュで拭いてあげよう」
「やだ!―きのこに拭いてもらうんだ!!」
「わがままを言ってはいけないよ、痔罵ちゃん!
 君はきのに会えて、そして会話まで出来たことに、
 本来ならば、凄く感謝しなければならないんだ。
 きのは僕と違って、ファンを招いてホームパーティーを開いたりする
 タイプじゃない―むしろ、僕みたいなのは稀だ。
 しかし、きのは自分が宿泊するホテルにファンである君を迎え入れ、自分を刷りネタに
 した君の072ーを気持ち悪いと思いながらも我慢して見守ってくれたんだ!
 これは画期的な事だよ!―君はそれだけできのに感謝しなければならない。
 きのはとっても優しい子だと言うことが分かるだろう?痔罵ちゃん」
「そのとおりだ―きのこはとても優しい子だ」
「僕もきのはとても優しい子だと思う。
 しかし、それはプライベートだけの話だ。
 勝負事になると、きのはとても厳しい。
 その証拠に、なかなか勝たせてくれない。
 僕が完璧にプログラムをこなせば、姐さんや妊婦マニアには勝てる。
 でも、きのは僕が完璧にプログラムをこなしても
 常に僕より高い得点を出した。いつも少し上少し上。
 僕には、きのの背中しか見えていなかった」
「ヤオヒジ、お前、穴ザーストーリーズでもそう言っていたな」