船戸与一 2
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《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 CNN) 米軍の支援を受けて過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」と戦ってきたクルド人主体の部隊「シリア民主軍(SDF)」が9日、シリアで最後に残ったISIS支配地の奪還作戦を開始した。
最後のISIS支配地は、シリア東部の町バグズ・ファウカニの西側の一角にある。SDF部隊は午後6時に大砲や重機関銃による攻撃を開始し、米軍主導の有志連合軍が上空からこれを援護している 日本人でハメットフォロワーの作家って他に誰かいる?
船戸作品全部読み終わったら次どうするか考え中なんだが 逢坂剛がハメットの作品に影響受けたと何かで読んだけど、
その作品てガラスの鍵なんだよね
地の収穫とは方向が違うかも 日本人作家じゃないんだけど、
ウィリアム・ディールの「フーリガン」を探して読んでほしいと思う この人、会話の描き方に関してはヘタクソだよね。
チャンドラーのアフォリズムやレトリックで満ちた会話よりも、ハメットの質素で骨太な文章を船戸が好んだってまではわかる。
でも、主語・目的語を不自然なくらい抜かすやりとり、過剰な説明口調、ワンパターンな会話はハメットうんぬんってことで片付けられることじゃないよね。
目的語を動詞のあとにもってくるのは外国語をしゃべってるからなのかなって思ったけど、日本が舞台の作品でもVOの順で喋ってるし。 そういうのは作家の文体、リズムであって下手とは思わないな
そもそも会話文が下手ってどういうことだよ
文章が下手ってならまだ分かるけど
リアリティある会話ならいいのか?エンタメ小説なのに?
洒脱な会話なら上手いのか?それは洒脱さを描くのが上手いだけでは? >>742
これはちょっとわかりやすく誇張した例だけど。
ホテルの一室で2人が打ち合わせをしている。
AというキャラがBに対してタバコを1本差し出しながら、
A「吸うか?」
B「なにを?」
A「おまえが、煙草を」
みたいな会話シーンがよく出てくるんだよ。
状況的に明らかなのに(この例では、タバコを差し出している)、疑問の投げかけ(「吸うか?」)に対して「なにを?」「どういう意味だ、それ?」みたいな返しが多い。
フィクション的には無駄だし、かといってリアリティがあるわけでもない。
元々ルポライターやってただけあって弱者から見た叛史に関する地の文章は力強さを感じるけど、会話文はパターン化されてて面白くない。
非合法員から刊行順に30冊くらい読んで金門島まできたけど、そこだけは不満だ。 「蝦夷地別件」を読んだときに、アイヌ蜂起の描写が既読の各作品の情念と区別がつかないことに気付いた。
叛史に関する地の文章が力強いことは事実だし、それが「山猫の夏」みたいな感銘も生んでいる。
だけど、ものごとのとらえかたは案外皮相なところがあると感じて以来、少し冷める部分もある。
「炎流れる彼方」の、湖畔の銃撃戦でマズルフラッシュが明滅するシーンのように、
経歴や思想とは別のところで意外な美点の多い作家だと思うし、そこはとても好きなのだけれど。 >>743
こういうのって昔の翻訳調の文体じゃないの?
作中で「おまえだ、ペトロビッチ。これはお前さんのことなんだよ、サンドロ・ペトロビッチ」みたいないちいち名字まで言って強調するのは
新潮だか岩波だかのドストエフスキーの訳文調だよな <ドラマ化>
龍神町龍神一三番地
<映画化>
新宿・夏の死
<舞台化>
砂のクロニクル、満州国演義
wikiには全然乗ってないけど役者が演じた船戸作品ってこのくらい? http://ideas.paunix.org/funado/ya_koyom.htm
飾り棚の上の暦に関する舌足らずな注釈
消滅した暦が置き残した不確かなメッセージにはさまざまな想像力をかきたてられる。
バビロニア暦。大インカ暦。フランス革命暦。ロシア皇帝暦。
時の流れは改暦によってこれまでとはべつのメロディーを奏ではじめるが、
それでもむかしの余韻までが完全に抹殺されるわけではない。
ふつうの手続きを経て編まれた歴史のなかには収まらない秘めやかな囁きが聞こえてくるのだ。
天駆ける精神はどこに墜死したか?
鳥たちが飛び去ったあとで樹々の梢はどう顫えていたか?
涸れた湖のそばで息絶えた狼はどんな眼をしていたか?
これらの問いに力強く答えてくれるものは何もない。
それは記録されなかったか、もしくは記録されたとしてもどこかに葬り去られてるからだ。
いまとなっては残念ながらすべてが想像だけに委ねられる。 満州国演義をちゃんと全10巻で読みたかったなぁ…… >>741
俺も会話が苦手
話は面白そうなのに
「叛アメリカ史」 以外最後まで読めたことない
短編でも読むか 今更ながらにKindleで大藪春彦の野獣死すべし、
生島治郎の黄土の奔流を読んだ。
やっぱりその後の世代の方が
完成度も上がってくるのかなと思った。 >>736
船戸はハメットフォロワーとは違う
ほぼ引退生活だった頃のハメットの言動に賛同しただけだと思う
E・S・ガードナーの突拍子もない展開とか
ロス・マクドナルド辺りの社会派の方が近い
船戸はハメットを何度も称賛してるが
題材が近い「王様稼業」なんかは全く評価してはないんじゃないか? 消えた暦を描いていた作家が最後に取り組んだのが皇紀だったってことなのかな 大日本帝国はその存在そのものが巨大な叛アメリカと言えなくもない
叛アメリカの興亡
満州国演義もお馴染みの船戸節だった 今回のイラン・アメリカ間のゴタゴタ
”船戸史”的に言えば革命防衛隊の力を削ぎたいイラン政府がアメリカと共犯で司令を抹殺したってところか
砂のクロニクルほぼそのまんまだが 今「夢は荒れ地を」を読んでる。実に12年ぶりの船戸作品。 満州国シリーズは未読だけどこれって面白いの?
時代考証とかの面からしてどうなのよ。 ほかの船戸作品より史実が前面にでてる分、ドンパチとか外連味は薄い >>759 thx
興味が出たんでそのうちに読んでみます。 南米三部作、文庫で持ってるのにamazonで50%ポイント還元フェアやってたんで
つい買ってしまったw wikiで船戸与一のページみたら、
>『山猫の夏』講談社 1979年 のち文庫、小学館文庫
って書いてあったけど、これあってる?
山猫ってもうちょっと後に刊行されてなかったっけ? >>762
山猫は昭和59年だから、1984年ですね 今度は小学館でkindle50%ポイント還元やってたんで
蝦夷地別件と砂のクロニクルを買ってしまった
あと欲しいのは猛き箱舟だけ このまま歴史に埋もれていくのか。
実に惜しすぎる。 100年後に残るのは『山猫の夏』か『猛き箱舟』かな 船戸は半永久的に読み継がれていく作家と思っているが
俺が過大評価し過ぎ? 船戸の”蝦夷地”と藤田宜永の”鋼鉄の騎士”でひとつの時代が終わった感はあるな
リバイバルブームでも来て再評価されればいいんだけど 満洲国が完結したのはなにより
ただ遺作はもっと先に読みたかった
最近リピート読みにハマってるのは新・雨月
蝦夷地もそうだけど、歴史モノのやるせなさ 新・雨月って、船戸作品群での位置づけは満州国演義の前日譚って聞いたけど。
蝦夷地の評価高いけど俺はイマイチだったな。
砂クロにドハマリしてその次に読んだせいか、場所変えて同じことやってるだけ感があった。
立場の異なる3人の主人公を決めて状況を立体的に書いてた砂クロに対して、
蝦夷地別件はわちゃわちゃしてとっちらかってる印象をうけたよ。 そりゃ砂クロは船戸作品ベスト3に入る傑作やから、比べるのは酷やと思うわ ベスト3ってなんだろ
個人的には、方舟、蝦夷地、砂クロあたりだけど 俺のベスト3は山猫、砂クロ、方舟かなぁ……
直木賞とったから「虹の谷の五月」が著者紹介で出されることも多いけど、あの作品褒めてる人あんまりいないよね 虹の谷は船戸にしては甘いからな
だからこそ大衆的な直木賞が獲れたとも言えるが >>778
俺もその3作だわ
というか、俺としてはその3作がダントツで、あとは少し離れてる印象
ただ、満州は買っただけでまだ読んでないけども 「山猫の夏」から「蝦夷地別件」の約十年は他の作家だと、
逢坂剛「カディスの赤い星」、佐々木譲「第二次大戦三部作」、藤田宜永「鋼鉄の騎士」が同時期なんだが、
船戸の全盛期と冒険小説の黄金期はかぶってたんだな そもそもだけど、冒険小説と歴史モノって相性はいいのか?
多少なりとも歴史的な知識があると、メタ的な視点で物語世界を俯瞰視してしまわないか
主人公目線での先の読めないドキドキワクワク感がイマイチ楽しめない、いやそれを補う歴史モノ特有の魅力はあるんだけどさ スマホとwikiがない時代に船戸傑作群を読めたのは本当にラッキーだったわ
今の自分だと、小説読みながらベネズエラだのクルドだの歴史とか概略を
全部チェックしてしまうから多分楽しめない >>781
鋼鉄の騎士、読んでみようかと思ったけどKindle版出ないんだな 毎年聖夜になるとこのシーン思い出す。
船戸与一の中ではマイナーな作品だが
自分の初船戸作品だったので…。
http://bunko.shueisha.co.jp/yomi/0403_5.html 東南アジア5部作って面白いか?
「夢は荒れ地を」はまぁまぁ楽しめたし、「虹の谷の五月」は賞を取るほどじゃないが暇つぶしになる程度には面白かったけど、他3つがツマらなすぎて流し読みしたんだが……。
満州国演技を書いてなかったら、作家人生の前半は良いのに後半の作品が残念なまま終わった作家って認識になるところだった。 蝶舞う館 ベトナム
降臨の群れ インドネシア
河畔に標なく ミャンマー >>791
ありがとう
全部未読だったわ
ミャンマーのやつは、一緒に取材に行ったドキュメンタリー作家?が書いた分は読んだことあるけど 安彦良和が、中東の火薬庫「クルディスタン」を舞台に描く冒険活劇の初期傑作、ついに電子化!
日本人の父とクルドの母を持つ真名部ジローは、生き別れになった母からの手紙に導かれ、10年ぶりにトルコを訪れる。しかし、その手紙はジローをおびき寄せるために、クルド武装ゲリラで「鉄の腕」(デミレル)の異名を持つカシムが出したものだった。
ジローはイスタンブールでクルド人ゲリラとトルコ治安軍
との対立に巻き込まれ、トルコ東部辺境の地クルディスタンへと逃れる。部族が潜む秘密の洞窟でジローが出会ったのは、同じ「ジロー」という名を持つ不思議な少年だった──。
クルディスタンは今もなお、国際政治の狭間で翻弄され、戦禍の中にある。しかし、トルコ治安軍の弾圧にも、サダム・フセインの化学兵器にも、イスラム国のテロにも、アサド政権の空爆にも屈しないクルドの人々。その不屈の魂の淵源に触れることができる、貴重な一冊だ。
「剽悍な民族クルドはそのような民である。典型的に勁くしたたかな、しかし非業の民である。絶えず生存をおびやかされながら、しかしきっと生存し続けてゆく民族である。我々は結局そういう彼等の姿を此岸から黙って見守るしかない」(著者あとがきより) ついに完結!
自分が族長の血を引くことを知ったジローは、クルド人のリーダーとして、デミレルと共にトルコ治安軍との戦いに身を投じていく。しかし、それを良く思わない部族のルークは
、執拗にジローの命を狙うのだった。やがて、行方不明の両親がノアの方舟伝説の地、アララト山にある秘密施設に関わっていたことが解る。
そこでは人類誕生へとつながる「進化の鍵」を密かに研究していた。母と逢うために、そしてすべての謎を解くために、ジローは厳寒のアララト山へと向かう──。
クルディスタンは今もなお、国際政治の狭間で翻弄され、戦禍の中にある。しかし、トルコ治安軍の弾圧にも、サダム・フセインの化学兵器にも、イスラム国のテロにも、
アサド政権の空爆にも屈しないクルドの人々。その不屈の魂の淵源に触れることができる、貴重な一冊。
「この作品は複数回の改装、再刊の幸運に恵まれた。多くの人の厚意を得、中公文庫版のあとがきに書いたように、
献身的なジャーナリスト氏の手でAK自動小銃を背負った美しいクルド人女性戦士の手にまで届けられたりもした。赤面の至りである」(あとがきより) Sykes-Picot Agreement
【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛 (新潮選書)
池内 恵 (著)
百年前、英・仏・露によって結ばれた秘密協定。それは本当に諸悪の根源なのか。いまや中東の地は、ヨーロッパへ世界へと難民、テロを拡散する「蓋のないパンドラの箱」と化している。
列強によって無理やり引かれた国境線こそが、その混乱を運命づけたとする説が今日では主流だ。しかし、中東の歴史と現実、複雑な国家間の関係を深く知らなければ、決して正解には至れない。危機の本質を捉える緊急出版! 6年か。
リバイバルブームが来ることもないだろうし、このスレが終わっても次スレは立たないだろうな。 デビュー作の非合法員(単行本)は8千部刷ったけど全然うれなかったから4千部断裁したって書いてあったけど(小学館文庫版非合法員あとがきより)、それ以外の作品はどのくらい売れたんだろ?
たまにブックガイドに載ることもある山猫の夏、虹の谷の五月くらいは売れててほしいが。 小学館と集英社が生命線かな
新潮社はなんとも言えんが 「猛き箱舟」は「山猫の夏」を読んでからの方が良い読書体験になると思う 1970年後期〜1980年代に才能ある冒険小説作家(ハードボイルド作家)がどんどんでてきたけど、
文句なしに売れたといっていいのは北方謙三と大沢在昌ぐらいなのかな。
賞とったり界隈内で大絶賛されてもそこまで儲かってないことがよくある業界だし……。 砂のクロニクル他、いくらでも大手書店のベストセラーランキング入ってたでしょ。
映画化・舞台化・漫画化された作品もあるし。
北方謙三、大沢在昌だけでなく、佐々木嬢、高村薫、船戸与一、逢坂剛、志水辰夫他
80年代から90年代にかけてのハードボイルド・冒険小説界のスタメン主力級は幾らでもいる。 かくも短き眠りと蟹喰い猿フーガ、電子書籍化してほしい 蟹喰い猿フーガと午後の行商人の内容が混ざってどっちがどっちだっけってなる 蟹喰い猿フーガは内容まだ記憶があるけど
午後の行商人あたりの後期作品はほとんど記憶が残っていない。
古い作品のほうがよく覚えている。 ミャンマーの柳生一族がkindle日替わりセールで199円になっとる
河畔に標なく読むときにぜひ >『蟹喰い猿フーガ』1996/01 徳間書店 、1999/04 徳間文庫
>『午後の行商人』1997/10 講談社、2000/09 講談社文庫
現物が手元にないからwikiの日付を参考にするけど、刊行時期はそんなに変わらんみたいだぞ >>762
>>763
みたいにwikiが間違ってる可能性もあり? 「デビューにあたって読書家の友人からハードボイルド傑作十選なるものを推薦され、読んだ。ハメット、チャンドラー、ロスマク等だ」
ってあるけど、その十選ってなんだろ。
ハメット、チャンドラー、ロスマクからそれぞれ2〜3作品くらいと生島治郎、大藪春彦とかかな? 2015年に出版された小学館文庫版の非合法員だよ。
あとがきがわりに「デビュウ事情」ってのが載ってる。5ページくらい。
亡くなる数か月前に、処女作の新装版でデビュー当時のことを書き下ろしたんだな。今となっては感慨深い。 てかその時点ですでに読んでいなかったのか。
作家デビューしようと思ったきっかけは何だったんだろう。 それも新装版非合法員に載ってるよ。
っていうか、簡単なデビュー経緯に関しては他のとこでも言ってた気がする。
大学時代、早稲田探検部で海外のいろんなところに行く。
↓
卒業後、出版社勤務を経てフリーのルポライターになる。
↓
編集者の白川充から「きみの文章は小説に向いてるね。デビューしてみない?」と誘われる。
はじめは社交辞令だと思ってたが、本気の誘いだった。
↓
読書家の友人からハードボイルド傑作十選を勧められ、分析的に読んで自分の文体を作る。
作品内容はルポライター時代を活かしたもの。
↓
非合法員で小説家デビュー
たしかこんな感じ。 手元にあるのは徳間書店ので、内藤陳さんの読まずに死ねるかの後書きのやつだけどど、「デビュウ事情」のためだけに新装版を買うか…
Kindle版も新装版ぽいから、数百円程度、安いものか。 Kindleで久々に非合法員読んだ。
船戸与一自体読むの久しぶりかな。
やっぱ面白いわ。
他のもKindleで買い直して読んでいこうかな。 いま「ハイパーハードボイルドグルメリポート」読んでるんだが、ここの住人なら結構合うと思う。お勧め。 「ミャンマーの柳生一族」高野秀行。
辺境冒険作家の筆者による「合法的な」ミャンマー滞在記である。
早稲田大学探検部の先輩で、作家の船戸与一がミャンマーを舞台にした作品を書きたいということで、ガイド役として連れて行かれる。
ガイド役として行きながら、それを一つの滞在記にまとめるところが筆者の真骨頂である。
なぜ合法的に入国かというと、これまで筆者はほとんどが違法に入国しているからである。 突然どうした
でもそれいい本だったよ
あまり読者が知ることのない船戸与一の一面を知れて良かった
宮部みゆきを「みゆき」と呼んでたのも、著書を読んだことがないのも面白かった 柳生一族はおわらいっぽい雰囲気だったような記憶。何か違う。 高野秀行『辺境中毒!』収録の短い対談でちょこっとデビュー前の経緯を語ってた
ハードボイルド名作十冊を勧めた友人は「今小学館の専務になっている白井」さんで
ハメット、ロスマク、チャンドラー、に加えて「フランスのノワール系のジョバンニとか」…まで4人の名前出してた 初出は2003年『青春と読書』4月号での対談らしい 短くも長くもない余生を過ごすのに、また新しい作家さがして読まなくても、船戸与一他の過去作品を繰り返し読むのでもいいのかな、などとも思う。 渡航資金貯めて旅に出ようとしていた矢先にパンデミックになってしまって、悶々としていたところだったので良い作家に出会えて嬉しいです
鬼籍に入った自分の祖父と同い年なので親近感沸きます
既読が「虹の谷の五月」「午後の行商人」で
今は「夜来香海峡」読んでます
後はラ米が舞台の作品全てと「満州国演義」読むつもりです
元々ルポや20世紀の歴史が好きなので読んでいてとても楽しいです! >>828
もっと初期の作品から行った方が面白いよ! これからあの大作群をイチから読めるとはうらやましい >>828
>既読が「虹の谷の五月」「午後の行商人」で
>今は「夜来香海峡」読んでます
本の好みは人によってそれぞれだから、もしかしたらその3冊が貴方にとって船戸作品Top3になることもあるかもしれない。
けど、やっぱり船戸作品で評判がいいのは初期のほうなので、そっちを強くお勧めしたい。(非合法員から砂のクロニクルあたりまで)
ラテンアメリカ3部作も初期の作品だし。 さあ、船戸与一の受賞作品は全部手に入れた。
それでは、船戸ワールドへGO! 本格、ハードボイルド。ゴルゴ13も書いたらしいが、描写が細かい。 砂のクロニクル
だが、あんなに日本の青年将校の様な感じの国民防衛隊
員が存在するのかな? >>839
脂が乗り切ってる時期だから間違いなく面白い
ただ舞台はいいが展開はいつものパターンなぞってるだけって批判もあった
あと本名でスパイ活動すんなよとは思ったけど
ジェームズ・ボンドじゃないんだから
だから簡単に身元がバレたんじゃないのか やっぱ、600ページの上下巻で端から端まで文字で埋め尽くしているのは、
話が面白くないと続かないが、船戸の作品はこんなのばっかり。 下巻は、508ページか、随分あるな。船戸大先生の山本周五郎賞受賞作
だから、読み切るつもりだが、血なまぐさいのはいただけない。 この凄い血なまぐささと人を無造作に殺していく描写は凄いね。 >>845
週刊プレイボーイの連載がメチャ楽しみだった。小峯も居た当時の週プレはミリタリ趣味全開だったなw
フランク・キャンパー、ゲイルリバース、落合信彦に柘植センセ。脱走兵毛利もw 砂のクリニクル
アラブ人の複雑な事情を上手く書いている。余程調べているね。
最近では、黒川博行が「国境」で北朝鮮の事を書いた小説があったが、
スケールが違うし、調べ方も違うみたいだね。これから船戸与一の
作品は連チャンで読むが、アラブ人を日本風に書くとこうなるんだろうと
思わせる描写がいいね。 >>831
自分は小説読む時も関心が強いテーマを扱っているかを基準に選ぶことが多いのでフィリピンやメキシコのゲリラを扱ったり、李香蘭を意識しているその3冊から手に取りました
最初の3冊の次から昨年内に読み終わったのは
「叛アメリカ史」「非合法員」「銃撃の宴」
ブラジル短編集「カルナヴァル戦記」他
「山猫の夏」です
登場人物の死亡フラグにすぐ気づくようになっていきましたが、全く飽きる気がしません
今月に「神話の果て」「伝説の地」「緑の底の底」「国家と犯罪」を読む予定でその後は未定です 肝心なこと書き忘れていました
自分は>>828です 砂のクリニクルを、ページ読んだ。オークションで
猛き箱舟を落札した。これから、賞をとった作品は、
全部買ったので、楽しみにしている。 砂のクルニクルだが、話がダイナミックだ。イライラ戦争の後と、イランの情勢、クルド人
を扱ったハードボイルドで、登場人物が当たり前のようにバタバタ死んで行ったり、
傷ついて行くのが、凄まじい。日本人離れした作風だ。 船戸ファンだけど、「船戸作品は場所と固有名詞を変えて同じことやってるだけ」って批判は、まぁその通りだなって思ってるので一気に多作品読むと胸やけするかも。
おもしろいのは長編なんだけど、バラエティに富んでるのは短編(新宿・夏の死、カルナヴァル戦記)な気がする。 夜のオデッセイア、炎流れる彼方、蟹喰い猿フーガの路線も欠かせない。 砂のクリニクルは最近読んだ中で一番の力作だったと思う。 今日、オークションで買った、猛き箱舟が来た。
これもボリュームがあるね。 人間としての名誉や尊厳にこだわって行動するかぎり人間としての限界も越えることはできないのだ。ぶつかりあえば、結局は総合力の優るほうが生き残ることになる。それをぶち破るにはただひとつ、完全な幽境からの使者と化す以外にない。 船戸与一は、どの作品も良くかけているよ。今、虹の谷の五月
読んでるけど著者は、フィリピンで生活したことがあるんだろうか。
生活臭漂う文章だ。 虹の谷の五月
傑作だ。あれこれ文句をつけるのだが、壮大なドラマ、
人物、構成など何処をとっても超一流で面白かった。
一読すべし。 日本が舞台だけど、大丈夫かな。いままでのイランイラククルドや
フィリピンゲリラの話は、面白かったが、今度は大丈夫か。 なんか伸びてると思ったら変なのが居着くようになったのか 猛き箱舟は、北方謙三の挑戦シリーズと同じく大衆受け(週プレ読む普通の若年層受け)を狙った感じで、他の作品に比べると主人公にちょっと青臭さがある。まぁ最終的にはいつも通り鬼化して登場人物もみんな死ぬけど。 猛き箱舟
は今まで読んだ砂のクルニクル、虹の谷の五月に比べると、
主人公が日本人なのでどうも特殊部隊の主役というのが
ピンとこない。陸上自衛隊の1佐だった男で外人部隊の大尉
位の人間が、国際犯罪と戦うのは役不足の様な気がするが。
取り合えず、先を読んでいこう。 >>870
虹の谷の五月の主人公のトシオ、ラモン、は生き残ったじゃんか。 綾辻スレで船戸ageしてる荒らしか?
読点の打ちかたがそれっぽいが 綾辻スレは荒らしてないが、ただオークションで綾辻をまとめ買いしたが
船戸与一の作品の方が面白かったので、綾辻の方はひとまず置いておいて、
船戸与一を読んでいる所だ。船戸与一は今まで読んだ限りでは素晴らしい。
ただ、猛き箱舟に日本人を出したのはちょっと迫力に欠けると思っている。
今2巻目を読んでいる所だが、今一迫力が伝わらない。
これまで、砂のクリニクル、虹の谷の五月を読んだが、文句のつけようのない
面白い作品だっただけに、今の所猛き箱舟には迫力を感じない。 何言ってんだ?日本人なら他の作品にも出てるだろ
たぶん80年代の生温い日本が舞台で不満って意味なんだろうが
そういう時代の日本がこれから血に染まるってことは最初に示唆されてるし
もうちょっと自分の考えまとめてから書き込めよ
スレはお前の日記帳じゃねえんだからな >>875
ハジ、とか日本人医師とかだな。
今回の様に、日本人が纏めて出てくるのは初めてだ。 今は日本人も大きいし、180センチで大男かどうか、
グリズリーと呼ぶべきか、難しい所だな。
しかし、少人数で、250人を相手にする、という設定がね。 しかし、緊張感のないハードボイルドだ。あんまり兵器おたくの
戦争オタクじゃないから猛き箱舟は、おもったより良くかけていないな。 [ 候補 ]第41回 日本推理作家協会賞 長編部門 『猛き箱舟』
胡桃沢耕史[ 会員名簿 ]
船戸君については、大激論があった。ぼくは入れたかった。ところが全くその面白さを認めない委員が、複数以上もいては仕方ない。しかも、あれだけ面白くても認めない人は、その面白さをむしろ欠点のように攻撃するのをきいて、改めて小説の難しさをぼくは知らされた思いである。船戸君前途は多難だな。 しかし誰だ!?猛き箱舟が傑作だとか言ったのは?
一番酷いじゃないか。出来が悪い、駄作だ! しかし、捕虜になって、外人だらけの中に入ってからは、断然面白くなってきた・
灰色熊はナンセンスだったが(スケールが小さい、ここがミスキャスト)
脱走!を外人とやるのはまた面白くなってきた。こうでなければいかんよ。 >>885
綾辻行人や米澤穂信、伊坂幸太郎のスレを散々荒らし回った挙句今度は船戸かよ
ここはお前の日記帳じゃないって何度言われれば理解するんだ しかしさああ、船戸与一ってこういう作風ばっかなわけ?
猛き箱舟の1巻なんか絶望的にひどかった。 >>889
おっちゃん、感想は上下巻を全部読み終わってから書こうぜ >>891
読まなくてもパターンは読めるじゃない。 ..>>891
この人は、戦争に行ったこともないのに、よく戦争物が書けるな、
偽善者だな。
お前もそうだ。 やっぱ、これじゃあ東野圭吾には勝てないな。
分野が狭すぎる。 山猫の夏
これは良くかけているね。猛き箱舟が、滅茶苦茶な筋で
残酷に殺しあうという描写ばかりの駄作、だったが
山猫の夏はいいようだな。 >>901
俺の記憶では『山猫の夏』も殺し合いの話だった気がするんだが、おっちゃんの基準がよくわかんねぇな 山猫の夏
途中で、戦前の日本と戦後間近のブラジルの話は余計だった。
こういうのが、下手だね。話の腰を折るというか、意味のない記述と言うか。
帝国陸軍の大尉の息子と言う設定もね。漫画じみている。
話が話だけに、話が軽くなる。正にゴルゴ13と変わらなくなってしまう。 山猫はまだいいよ。猛き箱舟は酷かった。
山猫は面白いもんね。 なぜ南米三部作の二作目の『神話の果て』を飛ばすのか 『猛き箱舟』を貶すクソ野郎には『炎 流れる彼方』をおすすめするぜ まだまだおススメの作品までは行かない。伝説の地も
分厚いからね。次は夢は荒れ地をだが、これ自衛隊出てくるんだよなあ
興ざめな気がするんだよなあ。 猛き箱舟
は、これから読もうと思う人は止めたほうが良い。 荒らしと決めつける
お前>>920
どこかに行ってくれ。 10年以上のんびり続いてるスレだということをわかってくれ
感想書くなとは言わんが、全部読んでからひとつの書き込みにまとめてくれ
そのあとは綾辻スレに戻ってな 今、船戸の作品を集めているが、どれもこれも残虐趣味の
殺し合いの話で、作者はよほどのミリタリーオタクで、
殺人に興味がある人なんだろう。 今、カンボジアを舞台にする作品を読んでいるが、
こんな事を書いたら、殺されるんじゃねえの。 こういうスタイルじゃなければ、もっと話題になったな。
戦争を美化してるのかな。 長いので、一度中断して故西村賢太氏の遺作を
4冊買って、1冊読み中で、苦役列車は家にあったので
読んでしまった。こっちは、船戸と違って私小説で
漢字が難しい。行間を読まなければいけない。 未読の分厚い船戸与一がまだ7冊残っていて、この後、
綾辻行人が大量に残っていて、この間隙をついて
米澤穂信の直木賞作品、Iの悲劇を読んで行く予定です。、 今、カンボジアに識字学校を作るのに苦戦して
子供の人身売買をなくそうとして、活躍する日本人の
作品を読んでいるが、これは面白いね。 ウクライナが問題になってるが船戸与一が生きてればどんな見解を示すだろうか 18世紀末、苦難に喘ぐふたつの民族が択捉島で接触した。ロシアの南下政策を阻むため、武装したアイヌを尖兵とし極東地域へ軍を誘導しようと画策するポーランド貴族マホウスキ。蝦夷地から和人を駆逐することを悲願とする国後島に住むアイヌの脇長人ツキノエ。両者の利害は一致した。1年後に和人の使う火縄式より新式の鉄砲300挺の取引を約したツキノエは、鉄砲の到着までは和人の目を引く行動を慎むよう長人達に厳命した。
マホウスキはシベリア地方の都市イルクーツクで、結社の仲間から悪い知らせを受ける。極東進出を主張していたスースロフ将軍が、女帝エカチェリーナU世の不興を買って失脚したというのだ。アイヌに渡す鉄砲が確保できなければ、南下政策によって祖国ポーランドが蹂躙されるのは火を見るより明らかだ。状況を打開すべくマホウスキは、宮廷のあるペテルブルクへ向かった。 船戸さんの本に出会うまでは小説は歴史小説メインで読んでいたから、そろそろ「満州国演義」手出してみようかな 大部の作品をよく読了したなあと思う。
年取ると無理だわ。 政治学者のセルゲイ・チェルニャホフスキー氏が「東京(日本政府は)は、歴史的にロシア領であった北海道を不適切に保持している」と主張していることを紹介している。
この主張によると、日本とロシアとの国境を択捉島と得撫島の間に引くことを決め、北海道が日本領だとされた1855年の日露和親条約は「純粋な誤解」。北海道について次のような主張を展開していた。
「ロシア人開拓者が交易のために開発、植民地化を行い、利用していた。そこ(北海道)にはアイヌ民族が住んでいた。サハリンやウラジオストク近郊、カムチャッカの南部に住んでいるのと同じ民族で、ロシアの民族のひとつだ」
ロシア下院「我々は北海道に対する権利を持っている」
「もし日本人は関東軍の運命を忘れたのであれば、それを再現してやろうではないか」 蝦夷地別件、最初の方はロシアの弱体化を図るポーランド貴族が出て来たな。
最近の直木賞の「熱源」でも同様の話あったけど、こっちは読んでて熱量感じなかったんだよな 非合法員
炎流れる彼方
そして今、流沙の塔
を読んでいる。この人も死ぬのは早かった。 満洲国がKindleで50%ポイント還元になってるで 新潮セールだよな
砂のクロニクル、蝦夷地別件は?と思ったら今は小学館文庫に入ってるから対象外なのか スマホ使うようになって小説がぜんぜん読めない。
Kindleで読めるはずなんだけど、他のアプリをつい使ってしまう。 自分はKindleの専用端末でめっちゃ読書がはかどってるわ
老眼来てるから文字を大きくしてなw 電子書籍導入してから買う量も読む量もかなり増えたな 消滅した暦が置き残した不確かなメッセージにはさまざまな想像力をかきたてられる。
バビロニア暦。大インカ暦。フランス革命暦。ロシア皇帝暦。
時の流れは改暦によってこれまでとはべつのメロディーを奏ではじめるが、それでもむかしの余韻までが完全に抹殺されるわけではない。
ふつうの手続きを経て編まれた歴史のなかには収まらない秘めやかな囁きが聞こえてくるのだ。
天駆ける精神はどこに墜死したか?
鳥たちが飛び去ったあとで樹々の梢はどう顫えていたか?
涸れた湖のそばで息絶えた狼はどんな眼をしていたか?
これらの問いに力強く答えてくれるものは何もない。
それは記録されなかったか、もしくは記録されたとしてもどこかに葬り去られてるからだ。
いまとなっては残念ながらすべてが想像だけに委ねられる。 全部読んだ人教えて!
最高傑作は砂のクロニクルでよい? 砂のクロニクルか猛き箱舟だろうな
ただ砂クロはスマートにまとまってるけど、箱舟の方はドロドロしてる
青春小説だし日本が舞台だからか何か陰湿なんだよな
船戸は日本を書くと、他の国が舞台のときと比べてなぜか陰湿になる
海燕ホテルブルーとか何じゃこりゃって感じだった 『満州国演義』(全9冊)は?
なんか始まったときは著者のライフワークになるって触れ込みで、
全10冊完結予定だった気がしたが、あまり評判にならなかったな。
年間ランキングでもスルーされてひっそり完結したイメージ。 個人的には満州国は砂クロの次点
それまで無頼派だった船戸が優等生になった感じ >それまで無頼派だった船戸が優等生になった感じ
なるほど、小器用にまとまっちゃったって感じなのかな?
直木賞受賞前後から作風が変わったと読んだことがあるが。 満州国は4兄弟が史実にあまり絡まないように展開させてるから物語としては地味よね
勉強にはかなりなったけど 満州国は時代が近いからフィクションを入れにくいのはある その二作を同列に語るのは無理あるだろ
砂クロで冗長ならほとんどの長編も冗長ってことになる 船戸さんは晩年、急速に存在感が失われた印象がある。
それなりに面白い本を出していたとは思うのだが。 冒険小説自体が下火になっちゃったからな
志水辰夫や佐々木譲あたりもジャンル鞍替えしたし むかしは内藤陳とかがシミタツ・船戸の小説を推しまくっていたけど、
みんな鬼籍に入っちゃったからねえ。 >>977
シミタツはまだご存命ですよ...
最近久しぶりに冒険小説出したみたいだし >>977
シミタツはまだご存命ですよ...
最近久しぶりに冒険小説出したみたいだし >>979
>伝説のハードボイルド作家86歳、19年ぶりの現代長編!
ギフテッドの介護士が主人公らしいが、86歳だと身近なテーマ……なのか? 90年代の深夜+1にて
まだご存命中の内藤珍さんに「船戸さんのベストは『砂のクロニクル』でしょうか?」と伺った
ただ一言「『箱舟』だよ」と答えられたことが印象に残っています 猛き箱舟、文庫で持っててKindle版も欲しいんだけど、
集英社文庫はなかなか半額セールやらないのね 読売新聞朝刊(2024年3月4日)の編集手帳に砂クロが引用されてた レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。