北村薫 その4.1
>>400
もうミステリーではなくて単なる文学評論になっているもんなあ
シリーズを復活させるならちゃんと日常の謎をやってほしかった 日常の謎系でおススメの女性作家っていますか?
北村さん以降で 「冬のオペラ」で北村薫氏の書籍を初めて読みました。
読みやすくていいですね。
巫先生の活躍がもっと読みたいけれど、
シリーズ化はしていないようで残念。 続編というか後日譚を読んだけど、どこだっけ? 「冬のオペラ」
最近の短編集だかおまけに入っていた気がするのだけど。 北村さんで、2005年以降の作品でおススメ教えてください 「六の宮」や「太宰」は文学史ミステリーとして捉えて読んだ。
テイの「時の娘」が歴史ミステリーであるのと同じ感覚。 >>412
でも時の娘のように実際に起きた出来事を推理するんじゃなくて「六の宮」のように
架空の出来事を推理して歴史ミステリーといわれてもなあ >>413
文学ミステリーと書いた。
歴史ミステリーと同じ感覚と書いた。
六の宮を歴史ミステリーだと書いてはいない。 >>415
ああ、文学史ミステリーね
勘違いしていたわ
スマン 六の宮は卒論をもとにして書いたっていうんだから
推理した事柄(芥川の六の宮成立の背景)は架空と言い切れるものでもないんじゃね
あれが100%事実だとも言わないけど 海外のミステリーをメインで読んできたから
最近初めて空飛ぶ馬と夜の蝉を買って
馬の方を読了。
「私」ウゼー>>作品の面白さ
「私」の非日常性>>日常の謎 >>418
主人公がうざいと言うのは昔からよく言われているね
真面目すぎてかわいげがないんだよなあ
冬のオペラの主人公とか覆面作家のヒロインとかは
そんな事はないんだけど 3月22日に、中野のお父さんシリーズの新作がでるよ 418のような人が考える
ウザくなく非日常的じゃない登場人物ってどんななんだろ 自分も元祖日常の謎と知って最近空飛ぶ馬読んだけどあまりハマらなかったな
加納朋子の駒子シリーズより前に読んでたら好きになってたかも >>424
ななつのこは高校の図書館で読んだけど空飛ぶ馬は置いてなかったから…
スキップとターンはあったけど ターン読んでたけど語り部の視点が違和感あって興醒めしたわ
何でこんな手法で書くのかな >>427
途中から語り部の正体がわかるとは思ってるけど
読んでてあまりにも読み難くて、いつの間にか読まなくなったよ トーチwebというマニアックな漫画サイトで今、円紫さんと私シリーズの漫画が始まってる
私さんの可愛げのなさが良く出ててきちんと落とし込んでるなと感心した >私さんの可愛げのなさ
予告絵の嫌な横顔の女が主人公かと思ってしまったじゃないか
読み始めたらすぐ主人公を認識したけど
というか高野さん漫画化して 円紫さん漫画、うまいねこりゃ。
漫画としても上手いし、原作への理解度がかなりあるなっていう書き方で。
円紫さんスマートでカッコよすぎるけど、それが現代のテイストなんだろうな。 ベッキーさんシリーズをちゃんとアニメにしたら映えそう トーチの円紫さんの胡桃の中の鳥
お母さんは自死 なの? 『夜の蝉』読了
なんか読んでて死にたくなった
俺には北村薫の作風は合わないのかもしれない 円紫シリーズハマった
一話目の織部の霊だけ異常に読みづらくて挫折しかけたけど
秋の花が傑作だと思った きっとこだわりがあって許可していないんだろうけど、電子書籍してほしいな
諸事情で紙の本のページをめくって活字を追うということが難しくなってしまって、電子化されてない書籍は読むのがとてもつらい
北村薫の本はずっと人生と共にあったから、気持ち的にもしんどい >>446
すごく分かる
ほぼ全作品手元にあるけど気に入った作品は更に買い直してでも電子書籍で読みたい
やっぱりポリシーがあるのかなあ 大御所だし採算が見込めない訳じゃないだろうからポリシーなのかね
年配の作家は仕方ないのかも