続・鳥飼否宇
鳥飼否宇について語るスレッド
【著作リスト】
●鳶山・猫田シリーズ
「中空」(角川書店→角川文庫)
「非在」(角川書店→角川文庫)
「樹霊」(東京創元社ミステリ・フロンティア)
●鳶山シリーズ
「桃源郷の惨劇」(祥伝社文庫)
「密林」(角川文庫)
●〜的シリーズ:谷村・南が登場
「本格的 死人と狂人たち」(原書房ミステリー・リーグ)
「痙攣的 モンド氏の逆説」(光文社→光文社文庫)
「官能的 四つの狂気」(原書房ミステリー・リーグ)
「逆説的 十三人の申し分なき重罪人」(双葉社→双葉文庫):単行本刊行時のタイトルは「逆説探偵」
「爆発的 七つの箱の死」(双葉社)
●その他
「昆虫探偵 シロコパκ氏の華麗なる推理」(世界文化社→光文社文庫)
「太陽と戦慄」(東京創元社ミステリ・フロンティア):谷村、南が登場
「激走福岡国際マラソン 42.195キロの謎」(小学館)
「異界」(角川書店)
他にイカリウヒト名義で自作の書評、じゃなかった「相棒」のノベライズも執筆。
ハブの棒使い。
ttp://www.1101.com/island/index.html
ヒウおじさんの鳥獣戯話。
ttp://www.1101.com/torikai/index.html
前スレ
鳥飼否宇スレッド
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1098088900/ イカ娘アニメ化を聞いてこの人の某作品を思い出したでゲソ 「このどしゃぶりに〜」が抜けてる
的がつかないとダメなのか >>3
某作品って?
ネタバレじゃなければ教えてくれ。 鳥飼否宇 イカ
でgoogle検索すれば出てくるよ ネーミングで芸術・音楽関係の人
をむりやり当て字でやってるトコが・・・。
一回ビルのテナントが中日の選手名で埋まってた
コトがあったけど。 >>2で我慢しろ
相棒スレではあまり歓迎されてないみたいだが・・・
「豊饒の海」だっけ?戦争モノだとかいう噂の。いつ出るのやら。 中空・非在・昆虫探偵しか読んでない。、
久々に読んでみるか…というか、中空を読み返すか、まず。 鳥飼名義だと一生並ばなさそうな場所に平積みにされているのを見ると
複雑なような面白いような 今、本格的読んでるんだけどほんとアホくさくていいな(褒め言葉)
昨今、バカミスプロパーの作家って結構いるけど、このひとのバカミスがいちばん好きだな >>17
「阿呆! 私はそばアレルギーなんだよ!」が何故か印象に残っている・・・ >>20
おっもう出てたのか!
たしか奄美の事件も入ってるんだよな
先日マダガスカル島に行ったみたいだから旅行ネタの本も書きそう いちおつ
ちょっと激走思い出した
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101205-00000024-maip-spo 「官能的」読了。
「本格的」に比べて、何かイマイチ楽しめなかった。特にオチが。
いくらバカミスだからって、全部(メ欄1)の犯行で片付けられちゃってもな…
それぞれ解決編が独立した短編を繋げて最後で実は…っていう構成なら、
霞流一の(メ欄2)のほうがまだ意外性があって、かつ筋も通っていた。鳥飼にも前同じようなのはあったが。 ビックリ仰天の大傑作だったよ。
中篇2本のカップリングだが、特に1本目が凄い。 「バカミスじゃない?」に
収録されてるヤツはハンパねーぞマジで
最初から狙って書かれたバカミスなんて…って思ってたけど
あれ程ばかばかしい作品そうそうねーからな 物の怪はおまえら的にどうだったわけ?
俺的には予定調和過ぎて物足りない。
好きだけどね。 「週刊文春」でAKB指原交際報道、衝撃内容にファン「絶対許さない」 >>31
結構前に読んだが大して記憶に残ってない。 この人の本っていつも奇をてらう箇所が目立ち過ぎて物語が薄いよね 鳥飼作品を読んだ感想
突然はじまる洋楽(ロック)の講釈
動物や昆虫が会話できる不思議な空間
ドタバタなのに突然シリアス展開
作者の名前
どこかで見たことある世界だなと思っていたのですが気づきました。
「マカロニほうれん荘」です。 「昆虫探偵」って、それぞれの元ネタになってる作品をちゃんと読んでおかないと支障あるの? 相棒はこの人が脚本書いてるの? それとも脚本家は別にいてノベライズだけ? >>44
うんにゃ、元ネタはほとんどタイトルだけ借りてるようなもんだから、
元ネタ読まなくても問題ないよ。 何年も前から予告されてた「死と砂時計」がやっと1月に出るそうです
それもいいけど「絶望的(仮)」はー
女刑事シリーズはここでは話題になってないのね https://twitter.com/hiutorikai/status/550395322657026048
今年はなぜか、1月から3月まで毎月立て続けに新刊が出ます。1月は『死と砂時計』。時間をかけて作った作品です。よろしくお願いいたします。 文庫で出た分しか読んでいないけど、単体で読んでも問題ないよ〜 >>53
ありがとう。次に講談社ノベルスで出るやつ買ってみる。 「死と砂時計」読了。「世界各国から死刑囚のみを集めた特殊監獄」という設定を
上手く生かした連作短編集でした。
途中で結末が読めてしまう話もありましたが、荒唐無稽よりは
伏線キッチリ回収系の話が好きな自分としては満足です。 本格ミステリー大賞受賞おめでとうございます!
本当によかった(T_T) 妄想女刑事読んだけど5話目のオチが分からない。
目蘭って他の話で出てきたか? オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもまだいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 この人のマイペースな文体が取っつきにくい時は全然内容が頭に入って来ないな 死と砂時計が評判だけど妄想女刑事はヤバイな
交換殺人とか死体を電車の中にいかに運ぶか何故運んだか
蝶々と見せかけて……とか
ロジックの最先端突き詰めてる
交換殺人の奴は麻耶雄嵩の「交換殺人」を思い出した
あそこらへんの問題意識突き詰めたらこうなるという実験作
さらにそれを踏まえて最終作の置き換え可能性が出てくる
バカミスだから騒がれてないけど 隠蔽人類読んだ
死と砂時計からの振り幅がおかしいだろ
この作家はどこへ向かっているんだ…