X



1957〜1987年あたりの本格ミステリ作家達 4
0515名無しのオプ垢版2018/09/23(日) 23:57:13.24ID:t4JKdu49
ボウリングがブームだった頃、発表された作品
誰も知らないだろうが、幾瀬勝彬(乱歩賞候補に挙がった事有り)死のマークはX
夜の公園で何者かと待ち合わせの被害者、頭部を殴打され死亡、Xのダイイングメッセジ
犯人は木の枝にロープを掛け、ロープにボウリングの球を結びブランコの如く凶器とす
Xはストライクの意味で、ボウリングを連想との事
某評論家、これは酷い作品と紙上で酷評
幾瀬、どこが酷いのか説明しろと反論
評論家、暗い中で殴打されて、凶器がボウリングの球だと何故分かったのか?
まあこんな作品発表するようじゃ、乱歩賞は無理やね。
0516名無しのオプ垢版2018/11/11(日) 22:27:52.80ID:4eM1TUOi
方壺園が復刊されたな
0517初代スレの>>3垢版2018/11/12(月) 13:15:48.98ID:GXZBy0Lt
ちくま文庫の陳舜臣『方壺園』、出来れば「狂生員」、「厨房夢」、「回想死」、「七盤亭炎上」を収録して『方壺園・完全版』に
してほしかったです・・・。せめて「狂生員」だけでも・・・。

生島治郎「傷痕の街」(集英社文庫)★★★☆
1964年、作者のデビュー作。
横浜でシップ・チャンドラーの会社を経営する久須見。十年前のイザコザで片足を失っていたが、今またトラブルの渦中に。
会社の運転資金として冷酷な高利貸しから借りた700万円が、戦争中以来の無二の相棒であった部下の妻の誘拐事件で
強奪され、もう一人の盟友ともども殺されているのが発見される・・・。
ハードボイルドの名作の一つですが、実は意外なほど、本格ミステリの構成に拘った、フーダニットの作品。或る古典的な
トリックが2つほど出てきて、そのトリック自体の出来は悪く、ややバレバレではあるものの、細かい伏線なども張り巡らせて、
意外な真犯人の指摘で終了、と思いきや、更にドンデン返しが出てくる結末。大井廣介「紙上殺人現場」の評にあるとおり
の、本格テイストもある作品。結城昌治「暗い落日」の一年前に発表された、ハードボイルドにしてフーダニットの良作だと
思います。
0518初代スレの>>3垢版2018/11/12(月) 13:19:14.21ID:GXZBy0Lt
藤原宰太郎「多摩湖別荘殺人事件」(光文社文庫)★★★
久我京介シリーズの長編第5作、1994年の作品。
久我の亡妻の妹が、再婚早々に自動車事故死。その知らせを聞いた夫の資産家も、別荘の庭で運悪く梯子から転落死。
久我は助手の明夫・洋子コンビ、そして遺された姪とともに事件の追及に乗り出すが、別荘の隣家で、事件に深いかかわ
りを持つ画家が、室外から不可解な状況で射殺される事件が発生。現場には、被害者が記したらしき“OFf”のダイイング
メッセージが残されていた・・・。
事件のポイントは「真っ暗な室内にいる人間を、何の目印も無しに射殺する方法」なのですが、まあ可もなく不可もなく、と
いったトリックでしょうか。厳密には確実性に問題あるけど、ちゃんと、別の可能性についても検討して、その方法を潰して
いるし、「二発撃った理由」の真相は、まあ買えるでしょう。しかし、ダイイングメッセージについては、全く必然性なし、真相
も何だそりゃ?のレベル。
最初の事件についても、動機に関する伏線の出し方が甘すぎ、とは思いますが、まあ悪くはないですね。かと言って、作品
全体で特に褒めるべきところも無く、凡作ですが、まあ他の作品に比べればマシではないかと・・・。
なおJ・D・カー「震えない男」のネタバレあり注意w
0519名無しのオプ垢版2018/11/12(月) 22:04:05.54ID:6l7Cwinz
>>517
小泉喜美子の復刊したやつのあとがきとか読むと、
日下さんの選定基準、いま手に入れやすいか否かに結構重点置かれてるみたいだから、
2000年代までは普通に新刊であった『獅子は死なず』収録作よりも、
『紅蓮亭の狂女』収録作をとったみたいな感じかなあ。
「狂生員」は「方壺園」「九雷渓」と並ぶ傑作だと思ってるからちょっと惜しいけど
まあ、「紅蓮亭の狂女」と「鉛色の顔」も本格の傑作だけどさ。
「スマトラに沈む」も物語として滅茶苦茶面白い
0520名無しのオプ垢版2018/11/27(火) 22:19:30.48ID:XsDukS9O
ブコフに本岡類の「ささやきの小道」「南海航路殺人事件」があったんだけど、面白い?
0521名無しのオプ垢版2018/11/28(水) 01:04:54.40ID:M2fCr3Ik
奈良「ささやきの小道」殺人 (講談社ノベルス)
出版社: 講談社 (1988/07)
シルクロード博にわく奈良で、東京から来た老人が変死した。鹿に襲われたのである。
だが狂乱地価のおかげで、老人の残した資産は15億円といわれ、その遺産をめぐって殺人が起こる。
警視庁“独立捜査班”高月圭一が見破った、前代未聞のトリックと鉄壁のアリバイ。
緻密な仕掛けで読者に挑む傑作長編ミステリー。
0522名無しのオプ垢版2019/02/01(金) 03:29:10.66ID:aLHm/dFW
>>5の「山之内家の惨劇」
今度の日曜スカパーのTBSチャンネルで2時間ドラマ版をやるね。
原作は未読だけど、貴重だろうから観てみます。
0523名無しのオプ垢版2019/04/06(土) 13:47:05.66ID:0tlCfK6C
age
0524名無しのオプ垢版2019/07/10(水) 11:56:50.54ID:/DdEiVBG
3氏はお元気でいらっしゃるのでしょうか
0525名無しのオプ垢版2019/07/10(水) 12:23:07.56ID:MyBiJKMe
>>514
鮎川ってそんな駄作もあるんだ
長編はリラ荘とトランクしか読んだことないから知らなんだ
0526名無しのオプ垢版2019/07/10(水) 17:17:48.86ID:A/BRFjrn
>>514
1、は実際、そういう事例があったんだよ。
オーストリアだかスイスだかのとある田舎町では昔から強壮剤として
微量のヒ素を飲む習慣があって、そこの村人を調べたら常人の
数10倍の耐性があったという話がある。
0527初代スレの〉〉3垢版2019/09/20(金) 00:06:17.37ID:Z+jQ4ihQ
ご無沙汰してます。
最近はミステリから少し離れており、「日本文学に時折り出没するヘンな短編」にハマっています。

岡本かの子の、泥鰌汁・無銭飲食男の鬼気迫る話とか。
永井龍男の、友人と一緒に借金依頼に出かけたら、友人がクルマに跳ねられて、でも何とも無かったので、そのまま一緒に出かけたら、やっぱり友人は…。というクレージー極まる話とか。
黒島伝治の、牛小屋で首がねじ切れた子供の話とか。
牧野信一の、爪に関する話とか。
島尾敏雄の、頭にカルシウム煎餅のようなカサブタが出来て、痒くて掻いてたら、身体が足袋をめくるように裏返しになる話とか。
福永武彦の、精神病者が認識する「世界」の話とか。
井伏鱒二のストーカー話とか、イタ電で空き巣に警戒する話とか…。

そういう、ケッタイな日本文学の短編群を探し求めている最近です。

いずれ、昭和の本格ミステリに戻ろうとは思いますが…。
0528名無しのオプ垢版2019/09/26(木) 23:50:05.86ID:h5FM9/2m
島尾敏男の「夢の中での日常」面白いよね
0529名無しのオプ垢版2019/09/27(金) 12:07:37.95ID:y2BG4HpJ
島尾の夢を題材にした作品群は確かに迫力があるよね。
漱石『夢十夜』百閨w冥途』の系列とはまた違う。
0530名無しのオプ垢版2019/09/27(金) 12:20:37.18ID:y2BG4HpJ
>>527
俺も何か無いかと頭を絞ったんだがなかなか出てこないね。
田宮虎彦の短編「小さな赤い花」(長編バージョンもある)が少年と足の不自由な幼女がパラダイスを作る話で“びっこ”をオチに使っていたりしてて、よく印象に残ってる。
もし未読だったらよかったら読んでみて下さい。
0531名無しのオプ垢版2019/11/16(土) 19:07:27.08ID:24cVHNUx
初代〜3スレ目と関連スレに投稿された3氏やスレ住民の採点表が完成。
本スレのデータもポチポチ打ち込んでいきまっする。
0533名無しのオプ垢版2019/12/06(金) 18:12:17.99ID:lXkxqMhf
エア本格ミステリ大賞
笹沢左保(1930年11月15日 - 2002年10月21日)『霧に溶ける』1960年 東都書房
陳舜臣(1924年2月18日 - 2015年1月21日)方壷園 (推理小説集 中央公論社 1962年)
山田風太郎(1922年1月4日 - 2001年7月28日)太陽黒点 桃源社、1963
角田喜久雄(1906年5月25日 - 1994年3月26日)『影丸極道帖』1965年 東都書房
海渡英祐(1934年9月24日 - )『影の座標』講談社(1968年)
鮎川哲也(1919年2月14日 - 2002年9月24日)鍵孔のない扉(1969年6月、光文社〈カッパ・ノベルス〉)

都筑道夫(1929年7月6日 - 2003年11月27日)くらやみ砂絵 桃源社、1970
仁木悦子(1928年3月7日 - 1986年11月23日)冷えきった街(1971年3月、講談社)
中町信(1935年1月6日 - 2009年6月17日)殺された女(1974年2月 弘済出版社)
【改題】「心の旅路」連続殺人事件(1987年8月 徳間文庫)
夏樹静子(1938年12月21日 - 2016年3月19日)黒白の旅路(1975年 講談社)
泡坂妻夫(1933年5月9日 - 2009年2月3日)亜愛一郎の狼狽(1978年5月 幻影城ノベルス)
井上ひさし(1934年11月17日 - 2010年4月9日)『十二人の手紙』(中央公論社 1978年)
梶龍雄(1928年 - 1990年8月)龍神池の小さな死体(講談社、1979年6月)

連城三紀彦(1948年1月11日 - 2013年10月19日)戻り川心中(1980年9月 講談社)
笠井潔(1948年11月18日 - )サマー・アポカリプス (角川書店、1981年10月)
島田荘司(1948年10月12日 - )斜め屋敷の犯罪(1982年11月 講談社)
泡坂妻夫(1933年5月9日 - 2009年2月3日)妖女のねむり(1983年7月 新潮社)
岡嶋二人、井上泉(1950年 - )徳山諄一(1943年 - )そして扉が閉ざされた(1987年12月 講談社)
連城三紀彦(1948年1月11日 - 2013年10月19日)黄昏のベルリン(1988年8月 講談社)
有栖川有栖(1959年4月26日 - )孤島パズル(1989年7月 東京創元社)
法月綸太郎(1964年10月15日 - )誰彼(1989年10月 講談社ノベルス)
0534名無しのオプ垢版2019/12/06(金) 18:26:55.95ID:VL8ovvOD
影の座標の意外な犯人にはぶっ飛んだ(いい意味で)思い出がある
鮎川があるのに土屋隆夫が無いのはお気に召さない?
0536名無しのオプ垢版2019/12/06(金) 21:49:51.51ID:u0gP5Rq4
「妖女のねむり」ってそんなに傑作だった?
0537名無しのオプ垢版2020/01/08(水) 21:24:30.32ID:bHg75PKJ
採点表の入力が終わりました
見直しに少し時間をください
(うpろだを見つけなきゃ・・・)
0540539垢版2020/02/22(土) 12:39:33.38ID:Md2/hyyc
追記:
パスワードは539のメ欄ご覧ください
0541名無しのオプ垢版2020/02/26(水) 21:49:52.04ID:inOinMmY
>>539
すげー、よくまとめたな
あとこの表を見るまで、司城志朗を「つかさ じょうしろう」だと思ってたら、「つかさき しろう」だったのか
0542名無しのオプ垢版2020/04/05(日) 18:53:17.34ID:B1hai8z8
age
0545名無しのオプ垢版2020/05/14(木) 00:19:37.69ID:tlDmBYu9
生島治郎の『浪漫疾風録』『星になれるか』が復刊されるね
0546名無しのオプ垢版2020/07/12(日) 08:15:05.35ID:rjBzv3Pd
age
0547名無しのオプ垢版2020/07/12(日) 10:34:28.45ID:jccA5Hgm
年単位で放置しても落ちないから安心しろ
0548名無しのオプ垢版2020/07/23(木) 09:22:15.83ID:mLqezBko
>>539
ものすごく乙。
日下圭介『山頭火 うしろ姿の殺人』は★★★か。

読了して間もないけど、なかなか雰囲気があってよかった。
歴史ミステリが好きなので、個人的には★★★★。
ちょっと登場人物出しすぎなところと、詰め込みすぎなのが気になったが。

       
0549539垢版2020/07/30(木) 01:57:29.54ID:9h61EsU3
採点表のリスト、情報の修正・追加したものを年内に公開できればと思っています
(遅れたらゴメン)
0551539垢版2020/07/30(木) 20:10:37.28ID:9h61EsU3
>>550
ダウンロードできてますか?
0553539垢版2020/07/30(木) 21:00:29.32ID:9h61EsU3
>>552
もう1度539のリンク先に飛んで、メ欄のパスワードを入力してダウンロードしてみてください
0554名無しのオプ垢版2020/09/17(木) 14:17:56.56ID:DRx1mGEk
あげ
0555名無しのオプ垢版2020/09/17(木) 14:17:56.67ID:DRx1mGEk
あげ
0557名無しのオプ垢版2020/09/19(土) 15:16:28.40ID:NhjGcj0h
>>430
非常に参考になるコメントです。
ここでは★★★★の梶龍雄の「大臣の殺人」も、確か江戸川乱歩賞の
応募作品で最終候補にも残ってはいません。そのため当方はこの作品
持ってはいるのですが430さんのコメント読んでいまだに読む気がせず
本棚で眠っています。実際は★ひとつ(かふたつ)引いたのが、正当な
評価なのでしょうね。
0558名無しのオプ垢版2020/09/19(土) 17:00:25.88ID:QtMgNm6Y
『大臣の殺人』はかなり力を入れて書かれたのが分かる歴史ミステリの良作だと思う
カジタツ作品の中でも面白い部類に入る長編ですよ
(読む前に黒田清隆に関する知識を入れておくとニヤリとできる箇所がいくつもある)
0559名無しのオプ垢版2020/09/19(土) 17:51:52.45ID:NhjGcj0h
>>558
御教示ありがとうございます。
乱歩賞二次止まりという先入観もあり、古本屋で安く買ったものの
気が進まないでいました。
0561名無しのオプ垢版2020/11/26(木) 12:06:05.86ID:M09EAiwu
1月に田中小実昌『幻の女』が出るけど、本格じゃないか……
0565548垢版2020/12/30(水) 21:49:00.40ID:1wFN+8mB
>>564
これは労作。
しっかりここのスレの評価も反映されてますな。
0567名無しのオプ垢版2021/01/24(日) 22:59:37.22ID:RaOSZisv
こないだブックオフで、「サスペンスマガジン 2月創刊号」というのを見つけた。発行元は久保書店。
内容は官能小説+ミステリーて感じで、山風ほか山村藤村飛鳥らの名前が並んでた。

買っとくべき?
0568名無しのオプ垢版2021/04/06(火) 21:18:04.09ID:hA+UePC6
岡田鯱彦『駒形堂の藤吉親分捕物話』が5月10日発売される
0570名無しのオプ垢版2021/06/23(水) 22:09:24.62ID:Sby9tZjE
最近、都筑道夫の復刊ラッシュっぽいな
0571名無しのオプ垢版2021/06/30(水) 19:38:35.33ID:UES1zgE1
トラベルミステリーのスレってないの?
0573名無しのオプ垢版2021/07/18(日) 00:13:34.15ID:Gm14B+ZO
大谷羊太郎を読み始めた
0574名無しのオプ垢版2021/07/21(水) 07:39:36.97ID:pAXnEHm/
なめくじに聞いてみろを半分まで読んでる
0576名無しのオプ垢版2021/07/26(月) 14:40:59.64ID:DpvTH8M6
草野唯雄の死霊鉱山呼んだけどありゃすごいな
本格とホラーの融合を狙ったんだろうけど正面衝突した挙げ句に双方とも致命傷を負っているという
あとやたらエロ描写がネチっこかった
0577名無しのオプ垢版2021/07/26(月) 23:37:02.91ID:SRGsqQbX
都筑道夫のハドボイルド全集6巻目を半分読んだは
0579名無しのオプ垢版2021/10/28(木) 00:42:39.25ID:ym4C7sYw
徳間文庫から笹沢、都筑、小泉が復刊
0581名無しのオプ垢版2021/10/30(土) 02:13:39.70ID:0lUEH9bX
ボーナストラック付きの場合もあるのでとてもありがたい
0582名無しのオプ垢版2021/11/25(木) 14:23:32.69ID:+oGupPPr
霜月信二郎探偵小説選
発行:論創社
価格 3,400円+税
発売予定日2021年12月28日
喜寿を迎えた今なお旺盛な執筆活動を続ける著者の初単行本。
巻末には書下ろしエッセイ「幻影城・影の会の思い出」を収録!
0584名無しのオプ垢版2022/01/29(土) 11:56:53.40ID:yx2vv7+S
PIXIVの絵師に描かせたようなカバーと口絵がなー
ラノベかジュブナイルと勘違いさせて売る手法かな
0585名無しのオプ垢版2022/01/30(日) 13:05:19.22ID:rpjczdJg
徳文・小泉喜美子の復刊のやつのイラストはミスリードすぎや
女優はもう中年婆のはずなのに、若い女にしかみえん
パケ詐欺やで
0586名無しのオプ垢版2022/01/30(日) 22:37:07.13ID:lBCVofqE
ハドボイ全集3の「他人の城」を読み始めた
0587名無しのオプ垢版2022/01/30(日) 23:10:54.33ID:cl3ILASN
>>584-584
カバーイラストと口絵なんかどうでもいい
有栖川の笹沢解説の適当さには腹が立つが(編集は仕事しろ)、復刊してくれるだけ有り難い
0588名無しのオプ垢版2022/01/31(月) 22:10:36.26ID:RbD7P/5T
カバーイラストも口絵も解説もクソなら電書でいいな
0589名無しのオプ垢版2022/02/01(火) 08:35:50.73ID:rJUUKrPL
今月も徳文で都筑道夫の復刊あるのたのみし
0590名無しのオプ垢版2022/02/01(火) 17:04:43.82ID:4ugq3iKa
笹沢はとりあえず10冊(100冊やりたいらしいけど無理だろ)という話
中町は3冊確定、都筑は4冊予定か?(「アダムと七人のイヴ」は4回で中絶しているので)
梶龍雄の復刊に向けて動いているみたいだな
0591名無しのオプ垢版2022/02/01(火) 23:15:42.50ID:siTjemIc
カジタツ高額プレミアついてて何も読めん
0592名無しのオプ垢版2022/02/02(水) 03:24:41.50ID:qHQQc3pi
カジタツでプレミアついてないのは『大臣の殺人』くらいじゃねえかな
0593名無しのオプ垢版2022/02/03(木) 11:27:33.09ID:TPm5Ka78
カジタツは電子でポチポチ復刊してるから
0594名無しのオプ垢版2022/02/03(木) 17:46:07.60ID:mr682o07
『透明な季節』『海を見ないで陸を見よう』『ぼくの好色天使たち』の3冊だけじゃん
0596名無しのオプ垢版2022/02/15(火) 13:59:51.68ID:IUYtQ/rE
講談社のROMANBOOKSが電子で続々と復刊してて嬉しい
0597名無しのオプ垢版2022/02/16(水) 08:18:59.06ID:3DQ1zCjZ
つづみちの「猫の舌に釘を打て」100頁読んだ
0598名無しのオプ垢版2022/02/16(水) 21:24:43.62ID:uq7Q+O4V
>>596
おお、いいこと教えてくれたな。
ミステリだけじゃなく、昭和30年代大衆小説の宝庫じゃないか
0600名無しのオプ垢版2022/02/27(日) 04:51:26.11ID:UVwJiqYK
山沢靖雄のダミープロット、なかなか良かった。
梶龍雄は長編は殺人回廊と淡雪の木曾路殺人行だけ読んでないけど、こんなマイナーなのは復刊されんだろうな。
あと司城志朗の日出づる国のスパイもどこか復刊してくれないものか。
0601名無しのオプ垢版2022/03/01(火) 12:05:58.26ID:pQSl7Sjk
ダミプロほぼ読み終わる
最初に思ったとおりだた
0602名無しのオプ垢版2022/03/01(火) 18:16:49.47ID:pQSl7Sjk
ダミプロ巻末の推理クイズが意外とおもしろかた
0603名無しのオプ垢版2022/03/02(水) 11:55:50.21ID:Az6R1Inn
大谷羊太郎死去とのこと
ご冥福を
0606名無しのオプ垢版2022/04/24(日) 06:47:23.07ID:+1aTfjLV
ハドボイ全集の仁木悦子のをこーてきました
0607名無しのオプ垢版2022/04/25(月) 10:30:58.33ID:a2psOgzQ
ハドボイ全集の仁木悦子読み終わりました
0609名無しのオプ垢版2022/04/25(月) 15:19:19.23ID:+QAjz7w9
カジタツ復刊され始めたか
0610名無しのオプ垢版2022/09/03(土) 11:12:43.50ID:RjFF+TIs
笹沢とカジタツの復刊は好調のようだけど、中町は1冊で終わりなのか?
0611名無しのオプ垢版2022/09/03(土) 11:18:31.78ID:jCBslVWd
暗い傾斜ってのを出してくれ~
どこ探してもない
0612名無しのオプ垢版2022/09/03(土) 11:26:15.27ID:DMapli0c
>>603
80歳くらいまで一応著作は刊行してたんだな。
筆名は大物作家っぽくて好き。
0614名無しのオプ垢版2022/09/03(土) 12:56:45.31ID:jCBslVWd
おお、ほんとだ
知らんかった
10/7発売
名作マジックミラーで紹介されていたから読みたかったんよ
0615名無しのオプ垢版2022/09/03(土) 16:45:39.88ID:aHVU1Uc7
都筑道夫は先月に続き今月も復刊あるのが嬉しい
0616名無しのオプ垢版2022/09/04(日) 21:38:50.37ID:pDAjxnMS
笹沢佐保、梶龍夫は今回の復刊でほとんど読めるようになるんじゃない?
都筑道夫はミステリの範疇だけっぽいけど
0617名無しのオプ垢版2022/09/05(月) 14:50:10.93ID:4cdzEK0F
>>611暗い傾斜は昔読んだことあるけど、被害者が亡くなった時
容疑者には完璧なアリバイがあって云々って話で
これアリバイ崩しの本格物だと思って読んだら腹立つよ
強いて言うなら純愛ミステリーとでも言おうか。
0618名無しのオプ垢版2022/09/05(月) 20:02:32.15ID:ZW9ilLLB
笹沢左保はだんだんエロミスになっていったので興味なくした
本人も相当女癖が悪かったよう
0619名無しのオプ垢版2022/09/18(日) 12:45:36.84ID:suJ9NIPT
「招かれざる客」読了
班員とトックリはとちゅうでわかったけど、動機がね・・・
そーゆーもんか、人生て
0620名無しのオプ垢版2022/09/18(日) 13:31:40.37ID:suJ9NIPT
「招かれざる客」扉絵の赤い花は一体何の花じゃ?
0621名無しのオプ垢版2022/09/18(日) 16:37:12.56ID:suJ9NIPT
引き続き「真夜中の詩人」読み始めた
ちょうどかーちゃんがひき逃げされたとこ
0622名無しのオプ垢版2022/09/18(日) 18:45:38.84ID:suJ9NIPT
「真夜中の詩人」、清子自殺の週刊誌が出てきたとこまで北

真紀の真の父ちゃんは江戸幸の社長で、純一も江戸幸の血を継いでるってとこにこのゆーかい事件の動機があるんじゃまいかと推理
0623名無しのオプ垢版2022/09/18(日) 21:11:46.75ID:suJ9NIPT
「真夜中の詩人」読了
途中でほぼ完全にプロットを見抜けてた
次は「他人岬」行きますは
0624名無しのオプ垢版2022/09/19(月) 10:57:18.57ID:6BCaSAfe
「他殺岬」読了
この辛味方は怪しいと思ってたらやっぱり

次は「求婚の密室」行きますは
読み始める前の登場人物リストだけ見てて27歳長女に6歳次女てーどーみてもここに核心がありそうっぽい
0625名無しのオプ垢版2022/09/19(月) 17:17:35.66ID:cY8WkwhO
人喰いは読んだか?
0629名無しのオプ垢版2022/10/21(金) 11:08:10.00ID:CTKN5gp9
「猫は知っていた」読み終えた
次「人喰い」いく
0630名無しのオプ垢版2022/10/21(金) 11:24:35.19ID:Q/4RMGqW
できれば読みました報告だけじゃなく簡単な感想を付けてくてると有難い
0631名無しのオプ垢版2022/10/22(土) 08:59:48.17ID:Z7y9LKy3
「人喰い」読み終わった
むむって感じ
次は「霧に溶ける」いく
0632名無しのオプ垢版2022/10/22(土) 20:55:40.99ID:Z7y9LKy3
「霧に溶ける」読みオワタ
プロットは途中で見抜けた
0633名無しのオプ垢版2022/10/24(月) 11:36:06.77ID:SWjKlr01
「小沼丹推理短篇集-古い画の家」が今月の中公文庫で出たので、次はこれいく
0634名無しのオプ垢版2022/10/26(水) 09:32:15.74ID:OFjj/mNu
>>631むむっは中々よく出来てる、それとも今一つ納得いかない
どっちだ?
0637名無しのオプ垢版2022/12/17(土) 10:54:59.41ID:VTnYncC5
「結婚って何さ」と「告発」読んだ
よき
0638名無しのオプ垢版2022/12/17(土) 11:08:47.58ID:5Xpz9I4L
読んでないのに感想書けるはずないじゃん
0640名無しのオプ垢版2023/02/03(金) 07:41:19.60ID:DCcMl5I+
>>639
なんだよ泡坂妻夫のパスティーシュでも出たのかと思ったじゃないか
0642名無しのオプ垢版2023/02/11(土) 08:22:15.09ID:llnV1Fqy
「後ろ姿の聖像」こーてきた
ささざざわさほええのう
0643名無しのオプ垢版2023/02/12(日) 12:21:28.14ID:20xAAcC6
「後ろ姿の聖像」読了
これは途中でプロット読めた
典型的2時間ドマラ設定
0644名無しのオプ垢版2023/04/18(火) 16:34:26.55ID:sC/Gmfc/
「若きウェルテルの怪死」復刊されたが読みやすくなっているね
0645名無しのオプ垢版2023/04/18(火) 17:11:46.58ID:/VdzlBRu
>>644
読みやすくなったってどういうこと?
改行などが原本より適切にされているとか?
0646名無しのオプ垢版2023/05/21(日) 18:43:59.43ID:ZShW870L
笹沢佐保は木枯し紋次郎の方が面白い
0647名無しのオプ垢版2023/06/04(日) 15:25:44.19ID:06XutdOv
深谷忠記って、80年代から2020年代まで、継続的に本出してるのよな。
親の本棚にあったトラベルミステリーの印象が強かったが、さいきんの『執行』読んで、
認識を新たにした。もうちょっと評価されてもいいような。
0648名無しのオプ垢版2023/06/07(水) 07:12:46.03ID:oQjBdc8i
深谷忠記の2文字シリーズっていいよね。
年1冊書いてるのかな?もっと話題になってもいいと思う。
0649名無しのオプ垢版2023/06/10(土) 09:57:06.45ID:i0U1OitI
>>648
今年で80歳みたいだし、何か賞を取っていてもおかしくないんだけどねえ
一時期、樋口有介が日本推理作家協会賞の候補に集中して推されていた時期があったけど、
けっきょく無冠のまま(新人賞は除く)、亡くなっちゃったしなあ
0650名無しのオプ垢版2023/06/10(土) 13:34:42.38ID:CSp5SPTj
深谷忠記、サントリーミステリー大賞で佳作になっているけど、他は候補止まりなんだよな
(サンデー毎日新人賞候補(2回)、乱歩賞候補、協会賞候補(2回))
社会派系統の長編はもっと評価されていいと思うのだが…
0651名無しのオプ垢版2023/06/10(土) 19:02:07.99ID:i0U1OitI
>>650
まあ、華はないよねえ
昔はけっこうぶっ飛んだトリック書いてたけどw
0652名無しのオプ垢版2023/06/16(金) 09:46:12.96ID:7LScWhVC
笹沢「シェイクスピアの誘拐」こーてきた
0653名無しのオプ垢版2023/06/17(土) 20:48:39.73ID:H7FoubQg
笹沢「シェイクスピアの誘拐」読みおわた
Oヘンリーぽいっくてよき
0654名無しのオプ垢版2023/06/17(土) 21:09:58.44ID:Mj87abcE
>>652
毎度、こーてきた
はいらんだろ、貴重なレスを無駄にすんな
0655名無しのオプ垢版2023/06/18(日) 07:14:00.83ID:HILhnPGH
小杉健治とか鳥羽亮とか、時代小説に移って活躍してる作家もいるから、
深谷忠記もそっち方向いくと思っていたが、ミステリでがんばってるな。
ただし「この作家ならでは」の特徴というか売りがないのも確か。
読めばそれなりに面白いけど。
0656名無しのオプ垢版2023/06/18(日) 10:20:40.88ID:7p7PdeDj
小杉は今でもミステリー書いてるから時代小説に移ったというよりも二刀流だね
0657名無しのオプ垢版2023/06/18(日) 15:10:13.55ID:DmOltVnO
鳥羽はミステリはイマイチだったから転向して正解だったな
乱歩賞作家の中では出世組だろう
0658名無しのオプ垢版2023/06/18(日) 18:55:28.88ID:HILhnPGH
>>656
ウィキみて、小杉と鳥羽が同学年だと知った。
2人とも現役、だけど特に小杉、あまりの多作ぶりにびっくりした。もう75過ぎてるのに。

>>657
同時に乱歩賞受賞した『フェニックスの弔鐘』の阿部陽一のほうが、当時は評価高かったような。
佐野洋が「推理日記」で触れてた記憶。
0659名無しのオプ垢版2023/06/22(木) 16:58:58.02ID:avy0S+vt
夏樹静子とか伏線も丁寧に張った本格っぽいミステリ書いてた記憶があるが、
このスレではそこまで話題にならんは、有名すぎるからかな。
特に本格仕立ての作品をピックアップして東京創元社あたりで再刊してほしい。
0660名無しのオプ垢版2023/07/13(木) 19:14:36.66ID:CITQ8r1X
夏樹静子くらいメジャーだと
ブッコフに転がってるから再刊しても売れない気が・・・

中町信とかブッコフにあまりないマイナー作家だと、
復刊して新刊として並ぶのは意味があるけど
0663名無しのオプ垢版2023/08/02(水) 06:23:50.02ID:dewUOb0D
8月も徳文でさささほとかじたつが出るな
0664名無しのオプ垢版2023/08/07(月) 08:02:55.86ID:uGnRK05Z
斎藤栄の『魔法陣』シリーズを全巻読んだ。
「水(1978)」「火(1980)」「空(1982)」の初期三部作は力作だけど(名作・傑作とは言ってない)、
「風(1987)」以降は凡作・駄作だらけ・・・・・・
(「雪(1988)」は短編だったらソコソコだが、無理に長編化して変になっている)

なお、一部の電子書籍版は「月(1990)」を最終巻としているケースがあるが
実際には「人(1992)」「天(1996)」と続き、「花(1999)」で完結するので
これから読もうとする人は注意。
0665名無しのオプ垢版2023/08/08(火) 21:35:01.21ID:lgvN6I2k
>>664
あのシリーズ全巻読んだのか?(良い意味で)物好きな人もいたもんだな。貴重な情報ありがとう。
物好きついでに短くてもいいので、魔方陣シリーズ各各のレビューと感想聞かせてください。
0666名無しのオプ垢版2023/08/08(火) 21:45:41.05ID:lgvN6I2k
連投すまんが、斎藤栄に関しては、殺人の棋譜、王将殺人、紙の孔雀読んで、この人根本的にミステリ理解してないんじゃない?と思ってしまったんだが……。そういう意味で同じ量産作家でも、西村京太郎とは全く違う印象。名作と言えるような良い作品ってあるのかな?
0667名無しのオプ垢版2023/08/09(水) 09:03:17.27ID:lva4dvTC
斎藤栄と森村誠一、カッパノベルスの広告で、奥の細道殺人事件と新幹線
殺人事件が並んで掲載されていた、でも斎藤栄の文章は読みづらい、スラスラといかない
0668名無しのオプ垢版2023/08/09(水) 09:04:54.22ID:lva4dvTC
うまく改行できん、すまない
0669664垢版2023/08/09(水) 10:53:13.31ID:aaTK2Pf/
>>666
斎藤先生としては「ミステリ(探偵小説)を誰よりも理解しているし、実践もできている」なんだと思う。
かなり古臭いミステリ観+本人がド天然の結果、読者と根本的にズレているだけで・・・・・・

名作かどうかはともかく、インパクトのあった作品としては
・金糸雀の唄殺人事件
・赤蛇家の惨劇
・斎藤栄のミステリー作法(カルチャーセンターでの講演をまとめたもの。9割がた自慢話)
0670名無しのオプ垢版2023/08/09(水) 12:35:00.13ID:4kKHMAgH
斎藤栄って「ストリック(=ストーリー+トリック)」という用語を作ったことくらいしか印象にないな
今でいう叙述トリックに近そう
一作も読んだことないので、本人が実践していたかどうかは知らんけど
0671名無しのオプ垢版2023/08/09(水) 15:50:22.26ID:NqiciRb4
斎藤栄、一冊も読んだことないが、なぜか日ペンのミコちゃんが脳裏に浮かぶ
0673名無しのオプ垢版2023/09/21(木) 07:58:17.06ID:yc+w5ZeD
age
0678名無しのオプ垢版2023/10/31(火) 18:18:34.86ID:uCCdL/8z
age
0679名無しのオプ垢版2023/11/01(水) 09:02:30.75ID:oU/v6o1c
辻正紀の中高のもこーてきてよんだったは
次は受験が今月か
0680名無しのオプ垢版2023/11/02(木) 11:28:29.78ID:MDu3Q9rs
ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵をえることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
//youtu.be/e1IPKVrDUoM
0681名無しのオプ垢版2023/12/28(木) 07:35:27.34ID:yBIxPtWR
トクマの特選のさささほ復刊が止まってしまってかなp
0682名無しのオプ垢版2024/01/28(日) 10:51:45.97ID:LdyoJw7k
土屋隆夫「推理小説作法」はなかなかよき感じ
0683名無しのオプ垢版2024/02/12(月) 09:51:41.28ID:OTMxCfZn
むかし、綾辻以前の作家の作品で「本格ミステリ」として読める小説を
どこかの雑誌だかムックだかで特集していたが、その中で荒巻義雄の小説が入っていた。
「紺碧の艦隊」シリーズとかの架空戦記じゃなく、1巻完結モノだったと思う。
誰か、どの作品だか思い当たる人います?
0685名無しのオプ垢版2024/02/12(月) 18:44:11.75ID:OTMxCfZn
>>684
うーん、そういう露骨に本格ミステリってタイトルじゃなかった気が。
ウィキで著作リスト眺めても思い出せません……
0687名無しのオプ垢版2024/02/12(月) 21:44:33.69ID:OTMxCfZn
>>686
ググったらそれです! ウィキには旧題の「ガストロバルバ」しか載ってなかったので、
思い至りませんでした。でもあまり評価高くなさそうw
0688名無しのオプ垢版2024/03/26(火) 07:18:04.13ID:SEOag2if
マイナーな文庫で出てた「日本変態ミステリ集成」てのおもろかったは
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