【告白】湊 かなえvol.1【少女】
最近の人間ドラマものより、初期の鬼気迫る内面のドロドロサスペンスの方がいいのに
もうほっこりものしか書かないのかね 春あたりにミステリーが出ると何かに
書いてあった気がするんだけどね。 最近読み始めたばかりだけど、スピーディーに読めるというか、構成力とかがしっかりしてんのかだれずに読めて面白い
でも、なんていうか例えば贖罪とかでも、誰とも会話したりせず自分語りみたいな展開ばかりなのと、あの人とあの人が全員知り合いみたいな感じが、ちょっと作為的というか、いくら小説で空想の物語でもご都合主義的すぎるんじゃないかってのも感じた
まあつまらなくはないんだけど、作品の中に入り込んでたら驚きの連続みたいな展開で楽しめるけど、一歩引いて作品自体の展開を考えると少し作為的な感じが強すぎて楽しめなくなるね 女の作品は糞
これが俺のポリシー
特にこいつの作品は女のドロドロを明確に放出し過ぎて無理
女には理解でき楽しいのかもしれんが男から言わせれば辟易するのみ
俺が日本で唯一読んでるのは桜庭一樹などごく一部
無論、個人的感想だ
上げ足はいらんし答えん ブックオフで3冊買ってきたけど、駄作ばっかで驚いた。Amazonの評価を見て、酷評が多くでホッとした。こんなのが売れるのはおかしい。ドラマや映画は割と面白いらしいけど、原作がこれじゃ騙されるわ。
小説を書く技術がないとか、早晩消えるとかいう評価した人、わかるよ、うん。 リバースはなんで帯封されてるんだ。どんな文体でどんな雰囲気かも分からないんじゃどうしようもない。
ブコフ待ちかな。 読んだけどあんまり面白くなかった。このあとどうなるんだろう?っていうのが無くて淡々と話が進む感じ。
ボッチの人が読んだらちょっとブルーになるかも。 湊作品、累計1000万部以上刷ってるとは知らなかった
すごい人だな 「母性」文庫化したから読んだ。
最後以外は良かったのに…
後味悪く終わって良かったのに。なんだかなぁ
まぁ、白雪姫よりは良かった。 実は、白雪姫を買って30ページくらいまで読んだけど、OLの会話が
続くばかりで読むのやめてしまった。
もうちょっと我慢して読めばおもしろくなっていくんでしょうか?
私のこの本の入り方(読み方)がまずいのかなとも思っていますが、
アドバイスください。
ほか、観覧車と告白(映画では見た)も買っていますが、白雪姫がこうだから
まだ読んでいない。それと、このスレで「作者の本は後半がおもしろくない」が
多いのも多少影響しているかもしれません。 白雪姫のポイントはOLの会話が芥川の「薮の中」(映画で言えば黒澤明の「羅生門」)になってる点だろ 全然難しくないよ。想像を絶するくらいの駄作だから。内容も薄っぺらいのですぐ読めるはず。
他人のケーキやお菓子を少しだけ盗み食いしたり、売れっ子演奏家が怪我したりとか、マジでどうでもいい。
人物の描き分けが出来ないから、オレ口調で喋る女の子とか…
面白く読めたのなら、他の作品も問題なく大丈夫。合わなければ、どれを読んでもダメ。 >>406
わかりやすく書いていただいて、ありがとう!
とりあえずこの本は本棚に戻し、気が向いた時がくれば少し読んでみて、
それでも合わなければ諦めます。
書くのが後手になってしまいますが、
角田光代「紙の月」を読んだ時に、女性作家は人間関係(心理描写)を繊細に描くんじゃないだろうか
と思ったものですから、購入した次第です。 >>407
自分も書店でよく見るし、ブックオフで状態が良いモノがあったので3冊購入しました。ちなみに>>395は僕です。
他人の評価を気にしてはいけない、と思いつつ、あまりにも稚拙な内容だったので、Amazonの評価を読んだのですが
星1つの酷評について読むのも一興かと。ま、僕の主観なんですが、この人の本を読むのに、時間を割くのがもったいないです。 >>408
私もアマゾンのレビューは必ず参考にします。
あと読書メーターのレビューもいいですよ。 【テレビ】ピース又吉、湊かなえ&西加奈子と「ビストロSMAP」来店 20日放送のフジテレビ系『SMAP×SMAP』(毎週月曜 後10:00)
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1437177045/l50 母性読んだ
夫実家に住むようになってからは家庭板的あるある
でも読んでくうちに、義母が可哀想、というか哀れになってつらかったわ… 前から気になってたけど今さら告白を買うのも躊躇われてリバースを読んだんだけど、ラストで呆気に取られて思わずここに来てしまった
途中ジンとする場面もあったけど、最後の最後でその気持ちを返せってページを破りたい気分になった
最初はビックリしたけど作家さんの個性なのかな?
やっぱり告白から入るべきだっだろうか
途中ミステリー色が薄れてヒューマンぽい感じになったから油断してしまった 今更だけど数年前に読んだ告白を再読
前読んだ時には何という暗い(つーか嫌な)話だと驚いたが
今の感想は何つーかブラックギャグというかブラックユーモア的な作品に感じてしまった
ちょっと電車で数時間、都会の方に行けば会えるのにそれをせず殺人行為をして会おうとする
他人の事をバカバカ言うわりにおめーが一番のバカとしか言えない少年A
少年Aに出来なかった事をやってやる、僕だって出来るんだと
しょーもない理由で殺人をする少年B(つーかこの2人はどちらも母親を中心に動きすぎ)
あまりにトチ狂った主人公の女教師といいメンヘラ美月ちゃんといい
全員、それぞれ真面目に考えて真面目に生きてるハズなのにあまりに全員バカすぎて
どうも滑稽というかマヌケというか
ほら、今再ドラマ化してるデスノートの原作漫画でも
Lが死んだ時の月のドヤ顔とかLが東大に来た時の狂ったように笑う月とか
全くおかしくないシリアスシーンなのに何だか笑っちゃうギャグみたいなシーンあったじゃん
そういうのを感じたんだよね
数年前に読んだ時は本気で胸糞悪くなったもんだが
今では壮大なコントに見える 「この作品を読んで本気で胸糞悪くなった」って人が結構いるようだけど
個人的には揃いも揃って皆イカレすぎてて胸糞悪いも何も全くなかったな
1人も共感できる奴がいなかったし全員狂いすぎてて つーか湊かなえって結構有名な作家の筈なのに2chだと人気全然ねーな
このスレ過疎すぎんだろ..... 有名だけどこの人自体マニアってわけではないからマニア受けはよくない >>381
> >>380
> そなの?
> 俺、この人の顔見たことないわ
不細工だよ
もちろん小説もくそ面白くない このスレ見てても感じるけど湊かなえってクッソ嫌われてんなあ
まあ作品が作品だしな リバース、読み終えた
読後感が悪く、なんだかモヤモヤするなぁ
新作、どんな感じになるんだろ >>416
自分もその一人だったから言うけど、スレタイのせいで検索に引っかからず、
湊かなえってそこまで売れてないんだな、とか
湊かなえもないくらい2chって廃れたのか、とか思って辿り着く前に脱落してった人も何割かいるはず。 面白いとは思わん
本人に読書経験がないような気がする
少なくても推理小説マニアとかではないだろ 『Nのために』
『告白』よりは面白かった。親に虐待された身にとっては親近感もある
ただツッコミどころは満載だね
安藤望は性別不詳で引っ張るのかと思ったら何でもなかった
ていうか入社2年目で海外赴任? どんだけ栄転かよと思うんだが
料亭の火事は杉下の犯行かと思ったら違った
杉下の狙いはアラブの王様(野口)かと思ったらこれも違った
で,安藤は何のために部屋にチェーンを掛けて閉じ込めた? >>424
私も
湊かなえで入力したら、出てこなかったから、湊だけで
入力したら出てきたわ
何でスレタイがないんだろうと疑問に思うよね
贖罪を読んだことある
>>429
ユートピア、読もうかな
誰か買ったり、読んだ? ユートピア買ったよ。まだ最初しか読んでないけど面白いと思う。 読んだよー
帯に書いてあった善意は悪意より恐ろしいってのが最後のページで分かる
母性に近い方向性 それ程毒は無いが
ところで湊かなえさんは今どの雑誌で連載してるか分かる?
それと連載雑誌は小説すばる固定? 誕生日、年しか公開してないよね。月日も知りたいんだけどな。 ユートピア、出だしはダラダラしてるし、犯人も、脚の件もなんか見えてるというか、ミステリとしてはイマイチだったかな。そもそも自分の元に隠せば安全だと思ってる気が知れない。
黒い感情の入れ違いみたいなのは面白かったけど。 犯人だけど、今さら欲かいてバカじゃね?って感じ。
身代「金」の受け渡しで捕まる可能性大なのに。 なに読んでも涙出てくる。
つらいから読むのよそうといつも思うけど、なぜか買って読んでしまう。
同じ話は2回読まないけど。
今日は母性読んだ。泣いたね。 本田翼&山本美月「少女」映画化に主演!原作・湊かなえ、キャスティングに大絶賛
http://eiga.com/news/20160105/1/ 21: 01/05(火)06:17 ID:nFl63VRD0(1) AAS
17
毎回読んじゃってるお前は何なんだよw >>441
独特の空気感があって好きだな
後味悪いけど… 基本つまらんやろ。
境遇のamazonの酷評『最初と最後だけ読めばいい』って。
中身のないスカスカなくせに売れるからタチ悪い。 ここ2〜3ヶ月でこの人の作品読み始めたけど結構自分好みかも
告白と母性が好き 以前、告白をブックオフの100円で買って読んだけど無駄に長いうえに糞つまんなかったから金と時間返してほしーわ
この作家の作品は例え中古でも二度と買わない
スレ読んだら自分と同じ被害を受けた人が多くて安心した 俺的に湊かなえの作品が面白かったのは精々最初の3作品かな
この人の作品の面白さって、やっぱ毒だと思うんよ
この人自身の社会に対するマグマのような増悪というか恨みみたいなのが作品内で爆発しててそれが面白かった
特に女教師が主役だったデビュー作の告白の作者である彼女が元女教師だって知った時は正しく
あっ....(察し)
そんな悪趣味なシロモノではあるからむしろ湊かなえ作品なんか糞つまんねえって思う人の方が正常の筈
面白いなんて思ってしまう俺みたいな人間の方が間違ってるんだろうと思う
だから、まさしく湊かなえ作品の面白さは毒なんだけど
告白のヒットで社会的にも成功したせいなのか、どんどん作者の毒が抜けてるんだよね
贖罪のあの取って付けたような蛇足になんじゃこりゃってなったのを初めに
彼女の作品からどんどん毒が抜けてってる
はっきり言ってこの人文章も下手糞だし小説家として見たら3流もいい所なのに
唯一の利点が失われるんだもの
もう取り柄ねえじゃん状態
Nのためにとか俺からしたらなんじゃこの糞はとしか思わなかった
それ以降もポツポツ読んでみたけどもう完全に糞ばかり
しかしデビュー作が最高傑作なんて作家も珍しいもんだね 特に最近なんかいい話風の作品ばっかりなんだよな、この人
はっきり言ってあんたがそんなもん書いてもネタのない寿司みたいなもんだって気づいてんのかね >>451
変な言い方すれば、小説って自分を引き絞って作り出すようなもんだしな
初期の作品に全力出しすぎてしまった感はある 頭の悪い作者の視野の狭い感覚が作品ににじみ出てるのが長所だと思う 「告白」初めて読んだ
第1章はまあそんな話かと思ってたら、第2章で全然違う切り口で
なんかとんでもない方向に話が進んできたなと思って
その後、「視点人物ごとに物事の見え方が違うってことがいいたいのか」とか思ったが
最後の最後で「なんだこりゃ」と思った
というか、最後のあのオチは、実際問題として実現はほとんど不可能じゃね?
アレを発見して解除して担いで、鉄道で4時間かかるところまでもっていって
怪しまれずに設置したのか?
あのオチはまったくのブラフだったと俺は解釈してる
「告白」でまあ面白かった要素としては、第2章で甘酸っぱい青春もの的な
切り口になることを読者に期待させて、後で容赦なく叩き落とすところ。
あと、少年犯罪ものの作品では、どうしても犯罪少年がヒーロー的な色彩を帯びがちになる傾向があるが
それを回避して、徹底的に踏みつけておわるところか。 あと、「告白」、やっぱり美月の扱いのひどさにワラタ
第2章で(視点人物だし、正論を吐くので)作者の一面を代弁するヒロイン的立場かと思わせて
その後で身も蓋もない扱いを(渡辺にも作者にもw)されてしまう
これはまあ面白かった 「告白」の結末は・・?
(1)実際に悠子は非常な手間をかけて困難を乗り越え、爆弾を移動させた
(2)現実的には爆弾を移動させるのはほぼ不可能であり、単なるブラフ
(3)実際に悠子は爆弾を移動させたが、それが実際に困難であることを
作者が不注意で忘れてたため破綻してるだけ 告白のウェルテル先生は
2chで良く言われる「無能な働き者は無能な怠け者より危険」
ということの象徴 ナカイの窓で初めて見たけど、あまりのブサさに衝撃をうけたよ・・・ >>447
由紀:本田翼
敦子: 山本美月
だとさ、志田未来にどっちか演じて欲しかった 少女映画化と聞いてからおっさんが中村靖日で再現されてしょうがない ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 書店で湊かなえの本が山積みされててワロタwwwww 往復書簡を面白く読んで、amazonのレビューはどんなものかと見てみたら、
吉永小百合の映画の原作がこれだってね
知らなかった 「告白」「白ゆき姫殺人事件」などのベストセラー作家・湊かなえが、自身が受賞した第29回「山本周五郎賞」(新潮文芸振興会主催)について苦言を呈した。
湊は、山本周五郎賞の受賞エッセイの中で「私にとって文学賞は次のステージへの動力と成る燃料補給」と受賞の感想を綴ったのだが、
「文芸の外の人が2作目なのに上手に書けているという、イロモノ扱いのままで審査された作品と僅差だった。そのような結果が動力になる小説家がいるのでしょうか?」
と痛烈に批判した。
この「文芸の外の人」とは、「浅き夢見し」で小説家デビューしたモデルの押切もえのこと。押切は2作目の「永遠とは違う一日」で山本周五郎賞にノミネートされていた。
その選考について選考委員の佐々木譲氏が「湊さんのほかにもう1人、有力な方がいました。押切もえさんです」と説明。
さらに「W受賞でもいいのではないか、という意見もありました」と発言したのだ。
「湊さんとしては、押切と同列にされたことがよほど腹立たしかったのでしょう。また、芥川賞を受賞した又吉直樹の時のように話題性に乗っかろうとした選考委員に対し、
押切をノミネートしたことは『二番煎じの愚策』とまで批判しました。これは、主催者である新潮社に対する異例の批判でもあります」(文芸誌関係者)
押切が本当の意味で文壇に認められる日は来るのだろうか?
http://news.infoseek.co.jp/article/asajo_13529/ デビュー当時は「主婦業の傍らキッチンの隅のテーブルを仕事場にして書いてますう〜」
なんて媚笑みしていたイロモノ寄りの作家だったのに、いつのまにかまた偉くなったものですなあ たいして面白くもないのに言うようになったな。
金払ってでも買いたくなる本を書いてくれ 湊かなえ、嫉妬イライラでワロタwwwwwwww
なんてね ポイズンドーター・ホーリーマザーは初期作品の雰囲気だったから
いいかと思ったけど、告白とか贖罪に比べて狂気が足りない気がするわ
毒が抜けちゃったのが残念だわ 期待してなかったけど山女面白い
らしさは残ってるんだけど今までのとテイストが違う
いい変化だと思う うーん、ちょっと話題にもなってて何冊か読んだけど、なんていうか脚本とかストーリーが作為的過ぎて薄い気がした
創作物だから小説書く人の思った通りに話しは展開していくのは当たり前なんだけど、読んでると、もう先のそのまた先の展開とかはあらかじめ決まってて、むしろストーリーの終わりの方から話を繋げていってるような都合良すぎな展開ばかり目立つ感じ
Nのためにとかも、その大事なNのイニシャルの伏せ方とか関連性とかもなんかひねりがないっていうか、タイトルにするほどのネタバレした時のインパクトも薄いというか >>392
と思ったら、同じように作為的って思ってる人がいた
言ってる事がすごくよく分かる。
小説に限らず映画や漫画とかでも、ベタな展開とかあるけど別にそれはそれで不自然な流れに感じずに、「ベタ」として楽しめるとこもあるんだけど、この湊かなえの小説のストーリーの展開や登場人物の関連性とか全てが都合良すぎで鼻につく感じがしちゃう
はじめに大まかな物語や最後のドッキリ的な結末だけを考えて、その物語に必要な出来事や登場人物を後付けで付け足していくような練り方だから、読み進めるとどれも都合良すぎでぎこちない展開に見えるのかなと >>472
ご都合主義上等
だからこそ面白いとも言える
全然共感できない自分語りとかどこか異世界の話っぽいから
粗よりあの不思議なストーリーを楽しめるメリットの方が上だな
ぶっちゃけ告白以外ハズレだと思ってるけど、結局どの作品にも引き込まれてるわ
理路整然としてツッコミどころがないような作品はつまらない >>474
突っ込み所が
ないような作品ってつまらないって、その「つまらない」と、ここの人達の言うつまらないと意味合いが違うような
小説、漫画、テレビドラマ、映画とかの脚本や作品そのものの造りが雑で突っ込み所満載だから面白いとかって評価は、作品の評価とは全然別だよね?
だったら誤字脱字だらけでストーリーも破綻してるような幼稚園児とか小説書けない人が書いた小説が突っ込み所満載だから一番面白いってことになるんだし
別にご都合主義なのは他の作家や小説に限らずに映画とかテレビドラマとかでも殆どそうなんだけど、そのストーリーの流れや構成が湊かなえの場合ちょっとあまりにも不自然に見えてしまうっていうか
面白くてよく出来てる作品ってのは、そういう繋がりやストーリーの流れが巧みで、説得力あるような書き方してるから評価されてるんで、別に作品として雑だから面白いって見方は全然違うかと 今日は東京ブックショーに湊かなえ先生の公演を聞きに行ってきたざます。
1500人の会場がいっぱいざます。
人気の高さにおどろいたざんす。 ドラマ化されてもあんま面白くないんだよなぁ
強引な展開や荒い設定を脳内で補正補完しながら自分のペースで読み進められる小説と違って
ドラマは切り刻まれるから乱暴さが悪目立ちする
それでも途中まではいいんだけど広げた風呂敷たたみ出す辺りからヤバい ホント、糞つまんねーな
コイツの本は全部チンケなんだよな 個人的に好きなのは初期の3作品かな
それ以降は中途半端に持ち味の毒が抜けちゃってどうもね リバース読了。
久しぶりにイヤミスの女王炸裂って感じじゃね?
最近かなえちゃん、ヒューマンドラマに振ってたから、あーまたねハイハイって読んでたら、まさにリバースしたわ。 手始めに『告白』の「聖職者」を読んだけど、なんか突っ込みどころ色々ありそうで、新人賞受けるほどの作品か?と思ってしまった。
牛乳にHIV血液混ぜても希釈されて感染力ほとんどないんじゃない?とか(無知な中学生に感染の恐怖を与えるには十分だけど)、HIV牛乳を飲ませるという傷害罪を犯した先生が、逮捕されずに元夫と穏やかに暮らせる筈がないとか。
それに、あんな衝撃的な話を展開したら、先生の話を傾聴する生徒の秩序は途中で崩れて、騒動になって、中断せざるを得ないだろうに、それでも話を全うしているところに、釈然としなかったな。
まあ、今時の中学生が潜めているかもしれない心の闇とか、愛美ちゃんが死に至る経過なんかは、よく描かれていると思ったさ。 二章「殉教者」面白かった。一章はプロローグだったのね。一章だけで評価すべきじゃなかったな。
先が読みたくなってきた。どんな展開を経てどんな結末に至るのか、楽しみになってきたよ。 素直だなw
けどあれ傑作だと思う
ディテールにアラはあるんだろうけど、あの展開はシビれたわ 入院生活の徒然に、『告白』読了した。章ごとに語り手を替えて、視点をかえてあの事件を語ることで事件の真相が明らかになっていくとともに、関係者個々の人間性も露わになっていく…面白かった。
ただ、救いのないあのラストはやりすぎじゃない?w犠牲者増やしすぎだろう