初心者もミステリーの世界に入りたい!【第6夜】
●重要なお知らせ
当スレにはネタバレ及び間違いだらけの「論考」を繰り返すコテハンが居つく可能性があります。
ネタバレの危険が高い彼のレスを目にしたくないという方には、
2ちゃんねる専用ブラウザの導入をオススメします。
そしてブラウザのあぼ〜ん機能・NGワード機能を使い、
書斎魔神
をNGワードに設定しましょう。 スレ立て乙です
誰も立てないのかと思ってた
前スレにあった名作リストも載せておいた方がいいんじゃないかな 山荘ものクローズドサークルでオススメはなに?ちなみに日本人作家で。
星降り山荘は面白かった >>8 『殺しの双曲線』を読んでみて欲しい
第1位 14票
『殺しの双曲線』(西村京太郎)
第2位 9票
『かまいたちの夜』(プレイステーション)
第3位 6票
『星降り山荘の殺人』(倉知淳)
『ある閉ざされた雪の山荘で』(東野圭吾)
第4位 5票
『霧越邸殺人事件』(綾辻行人)
第5位 4票
『孤島パズル』(有栖川有栖)
『十角館の殺人』(綾辻行人)
『電脳山荘殺人事件』(天樹征丸)※「金田一少年」の小説版
『望湖荘の殺人』(折原一)
第6位 3票
『双頭の悪魔』(有栖川有栖)
『殺意の集う夜』(西澤保彦)
『そして扉が閉ざされた』(岡嶋二人) >>9
おぉぉサンクス
西村ってクローズドサークルも書いてたのか。しかも1位とは
望湖荘の殺人と殺意の集う夜ってのも今初めて知った作品だ。チェックしてみるよ 前作の犯人が分かってしまう、古典のネタバレがある等の理由から、
その本を読む前にこの本を読んでおいた方がいい、という情報を集めたものです。
※文字化けしている場合は 画面上で右クリック→エンコード→日本語(自動選択)
作家別index
http://web.archive.org/web/19991105101417/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/w.html
1:『犯人・ネタ バレバレです』
http://web.archive.org/web/19991105021447/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/1.html
綾辻行人 泡坂妻夫 岡嶋二人 小栗虫太郎 笠井潔 京極夏彦 栗本薫 法月綸太郎 浜尾四郎 原りょう
2:『話にならないでしょう』
http://web.archive.org/web/19991105032421/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/2.html
宇神幸男 平石貴樹 麻耶雄嵩
3:『面白く読むために』
http://web.archive.org/web/19990302044826/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/3.html
歌野晶午 内田康夫 逢坂剛 笠井潔 島田荘司 高木彬光 二階堂黎人 法月綸太郎 東野圭吾
竹本健治 森博嗣 山口雅也 エラリー・クイーン コリン・デクスター フレドリック・ブラウン
4:『名作のネタバレです』 ※古典を読んでいない人は要チェック
http://web.archive.org/web/19991105044922/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/4.html
折原一 笠井潔 坂口安吾 島田荘司 高木彬光 辻真先 土屋隆夫
法月綸太郎 浜尾四郎 はやみねかおる 麻耶雄嵩 ジョン・ディクスン・カー
5:『あとがき・解説でネタバレです』 ※古典を読んでいない人は要チェック
http://web.archive.org/web/19991105064601/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/5.html
綾辻行人 逢坂剛 折原一 小泉喜美子 高木彬光 西村京太郎 法月綸太郎
森村誠一 山田風太郎 カーター・ディクスン クリスチアナ・ブランド
●ネタバレが多いので、なるべく早いうちに読んだほうがいい作品は
ポー『モルグ街の殺人事件』
ルルー『黄色い部屋の謎』
クリスティー『アクロイド殺し』『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』
ヴァン・ダイン『グリーン家殺人事件』
ディクスン『ユダの窓』
クイーン『Yの悲劇』など、ドルリイ・レーン・シリーズ
横溝正史『本陣殺人事件』『獄門島』
島田荘司『占星術殺人事件』
綾辻行人『十角館の殺人』ほか
京極夏彦『姑獲鳥の夏』
殊能将之『ハサミ男』
●ミステリー初心者のチェックリスト
『幻の女』/ウイリアム・アイリッシュ/1942年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『鋼鉄都市』/アイザック・アシモフ/1954年/ハヤカワ文庫SF
『グリーン家殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/1928年/創元推理文庫
『僧正殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/1929年/創元推理文庫
『クリスマスのフロスト』/R・D・ウィングフィールド/1984年/創元推理文庫
『皇帝のかぎ煙草入れ』/ジョン・ディクスン・カー/1943年/創元推理文庫
『殺人交叉点』/フレッド・カサック/1972年本改稿/創元推理文庫
『エジプト十字架の秘密』/エラリイ・クイーン/1932年/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫
『Yの悲劇』/エラリイ・クイーン/1932年/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『アクロイド殺し』/アガサ・クリスティー/1926年/クリスティー文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『そして誰もいなくなった』/アガサ・クリスティー/1939年/クリスティー文庫
『樽』/F・W・クロフツ/1920年/創元推理文庫、集英社文庫
『スカイジャック』/トニー・ケンリック/1972年/角川文庫
『顔』/シドニィ・シェルダン/1970年/アカデミー出版
『シンデレラの罠』/セバスチアン・ジャプリゾ/1962年/創元推理文庫
『見えないグリーン』/ジョン・スラデック/1977年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ブラウン神父の童心』/G・K・チェスタトン/1911年/創元推理文庫
『長いお別れ』/レイモンド・チャンドラー/1953年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ホッグ連続殺人』/ウィリアム・L・デアンドリア/1979年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ユダの窓』/カーター・ディクスン/1938年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ウッドストック行最終バス』/コリン・デクスター/ 1975年/ヤカワ・ミステリ文庫
『シャーロック・ホームズの冒険』/アーサー・コナン・ドイル/1890年頃/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫、新潮文庫ほか
『殺人症候群』/リチャード・ニーリィ/1970年/角川文庫
『ジャッカルの日』/フレデリック・フォーサイス/1970年/角川文庫
『モルグ街の殺人事件』/エドガー・アラン・ポー/1841年/新潮文庫、岩波文庫ほか
『星を継ぐもの』/ジェイムズ・P・ホーガン/1977年/創元SF文庫
『深夜プラス1』/ギャビン・ライアル/1965年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『黄色い部屋の謎』/ガストン・ルルー/1907年/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫ほか
『死の接吻』/アイラ・レヴィン/1952年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『マリオネットの罠』/赤川次郎/1977年/文春文庫
『殺戮にいたる病』/我孫子武丸/1992年/講談社文庫
『十角館の殺人』/綾辻行人/1987年/講談社文庫
『りら荘事件』/鮎川哲也/1958年/創元推理文庫
『月光ゲーム』/有栖川有栖/1989年/創元推理文庫
『亜愛一郎の狼狽』/泡坂妻夫/1978年/創元推理文庫
『ダック・コール』/稲見一良/1991年/ハヤカワ文庫JA
『葉桜の季節に君を想うということ』/歌野晶午/2003年/文藝春秋
『江戸川乱歩傑作選』/江戸川乱歩/1925年〜/新潮文庫
『百舌の叫ぶ夜』/逢坂剛/1986年/集英社文庫
『とむらい機関車』/大阪圭吉/1932年頃〜/創元推理文庫
『野獣死すべし』/大藪春彦/1958年/角川文庫、光文社文庫
『99%の誘拐』/岡嶋二人/1988年/講談社文庫、徳間文庫
『最悪』/奥田英朗/1999年/講談社文庫
『暗いところで待ち合わせ』/乙一/2002年/幻冬舎文庫
『倒錯のロンド』/折原一/1989年/講談社文庫
『六番目の小夜子』/恩田陸/1992年/新潮文庫
『バイバイ、エンジェル』/笠井潔/1979年/創元推理文庫
『ななつのこ』/加納朋子/1992年/創元推理文庫
『青の炎』/貴志祐介/1999年/角川文庫
『金のゆりかご』/北川歩実/1998年/集英社文庫
『空飛ぶ馬』/北村薫/1989年/創元推理文庫
『姑獲鳥の夏』/京極夏彦/1994年/講談社文庫
『OUT』/桐野夏生/1997年/講談社文庫
『星降り山荘の殺人』/倉知淳/1996年/講談社文庫
『UNKNOWN』/古処誠二/2000年/講談社ノベルス
『不連続殺人事件』/坂口安吾/1948年/角川文庫、双葉文庫ほか
『フリッカー式』/佐藤友哉/2001年/講談社ノベルス
『占星術殺人事件』/島田荘司/1981年/講談社文庫、光文社文庫
『ハサミ男』/殊能将之/1999年/講談社文庫
『奪取』/真保裕一/1996年/講談社文庫
『人形はなぜ殺される』/高木彬光/1955年/ハルキ文庫、光文社文庫、角川文庫(入手難)
『写楽殺人事件』/高橋克彦/1983年/講談社文庫
『マークスの山』/高村薫/1993年/講談社文庫
『閉じ箱』/竹本健治/1993年/角川ホラー文庫(入手難)
『ロートレック荘事件』/筒井康隆/1990年/新潮文庫
『大誘拐』/天藤真/1979年/創元推理文庫
『溺れる魚』/戸梶圭太/1999年/新潮文庫
『ガダラの豚』/中島らも/1994年/集英社文庫
『クビキリサイクル』/西尾維新/2002年/講談社ノベルス
『七回死んだ男』/西澤保彦/1995年/講談社文庫
『慟哭』/貫井徳郎/1993年/創元推理文庫
『風紋』/乃南アサ/1994年/双葉文庫
『法月綸太郎の冒険』/法月綸太郎/1992年/講談社文庫
『不夜城』/馳星周/1996年/角川文庫
『ある閉ざされた雪の山荘で』/東野圭吾/1992年/講談社文庫
『亡国のイージス』/福井晴敏/1999年/講談社文庫
『テロリストのパラソル』/藤原伊織/1995年/講談社文庫
『千里眼』/松岡圭祐/1999年/小学館文庫
『張込み』/松本清張/1955年頃〜/新潮文庫
『メルカトルと美袋のための殺人』/麻耶雄嵩/1997年/講談社文庫
『我らが隣人の犯罪』/宮部みゆき/1990年/文春文庫
『すべてがFになる』/森博嗣/1996年/講談社文庫
『垂里冴子のお見合いと推理』/山口雅也/1996年/講談社文庫
『眼中の悪魔』/山田風太郎/1948年/光文社文庫
『ブラックスワン』/山田正紀/1989年/ハルキ文庫、講談社文庫
『獄門島』/横溝正史/1948年/角川文庫、創元推理文庫(『日本探偵小説全集9 横溝正史集』所収)
『第三の時効』/横山秀夫/2003年/集英社
『夜よ鼠たちのために』/連城三紀彦/1983年/ハルキ文庫、新潮文庫(入手難)
『ぼくのミステリな日常』/若竹七海/1991年/創元推理文庫
<本格・推理>
『グリーン家殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/1928年/創元推理文庫
『僧正殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/1929年/創元推理文庫
『クリスマスのフロスト』/R・D・ウィングフィールド/1984年/創元推理文庫
『皇帝のかぎ煙草入れ』/ジョン・ディクスン・カー/1943年/創元推理文庫
『殺人交叉点』/フレッド・カサック/1972年本改稿/創元推理文庫
『エジプト十字架の秘密』/エラリイ・クイーン/1932年/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫
『Yの悲劇』/エラリイ・クイーン/1932年/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『アクロイド殺し』/アガサ・クリスティー/1926年/クリスティー文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『そして誰もいなくなった』/アガサ・クリスティー/1939年/クリスティー文庫
『樽』/F・W・クロフツ/1920年/創元推理文庫、集英社文庫
『シンデレラの罠』/セバスチアン・ジャプリゾ/1962年/創元推理文庫
『見えないグリーン』/ジョン・スラデック/1977年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ブラウン神父の童心』/G・K・チェスタトン/1911年/創元推理文庫 ●短編集
『ホッグ連続殺人』/ウィリアム・L・デアンドリア/1979年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ユダの窓』/カーター・ディクスン/1938年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ウッドストック行最終バス』/コリン・デクスター/ 1975年/ヤカワ・ミステリ文庫
『シャーロック・ホームズの冒険』/アーサー・コナン・ドイル/1890年頃/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫、新潮文庫ほか ●短編集
『殺人症候群』/リチャード・ニーリィ/1970年/角川文庫
『モルグ街の殺人事件』/エドガー・アラン・ポー/1841年/新潮文庫、岩波文庫ほか ●短編
『黄色い部屋の謎』/ガストン・ルルー/1907年/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫ほか
<サスペンス・SF>
『幻の女』/ウイリアム・アイリッシュ/1942年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『鋼鉄都市』/アイザック・アシモフ/1954年/ハヤカワ文庫SF
『顔』/シドニィ・シェルダン/1970年/アカデミー出版
『星を継ぐもの』/ジェイムズ・P・ホーガン/1977年/創元SF文庫
『死の接吻』/アイラ・レヴィン/1952年/ハヤカワ・ミステリ文庫
<冒険・ハードボイルド>
『スカイジャック』/トニー・ケンリック/1972年/角川文庫
『長いお別れ』/レイモンド・チャンドラー/1953年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ジャッカルの日』/フレデリック・フォーサイス/1970年/角川文庫
『深夜プラス1』/ギャビン・ライアル/1965年/ハヤカワ・ミステリ文庫
<本格・推理>
『殺戮にいたる病』/我孫子武丸/1992年/講談社文庫
『十角館の殺人』/綾辻行人/1987年/講談社文庫
『りら荘事件』/鮎川哲也/1958年/創元推理文庫
『月光ゲーム』/有栖川有栖/1989年/創元推理文庫
『亜愛一郎の狼狽』/泡坂妻夫/1978年/創元推理文庫 ●短編集
『葉桜の季節に君を想うということ』/歌野晶午/2003年/文藝春秋
『とむらい機関車』/大阪圭吉/1932年頃〜/創元推理文庫 ●短編集
『倒錯のロンド』/折原一/1989年/講談社文庫
『バイバイ、エンジェル』/笠井潔/1979年/創元推理文庫
『ななつのこ』/加納朋子/1992年/創元推理文庫 ●短編集
『金のゆりかご』/北川歩実/1998年/集英社文庫
『空飛ぶ馬』/北村薫/1989年/創元推理文庫 ●短編集
『姑獲鳥の夏』/京極夏彦/1994年/講談社文庫
『星降り山荘の殺人』/倉知淳/1996年/講談社文庫
『UNKNOWN』/古処誠二/2000年/講談社ノベルス
『不連続殺人事件』/坂口安吾/1948年/角川文庫、双葉文庫ほか
『フリッカー式』/佐藤友哉/2001年/講談社ノベルス
『占星術殺人事件』/島田荘司/1981年/講談社文庫、光文社文庫
『ハサミ男』/殊能将之/1999年/講談社文庫
『人形はなぜ殺される』/高木彬光/1955年/ハルキ文庫、光文社文庫
『写楽殺人事件』/高橋克彦/1983年/講談社文庫
『ロートレック荘事件』/筒井康隆/1990年/新潮文庫
『クビキリサイクル』/西尾維新/2002年/講談社ノベルス
『七回死んだ男』/西澤保彦/1995年/講談社文庫
『慟哭』/貫井徳郎/1993年/創元推理文庫
『法月綸太郎の冒険』/法月綸太郎/1992年/講談社文庫 ●短編集
『ある閉ざされた雪の山荘で』/東野圭吾/1992年/講談社文庫
『張込み』/松本清張/1955年頃〜/新潮文庫 ●短編集
『メルカトルと美袋のための殺人』/麻耶雄嵩/1997年/講談社文庫 ●短編集※シリーズ先行作あり
『我らが隣人の犯罪』/宮部みゆき/1990年/文春文庫 ●短編集
『すべてがFになる』/森博嗣/1996年/講談社文庫
<本格・推理>続き
『垂里冴子のお見合いと推理』/山口雅也/1996年/講談社文庫 ●短編集
『眼中の悪魔』/山田風太郎/1948年/光文社文庫 ●短編集
『ブラックスワン』/山田正紀/1989年/ハルキ文庫、講談社文庫
『獄門島』/横溝正史/1948年/角川文庫、創元推理文庫(『日本探偵小説全集9 横溝正史集』所収)
『第三の時効』/横山秀夫/2003年/集英社 ●短編集
『夜よ鼠たちのために』/連城三紀彦/1983年/ハルキ文庫、新潮文庫(入手難)●短編集
『ぼくのミステリな日常』/若竹七海/1991年/創元推理文庫
<サスペンス・ホラー>
『マリオネットの罠』/赤川次郎/1977年/文春文庫
『江戸川乱歩傑作選』/江戸川乱歩/1925年〜/新潮文庫 ●短編集
『最悪』/奥田英朗/1999年/講談社文庫
『暗いところで待ち合わせ』/乙一/2002年/幻冬舎文庫
『六番目の小夜子』/恩田陸/1992年/新潮文庫
『青の炎』/貴志祐介/1999年/角川文庫
『OUT』/桐野夏生/1997年/講談社文庫
『マークスの山』/高村薫/1993年/講談社文庫
『閉じ箱』/竹本健治/1993年/角川ホラー文庫(入手難)●短編集
『溺れる魚』/戸梶圭太/1999年/新潮文庫
『ガダラの豚』/中島らも/1994年/集英社文庫
『千里眼』/松岡圭祐/1999年/小学館文庫
<冒険・ハードボイルド>
『ダック・コール』/稲見一良/1991年/ハヤカワ文庫JA ●短編集
『百舌の叫ぶ夜』/逢坂剛/1986年/集英社文庫
『野獣死すべし』/大藪春彦/1958年/角川文庫、光文社文庫
『99%の誘拐』/岡嶋二人/1988年/講談社文庫、徳間文庫
『奪取』/真保裕一/1996年/講談社文庫
『大誘拐』/天藤真/1979年/創元推理文庫
『不夜城』/馳星周/1996年/角川文庫
『亡国のイージス』/福井晴敏/1999年/講談社文庫
『テロリストのパラソル』/藤原伊織/1995年/講談社文庫
以上、>>11-21前スレより転載
コピペしてみて、改めてこのリスト作った人はすごいと思った
今更ながら労作乙です >>22
乙です
ちょっと気になったんだけど>>17-21があれば十分な気がするんだけど、
やっぱ>>13-16も必要なの? なんでそう思ったの?
読んでそう思ったなら、そうなんじゃない? ミステリー興味もってとりあえず「占星術殺人事件」読んでみた。
犯人直ぐ分かっちゃったんだけど、最後まで待ったくわからない位難しい作品ってないですか?
なんかトリックが凄いとか聞いて読んでみたけど拍子抜けしてしまった・・ トリックより犯人当てに重きをおいてるのなら、
いっそ本格よりトラミスの方が楽しめるんじゃない?
西村とか内田とか山村とかさ
トラミスだって馬鹿にしたもんじゃないよ
本格を読むにしても、希望にあるようなスゴイのを初めに読んじゃったら
後々楽しめなくならないかな?
とりあえずクリスティとかクイーンは古典名作として読んで損は無いはず
最後に、これだけ
ミステリは犯人(フーダニット)だけじゃなく、
トリック(ハウダニット)や動機(ホワイダニット)まで推理して当てなきゃ
本当に当たったことにはならないよ(ジャンルによるけどね)
ホワイダニットってのは、「なぜ殺したか」じゃなく、
「なぜそんな殺し方をしたか」という意味ね >>30
「オリエント急行の殺人」「ギリシャ棺の謎」
たぶん分からないし、犯人の正体にかなり驚くと思う。 >>30
難しい本を読む前に漢字の勉強をしなさい。 >>31ご教授ありがとうございます。
「占星術殺人事件」に関して一番大きな?トリックが判れば犯人もわかりますからねぇ。
そこから、他のトリックや動機も大体は推測出来てしまいました。
ただ一部最後まで判らなかった点もありましたが・・
他の皆様もレスありがとうございます。
とりあえず名前があがった奴を読んでみたいと思います。
あと変換ミスってました、申し訳ありません。 >>38
多分あなた金田一(漫画)読んだことあるでしょう 「それでも町は廻っている」、「Q.E.D」などの何気ない日常に潜む不思議を謎解く漫画が好きで、
調べてみるとどうやらそれが日常の謎という1ジャンルを形成していると知り、
このスレの過去ログを読んで、結構薦められてる北村薫の空飛ぶ馬を読んで見たら大当たり。とても面白かったです。
ちりばめられた大きな謎と小さな謎が淡々と紐解かれていくのが読んでいて心地よく、
主人公が若々しくて青春小説の様でもある点が気に入りました。
そこで教えてほしいのですが、似たような系統の作品・作者の短編(50〜100pくらい)でお勧めはありませんか? 北村薫のそのシリーズを順に読んでいくのもいいし、ほかの作者に手を出すなら、米澤穂信「春期限定いちごタルト事件」のシリーズ。 >>38
「すべてがF〜」
読んでやっぱり全部最初っからわかったら作者にその旨の手紙を出そう
主人公が完璧超人じゃなくて、むしろどっちかといえば人間として終わっているようなのあれば教えて下さい >>47
前スレの↓と同じ人?
789+6 :名無しのオプ [↓] :2010/06/21(月) 01:27:32 ID:OAsZmkox
ある程度のミステリーを読んできたのですが、推理小説の主人公にありがちな
論理的で完璧超人臭いタイプにちょっと飽食気味となってしまいました。
人間臭いというか、人間的に終わっていたり、とんでもないヘマもかましたり
またはクズだったりするような主人公のミステリーを読みたくなりました、オススメのあればお願いします。 >>48
いえ、書き込むのは初めてです。でも、もう既出だったんですね。
前スレは見れないもので、よければ、その時に挙げられていた作品を教えていただけませんか >>6前スレにある789へ紹介された作品を一通りチェックしてきましたが
どれもなんか違う気がしました。というか、推理に偏りすぎているような?
別に推理物じゃなくて、なんというか巻き込まれて・・・とか、主人公にちょっと電波入ってたりとか
そういったのがいいんですか、ないんでしょうか? 初心者には推理ものはお固く見えるのかもしれないな
エンタメ色が強く、かつ最後でやられたと思えるものがいいかもしれない
しかし人間的にクズでも探偵は頭脳的には超人扱いされる作品が多いから難しい
西澤保彦の「殺意の集う夜」とかどうだろう
犯人が推理するという触れ込みで、文体はラノベのように読みやすく、
巻き込まれ型というか自業自得な主人公は自己中で、最後にだまされたと思えるはず つまり、主人公が外道だったり鬼畜だったりクズだったり超ヘタレだったりする
ちょいと長めのフィクション小説を読みたいってことでおk? この流れに便乗して、自分も質問してみる
自分はアンチ・ヒーロー的なものが好きです。
例えると主人公も闇を抱えていて、辛うじて理性で抑え込んでいて
解決する立場にまわっても犯人に「でも、お前の気持ちもわかるんだよな」と説教するんではなく、同情するような感じです。
主人公が犯人の立場というのもありですが、なんというか一線を越えまいかという危うさがあればいいです。
あと、全体的にミステリアスな雰囲気が漂っていれば推理は無くても大丈夫です
>>54
>>60
今まで読んだ中で一番その条件に近かった作品は何か具体的に教えてくれ 俺が知る限りでは・・・
乙一 GOTH
舞城王太郎全般?
漫画だと地雷震とか
自分で質問しておきながら、具体的な例をあまりあげられなくて申し訳ありません・・・ >>60
黒川博行「悪果」
北方謙三「檻」
冒険小説とかノワールって呼ばれてるものを探してみるといいんじゃないの >>54
殺人事件は起こるけど、名探偵は出てこないタイプのミステリを読めばいいんじゃなかろうか
最近だと湊かなえの「告白」とか >>63
冒険小説とノワールの具体的な例というか、>>60に当てはまる作品を挙げてください
なにしろ、こちらは初心者なもので。
雰囲気を重視なので、推理要素はなくていいです。 >>65
俺は>>63氏じゃないが、「悪果」と「檻」がその具体例なのでは?
あと人にものを聞くときに切り口上(と、とられかねない言葉遣い)はよそうよ >>62
この分野に関してあなたは部外者です
「門外漢」ではありません「部外者」です
違いが分かりますか?
この世界で食っている「大人」であれば誰もが知っていて当然の、
学生さんが学校で習う程度の常識も知らない
あなたはこの世界では「学生さん」以下の子どもです
基礎的な常識を身に付けようとする努力もなく専門知識の事ばかり質問しても
せっかく説明してくれている事を全く理解できなくて当然なんです
専門知識というものは美味しい所だけ都合よくつまみ食いできるほど甘いものではありません
質問者がそのような態度・姿勢では、答える側の人間に対して失礼です >>62を見る分では合わないかもしれないが「EDGE」 とみなが貴和
主人公はアメリカ帰りのいわくつき女性プロファイラーで、過去に事件を起こした「らしい」
倒叙で犯人の心理が掘り下げられていて、プロファイリングがそれが重なる
ラノベだが1、2巻は講談社文庫からも出てる
主人公以外だけど超能力とか出てくるので注意 >>67
誤爆なのか、コピペなのか、そもそもミステリー紹介で食っていけるのか
色々と謎が多いぞ、これは 自称初心者の分際で好みの要望だすのも
それに答えてやるのも間違いだと思うね
数読め、読まず嫌いせずに。 「人形はなぜ殺される」が面白かったです。
このように、一見ワケのわからない状況にも一つ一つ意味があり、それを解いた先に答えがあるようなミステリーが読みたいのですが、
オススメはあるでしょうか? >>74
細部までパズルのように組まれた古典的な本格ミステリ、ということでいいんだろうか
なら三津田信三の刀城言耶シリーズとかどうだろう
おすすめは「山魔の如き嗤うもの」
シリーズ第1作の「厭魅の如き憑くもの」も、ちょっと読みにくいけど面白い 本格ものを読むとき自分なりに色々推理して読むんだけど、なかなか犯人やトリックを暴けない
なんかコツというか、アドバイスみたいなものはないかい 分からない方が楽しいと思うけどな。
ぎりぎりでかすってたのに分からなかった時が一番楽しめる。 マジレスするならひたすらメモ
それも自分が想像したシーンを絵にしながら書き込みを入れていく >>77
書いた人の身になって考えてみることかな……
犯人とか事件の態様とかに意外性がないとミステリとして成立しないから、
「どういう真相だったらどや顔でこれを発表できるか?」という方向で考える
まあそもそも読者が解けるようになってない(作者がそのつもりで書いてない)ミステリもあるし、
そういうのは普通に読んだ方がいい >>80
意外性云々とか、そういうメタな読み方は初心者向けじゃないし、それで当てられてもあまり楽しめないんじゃない?
>>77
まず、何が謎となってるかを順々に整理するといい
「犯人は誰か」というだけでは漠然としてるが、
「どんな犯罪事件か」→密室殺人
「どうして密室となっているのか」→扉は施錠され、唯一の鍵は被害者が持ったまま
「完全に密室か? 他に窓や穴はないか」「内側からの施錠に利用できる道具はないか」「実は施錠されてなかった可能性は(ry
「そのトリックは誰なら可能か」
・・・という感じで
その気になれば機械トリックで誰でもできるよ!となってしまうなら、今一度手掛かりを見直す
特に、登場人物たちの特徴を列挙して、トリックに利用されうるもの&証拠になりうるものを探すといい
動機やアリバイよりは、変わった趣味とか病気とかの方が有力っぽい >>79-81
ありがとう。何故か綾辻のドヤ顔が頭に浮かんでしまった
昔学校で習った樹形図を応用するような感じで考えるといいのかな
これにイラストを加えれば確かに解りやすくなりそうだ
なんかやる気出てきたw 読者への挑戦に頑張って挑んでみるよ あとは読む小説によりけりか
高木彬光の『刺青殺人事件』とか三津田信三の刀城シリーズは
小説の記述役が事件の要所を小説内で纏めててそれを解けば自ずと真相は見えてくる
ってことになってるから、自分でメモを書くのがしんどいなら
そういうのから入っていくのも手ではないかと
自ずと真相が見えてくる、ってのを実際に自分は実践出来た事が無いから保障できないけど 国内小説で犯人、悪役が魅力的な小説ありませんか?
最終的には負けるんだけども思想的には主人公に勝っている的な 初心者じゃないかもだけど、「好みに合いそうな〜」スレがなくなってしまったみたいなのでこちらで聞かせてください。
2000年以降にデビューしたような若手作家でお勧めを知りたいです。
書店のポップなどを参考に、道尾秀介、坂木司、高崎梢、辻村深月、米澤穂信などを読みましたが、
どうものめり込むほど好きになれません。
作風は、有栖川とかみたく、あまり暗くないものが好きです。
ぜひご教授いただければ幸いです。 東川篤哉、石持浅海、蒼井上鷹、福田和代
あと放課後探偵団って短編集が若手作家から集めました
とかだったからこれに収録されてる作家さん5名
相沢沙呼/市井豊/鵜林伸也/梓崎優/似鳥鶏
とか >>87-88
ありがとうございます!
さっそく探してみます。 探偵役がおしとやかお嬢様なミステリが読みたいです
男に一切の興味がない処女厨が喜びそうな子だとなお良いです
そろそろラノベから卒業したいのでよろしくお願いします
ちょっと違うかもしれないが北村薫の覆面作家シリーズ 佐々木丸美「崖の館」
西澤保彦チョーモンインシリーズ
お嬢様探偵じゃないがライトノベルからの延長というなら城平京「名探偵に薔薇を」 お勧めありがとうございます。失せろ、とか言われるかと思ってましたw
さっそく本屋で探してきます! >>93
北村薫なら「街の灯」に始まるベッキーさんシリーズも
激しく亀ですまんが
>>24
もともとのテンプレは>>13-16で、ジャンルも何もごちゃっとしてるので
せめて傾向で分けてみたら…という意見に基づいて無理やり分類したのが>>17-21
ただ、相談も何もなしにテンプレを変更する形になってしまうのはあれなので
一応併記する形にした
…ので、どうするかはスレで話し合ってもらうか、正直どうでも良ければ貼ってくれる人に任す さらっと読めるミステリーを探しています
できればSFちっくなものか、犯人サイドから書いたものがいいです
今まで読んだ中では
『ハサミ男』
『パラレルワールド・ラブストーリー』
『ゲームの名は誘拐』
『パラドックス13』
『密室殺人ゲーム王手飛車取り』
『99パーセントの誘拐』
あたりが好きです。
東野圭吾はだいたい読んでいますので、できれば東野圭吾以外でおすすめあれば教えていただきたいです >>95
SFチックなのなら西澤保彦の初期の作品
解体諸因、七回死んだ男、人格転移の殺人、死者は黄泉が得る、瞬間移動死体 このあたりはどうかな 竹本健治の一連のSF
腐蝕、クー、バーミリオンネコ
犯人視線じゃないけど。 飛鳥部勝則 「ラミア虐殺」 壁に叩きつける人も多いがまあ該当作…最近作「黒と愛」の前日譚
一柳凪 「みすてぃっくあい」 百合系ライトノベルと思いきやとんだ怪作
今邑彩 「そして誰もいなくなる」 クリスティ「そして誰もいなくなった」読んでることが前提
恩田陸 「不安な童話」 作者にしては珍しく、ちゃんとしたミステリ。本当はドラマ版「六番目の小夜子」を推したい
梶龍雄 「鎌倉XYZの悲劇」 いちおうクリスティやクイーンくらいは読んでないと分からんかも
高畑京一郎 「タイム・リープ あしたはきのう」 時間SFネタならこれだろ
三津田信三 「作者不詳」 SFじゃなくてホラー。そろそろ大幅加筆で文庫化
松尾由美 「ブラックエンジェル」 SFじゃなくてファンタジー。作者はバルーンタウンとかSFミステリも多く手がけてる
門前典之 「屍の命題」 さらっと読めるかどうか疑問は残るが…このバカトリックほとんどSFである
詠坂雄二 「電氣人間の虞」 西澤保彦が昔やってどうにも失敗だったネタを上手くモノにしてる
若竹七海 「クール・キャンデー」 さらっと読め、なおかつミステリとして抜群に完成度高い
ソウヤー 「ゴールデン・フリース」 海外作品OKなら、SFかつ犯人視点かつ読みやすくて意外なオチちという、これがお奨め
ギャレット 「魔術師を探せ!」「魔術師が多すぎる」 魔術が発達した世界を舞台にしたシリーズ
パット・マガー 「探偵を捜せ!」 さらっと読めて犯人視点でそこそこ面白い
シェイマス・スミス 「Mr.クイン」 「わが名はレッド」 軽快な悪漢小説
パウエル「道化の町」 奇妙な世界ばかり舞台にした短編集で一部ミステリじゃないのも混ざってる 本格SFだけどミステリっぽいのなら普通にアイザック・アシモフ アシモフの名前を見て何故かグレッグ・イーガン思い出した
読んだ事無いんだけどなぁw
あとイリーガルエイリアンもSFミステリだったような 鋼鉄都市シリーズはミステリ要素もあっていいよな
最後のどんでん返しも心地いい 全部つながっちゃうあたり、最近のアホっぽいミステリっぽい >>95
SF
「恋愛函数」北川歩実
「ターン」北村薫
「永遠の森 博物館惑星」菅浩江
犯人視点
「扉は閉ざされたまま」石持浅海
「青い炎」貴志祐介 >>95
これだけ教えてもらったら礼の一つくらいは言うべきでは
一応断っておくが、俺は>>96-99,105ではない せっかく沢山教えていただいたのお礼が遅くなって申し訳ありません。
ありがとうございます。大変参考になりました、特に興味を引かれたものをいくつか読んでみようと思います。
一応断っておくが、俺は>>95ではない 別にお礼を言われたくてレスしてるわけじゃねえし。
単に知識をひけらかしたいだけだろ。
一応断っておくが、俺は>>96-99,105でも>>95でもない 綾辻行人のAnotherを読みました。
このようなホラーとミステリの融合みたいな作品を探しています。
中でもできれば、ホラーよりミステリに重点を置いたものを読みたいと思っています。
何かオススメがあったら教えてもらえませんでしょうか? ホラーのサブジャンルが微妙に違う気もするけど綾辻の『殺人鬼』『殺人鬼2』
三津田信三の刀城シリーズ
作品そのものの出来はかなり微妙だけど要望は満たしそうってことで 椙本孝思『THE CHAT』『THE CHAT〈Ver2.1〉』 岡嶋二人の「眠れぬ夜の殺人」、「眠れぬ夜の報復」、「クリスマス・イブ」 ホラーとミステリの融合と言うなら、小野不由美の「悪霊」シリーズははずせない
ちょうどつい最近加筆されて再刊行され始めたばかりだし、ぜひ読んでみることをお勧めする
再刊行タイトルは「ゴーストハント1 旧校舎怪談」 >>87-88
調べてみたら刀城シリーズの設定が好みな感じでした。
とりあえず「首無の如き祟るもの」から読んでみます。
それで合ってたら、順々にシリーズ制覇しようかと。
岡嶋二人の作品は前から読みたいと思っていたので(ホラーじゃなくて「そして扉が閉ざされた」ですが…)
それ読むときに一緒に読みたいと思います。
小野不由美のホラーというと「屍鬼」しか読んだことがありませんでした。
「ゴーストハント」の一巻探してみます。
にしても、最終巻が出るのは一年後なのですね……
多くの作品を教えていただき、ありがとうございました 安価ミス……
本当は>>111-113です
すいません 嵐の山荘ものでおススメありますか?
できれば「そして二人だけになった」みたいな変わったので
綾辻行人や有栖川有栖の嵐の山荘ものは
大体読みました >>116
倉知淳「星降り山荘の殺人」は既読かな? >>116
東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」行っとけ。読後は知らんがね。で、マジレスするとかまいたちの夜、ゲームなんだけどさ。 >>117
何度も聞いたことはありましたが未読でした
>>118
東野圭吾は今まで手を出さずにいたんですけど
読まず嫌いはよくないですね
かまいたちの夜ですか、PS持ってないんですよね・・・
お二人ともありがとうございます
読んでみます >>116
下に挙げたCCスレを参考にすれば良いかと
現行スレは書き込みが少なくて情報が集まらんので過去スレのが参考になるよ
吹雪の山荘なら門前典之「屍の命題」とかお薦め
孤島もので変なのといえば時間島とアリスミラー城とか多いが緊張感に欠ける作品も多い
ちなみに死霊鉱山はもの凄い地雷作品なので読むなよ?ぜったい読むなよ!?
密室】クローズドサークル【恐怖】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1287779221/l50
クローズドサークルものの傑作
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1082383541/
吹雪の山荘ものの傑作
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/975108459/
【嵐の山荘】 クローズド・サークル 【絶海の孤島】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1227330502/ >>120
かまいたちの夜は携帯アプリとかでもプレイできるよ
/ ̄ ̄\ _____
/ \ / ミ
|:::::: |≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡彡)
. |::::::::::: | / ⌒ ⌒ \
|:::::::::::::: u |/ (●) (●) \ 木の葉を隠すなら森の中だお
. |:::::::::::::: } | (__人__) | でも、死体はどうやって隠すかお?
. ヽ:::::::::::::: } \ ` ⌒´ _/
ヽ:::::::::: ノ | └──┘ \
/:::::::::::: く | | + | |
-―――――|:::::::::::::::: \-―┴┴―─―――┴┴―― 評価が高い星降り、今読んでるんだけど・・・・
まだ100ページくらいですが、今のとこ全然先を読みたい気分にならず退屈で我慢して読んでる
星やUFOには興味ないし、ここまで読むのに1週間もかかった
中盤あたりから面白くなるのかな?
いや、別に盛り上がるわけじゃないでしょ
緊張感もないしダラダラした印象を受けても仕方ないと思う 普通は事件が起きてから面白くなるもんでしょ
100ページ目あたりじゃ事件起きてないし
あと誰も盛り上がるなんて言ってない あのトリックは、確かにある程度本格読みなれた人ほど「やられた!」となるだろうけど、
作品としては軽くて読みやすいし、わかりやすい大技トリックだし、初心者向けで問題ないと思う 乙一のGOTH買ったんですけど
僕の章と夜の章どちらから読めばいいの? >>130
俺はクソつまらんかったよ、渦巻きの跡にげんなりした >>138
俺は面白かったな。何かスゲー深読みし過ぎて逆に騙された。ただ、前半が退屈なのは認める。章の始めに「まだ事件は起こらない」みたいなのが書いてあって笑ったわ 星降り読んだあと、「半分の長さにまとめろよ」って思ったわ そもそもどれ位が初心者なんだろうな?100冊位よんだら中級者かな?俺は今までアバウト200タイトル位読んでるけどまだまだ初心よりちょい上位にしか思えんわー読んだ本にもよるのかな 中学1年生くらいで初めて読んだ推理小説が西村京太郎の『殺しの双曲線』だった
中学生でも理解できる内容だけど、決して幼稚とか言うわけじゃなく、
ちゃんとした内容&表現だし、初心者にもお奨めできるんじゃないかな
内容はかなり面白い、内容に関しては保証する
クローズドサークルは一番シンプルだし、初心者でも入っていきやすい設定だと思う
量は読んでるけど、センスがないのか、解けためしがない。
(わからないので予想もしない・・・)
いつもどんでん返しでびっくり、「えーそうなのー」と。
楽しんではいるが。なので私の場合いくら読んでも初心者だろう。 >>144
おれも似てるかも
都合のいい読者だから、作者の掌の上で転がりまくってる
まあどんでん返しとか伏線とかよめないぶん素直に楽しめる事が多くて幸せだけど
>>144
俺もそう。グダグダ考えずに物語を楽しんで読む様にしている。犯人当てしても当たってると逆にがっかりくる。俺でもわかるよってなっちゃう 今までラノベ位しか読んだ事ないんですが
登場人物少なめで入門者にも楽しめる物は何でしょうか?
麦酒はマニアックじゃね?
若竹七海のクールキャンデーとか軽くて短くてまとまりが良い >>150
東野のガリレオ
読みやすい、短編も長編もある、登場人物少ない
ただし短編に推理を求めちゃダメだ
読むなら容疑者X >>151-153
ありがとうございます、参考にさせてもらいます >>63
>>>60
>黒川博行「悪果」
>北方謙三「檻」
>
>冒険小説とかノワールって呼ばれてるものを探してみるといいんじゃないの
>>60じゃないけど、これ見て「悪果」読んだ。面白かった。ワル刑事ってのが良いな。このまま黒川を連読した方が良いか、それともほか何かあったら教えて。
ちなみに新宿鮫とか、新堂冬樹、馳とか有名どころは既読です。 有栖川作品に初挑戦しようと思ってるんだが
一番最初は何から読んだほうが良いだろうか? 気楽に読みたいなら「スイス時計の謎」などの作家シリーズ短編集
がっつり本格を楽しみたいなら江神シリーズを「月光ゲーム」から順番に >気楽に読みたいなら「スイス時計の謎」などの作家シリーズ短編集
ただ「ペルシャ猫の謎」は表題作は後回しにしたほうがいいなw 人が死なないミステリー(コージー?)でお勧めないですか?
最近食傷気味で・・・ >>161
それなら北村薫がいいだろうな。
「空飛ぶ馬」「夜の蝉」 >>161
そういうのは国内ミステリではコージーと呼ばずに「日常の謎」と呼ぶ
加納朋子「ななつのこ」「魔法飛行」
光原百合「時計を忘れて森へいこう」「十八の夏」「最後の願い」
倉知淳「幻獣遁走曲」「猫丸先輩の推測」「猫丸先輩の空論」
米澤穂信の古典部シリーズ
北森鴻「花の下にて春死なむ」
といったあたりでどうだろう >>162-164
サンクス!
いろいろあるんだな
何冊か読んでみるよ! 速読英単語という単語帳に、アガサクリスティについての文章があり興味を持ったのですが、読書経験の無い高校生でも充分に読める作品でしょうか。 自分は小学校4年生でハヤカワ文庫の「そして誰もいなくなった」から入ったので問題なし
そして誰もいなくなった [英語版ルビ訳付
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E7%89%88%E3%83%AB%E3%83%93%E8%A8%B3%E4%BB%98-%E8%AC%9B%E8%
AB%87%E7%A4%BE%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%B5-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3/dp/4770025475/ref=sr_1_5?s=books&ie=UTF8&qid=1301683889&sr=1-5
みるみる上達名作映画で英会話そして誰もいなくなった
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BF%E3%82%8B%E3%81%BF%E3%82%8B%E4%B8%8A%E9%81%94%E5%90%8D%E4%BD%9C%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%A7%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%84%E
3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F-COSMIC-MOOK-%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1%E7%B7%A8%E9%9B%86%E5%AE%A4/dp/4774752363/ref=sr_1_8?s=books&ie=UTF8&qid=1301683889&sr=1-8
普通にクリスティ文庫その他もあるが↑こんなんもある
個人的には「死が最後にやってくる」がノンシリーズ物だけに読みやすい クリスティは、著名なミステリ作家の中では初心者にお勧め。
プロットもトリックもわかりやすいし、なにより文章が平易(まあこれは翻訳にもよるが)。
「そして誰もいなくなった」
「アクロイド殺し」
「ABC殺人事件」
「オリエント急行の殺人」
あたりを読んでみるといいと思う
完全ミステリ初心者です
古本屋で占星術殺人事件と星降り山荘の殺人があったので買ってきましたが
どちらを先に読んだ方がいいとかありますか?
なさそうなら占星術から読もうと思ってます。 どっちでも構わないと思うよ
そして理解したならさっさとスレを閉じるんだ どっちでもいいんですね
それでは読み終わるまでスレを閉じてます、ありがとうございました┏○ 読んだあとは
「ハサミ男」「殺戮に〜」「十角館」「戻り川心中」
あたりを読んでおけば、ミステリ板のネタバレに冷や冷やしなくなる。 ミステリの内容が理解できないときは
ポプラ社版を読んでも恥ずかしくないでしょうか? ホームズ・ルパン・乱歩ってこと?別にいいんじゃね?
読むと恥ずかしいって感覚がよくわからんが。
大人が読んだって面白いと思うぞ。 >>176
クイーンなのですが、
今度読んでみます。 >>177
もしかして「Xの悲劇」なら、ポプラ社版は止した方がいい。
翻訳が古くさい上に、あれこれ的外れ。訳者がミステリに興味ない人っぽい。
訳者の後書き見たら、「こんな割に合わないことやる犯罪者pgr」みたいに書かれてて萎えた。 >>168
オレが読んだクリスティーのみ挙げられてるな ミステリー初心者なんですが結構好きでジェフリーディーヴァーを読んでます。
こちらの住人のミステリー通の方々の中では彼はどういう風に評価されてるのでしょう?
>>183
かなり評価は高いよ
「このミステリーがすごい!」では、リンカーン・ライムシリーズはほとんどランクインしてる 実はこのサイトやオスダメで紹介されているものを読んでいるうちに
最近は特に古典を読むようになりました。BSの影響からか今はホームズを読み返してます。
これだけ毎年出版されるミステリーですがあまり今は新作に手がでなくなってしまいました。
あまりよくない傾向なんでしょうかね?
問題ないよ
心の赴くままに楽しめるミステリーを読めばいい 古典ばかり読む時期と、新刊ばかり読む時期と……
とか分かれてる人間もいるから大丈夫。問題になったことはないから 温故知新というからね
古典を読むことは大切
また気が変われば新刊にも興味を持つだろう ただ古典読み始めるとどこまで読めば終着点かわからんです。
ミステリー歴の長い方々から見てとりあえずこれ読んどけばOKみたいなのって
あるんでしょうかね?好みだからきりがないのはわかります。 新しいのを読んでばかりでもきりがないと思うけど
次から次に新刊出るし >>190
とりあえず>>11-21あたりのリストを読んでいけばいいんじゃない?
あまり古典とか意識せずに(どこまでが「古典」なのか曖昧だし)
新刊も、面白いって話題の作品だったら読んでみる価値はあるでしょう >>192 ありがとうございます。参考になりました。
思ったより国内の作家を読んでないなと感じてしまいました。 小学生のころ「世界の推理小説総解説」という本に出会って
大体それに紹介された本を追ってったなあ 「殺戮にいたる病」「葉桜の季節に君を想うということ」「ハサミ男」「すべてがFになる」
を読みました。これらのようにあっと驚くどんでん返しがあるミステリーを探しています。
詳しい方ぜひ教えてください。 >>195
『星降り山荘の殺人』/倉知淳
『ロートレック荘事件』/筒井康隆
『慟哭』/貫井徳郎
『アリス・ミラー城殺人事件』/北山猛邦
『アルバトロスは羽ばたかない』/七河迦南
『検察側の証人』/アガサ・クリスティー >>196
ありがとうございます。
早速探して読んでみます。 トラベルミステリーに手を出してみようと思うのですが、テンプレに入ってるような定番どころってありますか?
西村京太郎が有名なのは知っているのですが、冊数が多くてどこから読めば良いかわからず……。 多分定番じゃないと思うが、島田荘司の吉敷シリーズの初期のなんかどうだろう?
はやぶさ〜水晶あたり。(wiki参照) >>198
「トラベルミステリー」が時刻表などを使ったアリバイ崩しなら
代表的古典は、鮎川哲也「黒いトランク」、松本清張「点と線」、
森村誠一「新幹線殺人事件」なんかがあります。でもちょっと古いかも。 >>199
ありがとうございます
本屋で探してきます すいません、安価ミスしてました
>>200さんもありがとうございます >>198
寝台特急8分停車が、電車モノの中でトップです。
アガサか、危機のエンドハウスだったか??
あれいいと思う 海外のミステリーに興味を持ちました
しかし、多すぎてどこから読めばいいかわかりません
これだけは読んでおけ、
という有名な作品・または有名な作家を幾つか教えてほしいです
また僕は推理や論理に主を置いた作品が好きなので
そういうのが上手いものだとよりありがたいです >>213
まずは無難に古典でしょうね。
江戸川乱歩選出の世界十大ミステリみたいのがあった様な気がするが
忘れた。検索してもみつからない。。。
とりあえず超ベーシックな作家名を出しておくと
ドイル、クイーン、クリスティ、ヴァンダイン、ディクスン・カー
あたりですかね。
>また僕は推理や論理に主を置いた作品が好きなので
色々読んでいるうちに他の雰囲気のも好きになっていくと思いますよ。
ということで次の人ドゾw
↓ やっぱりとっかかりは乱歩からが良いでしょうね。
>>214の言われる乱歩のベストテンは集英社文庫と創元推理文庫から出ています
現役なのは後者かな
それとこれも創元の乱歩編「世界短編傑作集」全5巻。
まずこの辺りを読んでみて自分の好みを探ってみるのが良いかと >>213
ttp://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/
このサイトに色々と紹介されてるから見てみたら? >>213
このスレの>>12-21あたりを参照のこと 筒井さんなんかはハルヒかなんかで読む人とかふえたのかな? >>236
確かにそれもあるかもね
あと文学を推薦するものが増えたってのもあるかもね いしいひさいちの「女(わたし)には向かない職業」という作品で
「高村ミユキ」という眼鏡かけた女流作家が「あんた猫殺したことある?」と話すシーンがあるのですが
これはどういうことですか?
>>239
ありがとうございます。
「子猫殺し」とはおそらk坂東眞砂子氏の件のことだと思うのですが
いしい氏のこの漫画は1997年初版でして、坂東氏の騒動よりずっと前なんです。
>>238
「高村ミユキ」というキャラが猫殺したことがある設定
→いしいひさいちが持っている高村薫の印象 とりあえずチョコレート買ってきたよ。
字が小さいなあ。。
二人探偵が出てきて対決する密室ものでお薦め教えて
翼ある闇と黄色い部屋の謎と捻れ屋敷の利鈍は読みました >>244
どうも
推理合戦って感じなんでしょうか
でも未読なんで、読んでみます ミステリ上級者やら初心者ってどういう定義で分けてるんだ?
チャンドラー「プレイバック」を読んでいるのですが、
だんだん何がなんだか判らなくなってきました。
このまま読み進めれば最後には理解できるものでしょうか? 「各作家のNo.1を決めよう」ってスレとそのまとめがあったと思いますけど、
残ってないんでしょうか? 週刊ランキングにあるのは読むべき?
ついついジャケット買いしてしまう。
あらすじは読むけどさ >>563
金田一コナンかまいたちどれも面白いと思う。やり直すのもいいけど、自分はとっかえひっかえでやるタイプだから次にいってしまうな。
それなら最近のやつで、トリロジやダンガンロンパなどがいいかなあ。神宮寺シリーズなどもオススメかと。ひぐらし系は人を選びそうだし
エミュレーター持ってるなら、ファミコン・スーファミ時代のものからちょくちょくやるのもいいかもね
小説などで知りたいことがあるならスレチなのでこっちかな
初心者もミステリーの世界に入りたい!【第6夜】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1287226150/
>>565
あなたの言いたいことは分かるんだけど、そのねたで引っ張る?言いたいことそれだけなら終わりだよ〜と言いたいだけだわ。
私が実は入院中の重病患者のJJIで、もう余命いくばくもないって言ったら信じるのか?
自分もこの話題ひっぱってるから、ここで終わりにするね。 今、星を継ぐものを読んでるが、まだ最初の方のせいか面白く感じないんだけど、
読んでいけば面白くなるの? >>255
俺は失笑したw
まぁ面白かった思うけどこれが何でミステリって紹介されてるのかわからん
ミステリって殺人動向じゃなくてもミステリなの? 月で人間の死体が発見されて遺留品から死因やもろもろを調べていく
手法やストーリーテリングがミステリ的だからじゃね
事件の真相はSF的だけどね
アシモフのSFミステリの真相がミステリ的なのとは好対照
俺はメチャメチャ面白かった
SFミステリなら「ゴールデン・フリース」もおすすめ >>257>>259
事件の真相というか(トリックというわけではないのだが)は
思いっきりミステリの古典的トリック(使い古された感のある)の応用だったろ?
だからミステリ好きの評価が高いのでは?
(正直ハードSFな内容はさっぱり分からなかったけどそれでも面白かった。) ついでに言うと、その「トリック」を解明することによって
不合理な謎が合理的に解明されるというカタルシスを味わえるのも
ミステリの醍醐味なんだよね。これが評価されてるんだと思う。 >>12
横溝正史は『本陣殺人事件』より八つ墓村が読みやすいよ
映画版と違ってあんなに暗くなくてサラッとした読み応え かまいたちは覚えてる限りのミステリー初作品ということもあってかすごく楽しめました
殺戮にいたる病はこういったものは読んだことがなくてすごく楽しめました
十角館は設定は好きで面白かったんですが島田さんが気に食わなかったです
贖罪はさっぱり自分には合いませんでした
おすすめを教えてください。お願いします! かまいたち・殺戮が好きなら、単純に我孫子武丸読めばいいんじゃないの。
「弥勒の掌」あたりを勧めてみる。
あとはサスペンス系かな。
ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」
岡嶋二人「クリスマス・イヴ」とか。 >>264
我孫子武丸は近くを探してもないんですよね…
サスペンス系にその3作ですね、すごくありがたいです
ありがとうございます 米澤穂信「犬はどこだ」「儚い羊たちの祝宴」にはまってミステリーに興味がでて
>>12 で真っ先に挙げられていたので、ポーのモルグ街を読むことにした
訳者にもよるのだろうけれど、とても180〜190年前の作品とは思えなかった
巻末にポーの略歴が付いていて、そちらのほうが衝撃だった
16歳の時に婚約(後に破棄)、27歳で13歳の従姉妹と結婚してるのな
38歳で妻が病死し、39歳で年上の未亡人と婚約(すぐに破棄される)
そして、40歳の時にまた婚約するが、酒場の前で意識不明のまま発見され死去
不謹慎だけど、これだけで小説になりそうだ ポーなら「黄金虫」「盗まれた手紙」も是非読んでみてくださいな ポーなら「赤死病の仮面」「楕円形の肖像」「早まった埋葬」「ヴァルドマァル氏の病気の真相」
「鐘楼の悪魔」「使いきった男」「不条理の天使」「タール博士とフェザー氏の療法」「ハンス・プファルの無類な冒険」
「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」なども是非読んでみてくださいな
ミステリーや怪奇幻想小説以外にも、コメディやSF、冒険小説などの佳作がわんさとあるから >>267-268
おおおお。ありがとう!まさかこんなすぐにレスがあるとは思わなんだ・・・
実はついさっき「十角館」「すべてがF」を買ってきてしまったばかり
読み終わったら、おすすめいただいたポーを読んでみたいと思います >>266=>>269は、なんだかすごく模範的なミステリ初心者の道を歩んでる気がするな。
どうかそのまま正道を歩んで、立派なミステリ中毒者になってほしいw 266=269=272 居なかったことにしないでくださいなw なんとなく寂しいじゃないか
ポー探したのですが、近所の書店には置かれていないみたいですね
というか、海外の小説って大きめの書店じゃないと手に入れにくいのですね
スレ汚しすみませんでした 名無しに戻ります >>272 図書館というものがあるし、最近は青空文庫ってのもあるんだぜ↓
ttp://www.aozora.gr.jp/index_pages/person94.html#sakuhin_list_1
AMAZONとかネット書店なら間違いなくあるね
日本は文庫でポオ全集があるんだから、その点は幸福 >>273 おお、青空文庫!ありがとうございます!
すっかり忘れてました せっかくですし活用します
>>274 タイトルわかっているわけですし、Amazonを使うのもありですね
普段、文庫本は裏表紙を読んでから買う癖があって、なんとなく敬遠しちゃってました いまのところ候補としてチェスタトンとエラリー・クイーンを考えているのだけど、現実の事件として
考えても無理のないミステリってありますか?
実話じゃないかとの声まであがった「ジャッカルの日」ぐらい隙の無い作品。
当然「帝王」は読みました。
アガサ・クリスティは論外。麻薬たばこで自殺もアウト。毎回自作自演もアウト。
探偵がホールドアップされてるのに相手の銃を取り上げるのも論外。
ちなみにチャンドラーみたいなメロドラマは嫌いです。
シェイマス・スミスはよかったけどアガサ系ミステリの悪い影響を受けている感が若干。
ポーは制覇しました。
理想的なのはジョン・ゴーディかなとも思うけど二作しか読めないのでなんとも言いがたいです。
よろしくお願いします。 >>276
そこまでこだわりがあるなら自分で書いてみては如何だろうか? >>276
現実の事件として考えても無理のないのがいいならノンフィクションがいいんじゃない
ジャッカルの日は大好きだけど、ジャッカルの超人ぶりはゴルゴに迫るぐらい非現実的でしょ >>279
元々ノンフィクションと犯罪小説を好んで読んでいます。
しかしアガサの強引ぶりにやられてミステリには手をつけていなかったのです。
ですからハードボイルドや犯罪小説の文脈でミステリ作品を読んでいるだけで、意識的にはミステリ初心者なのです。
最近乱歩を読んでいますが、へんちくりんなのは乱歩だけでいいと思ったので「西洋世界の知性を代表する」
チェスタトンに興味を持っています。
ハメットは好きなのですが、素手で自分に向けられている銃を取り上げるのはいくらなんでも無理があるだろ
と思い、NGに入れました。
ジャッカルも銃で撃たれてはなすすべもありませんでしたから。
>>280
最近ミステリーにはまりだした新参者です
クリスティがダメな理由が私と似ているなと思ったのでレスしてみました
最近Xの悲劇を読んで出来の良さに感心しましたよ
その前にもクイーンで言えばローマ帽子、オランダ靴と読みましたけど
それらも悪くはなかったです
ただそれらが現実でも起こりそうな事件かと言われれば微妙かもしれません
ですが私個人に限れば事件の謎解き部分がクリスティよりもクイーンの方が
納得いきましたし分かりやすかったです
(クリスティのは強引というのか何でそこへ答えが行き着くの?って思うときありましたからね)
まぁ私はエラリー・クイーンをお勧めしたいですが、どう感じるかは人それぞれですからね
アガサと三毛猫ホームズは中学生の内にクリアしとかないと後がつらい >>281
ありがとうございます。
Yの悲劇は盗作の疑いがあるということで(乱歩の魔術師で大筋はわかってしまいましたし)Xには注目していました。
さっそく挑戦してみます。 >>283
>Yの悲劇は盗作の疑いがある
?都筑道夫の説のことかな? >>285
創元の乱歩の魔術師の解説に「魔術師=Yの悲劇=ヴァン・ダインの作品(グリーン家の殺人?)」だと
ありました。
浜尾四郎という作家も「ヴァン・ダインの作品」を種にして一本書いてあるとも。 >>287
「Yの悲劇盗作説」はミステリ作家・評論家の都筑道夫が指摘したことだが、彼は決して
Yの悲劇をネガティヴに論じていない。(むしろ元ネタの瑕を消してより完璧になったという論調。)
尤も後にこの仮定を直接クイーン(片割れ)にたずねてみたところ(聴くほうも聴くほうだが)
明確に否定されている。(本当でも言わないよな、ってのはあるが。)
影響を受けた、程度の物言いならともかく解説で盗作とまで言ったとしたらどうなんだろ。
(うろ覚えだけど乱歩のやつは結構あぶなかったような記憶が・・・) >>289
いや、>>283でそう書いているので初心者をして惑わすような書き方をしたのかと思っただけ。
考えてみればさすがにはっきり「盗作」とは書かないか。(都築さんははっきり
「盗作」と書いているがいわばアイキャッチであって問題提起のためだし。) >>287はオマージュって言葉の意味を知った方がいいと思う。
あるいは、先行作に影響を受けるってことの意味を、だな。
ある作品が刊行された後、別の作家がそれに影響されて自分で小説を書く、ってのは普通にあるでしょ。
「Yの悲劇」は「グリーン家」の影響が濃いけれども、まともな評者ならあれを盗作とは言わんだろうと思う。
浜尾四郎の「殺人鬼」についてもしかり。
もっとも、こっちは作品構造自体が「グリーン家」をネタにしていて(作中でも「グリーン家」についての言及あり)、パロディとは言えるかもしれん。 東野圭吾で小説はまったんだがオススメの作家、タイトル教えてくだされ
東野圭吾はたくさん書いてるから、どの作品が面白かったかを書けば
レスがつきやすくなるんじゃないかな? >>292
「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー >>292
東野は純ミステリー作家とちょっと違うので、そういう感じの人だと貴志祐介が楽しめると思うよ。
昔の東野みたいに常に一定のクオリティを保ってる同時代エンタメ作家だと思う。
ホラー寄りの人だけどミステリー/サスペンス色は入ってる。
>>291
蒸し返すようで恐縮だが、盗作だと言っている人はいない
いたらおかしい、ということだね
>>292
宮部みゆき・岡嶋二人あたりを勧めてみる。 「Another」を読んでミステリーに興味を持ちました
美少女とイチャコラしながら謎解きしていく作品でおススメを教えてください ラノベ系のミステリでいいのかね。
米澤穂信の古典部シリーズ&小市民シリーズ(個々の作品についてはwikiでも見てちょうだい)
似鳥鶏の全作品
倉知淳「星降り山荘の殺人」「過ぎゆく風はみどり色」
東川篤哉は…どうなんだろう。あれを美少女と言っていいのかどうか。気が向いたら読んでみてください。面白いのは間違いないんで。 >>299
入間入間の「探偵・花咲太郎は覆さない」はどうだ?
あとちょっと前流行った「ビブリア」シリーズもあてはまりそう。 >>299
「Another」好きなら、ラノベ風味でもトンデモ設定や猟奇描写もOKだな。
「クビキリサイクル」から始まる西尾維新の“戯言遣い”シリーズを薦めてみる。 >>304のあとに海外古典大好き初心者が登場するまでがこのスレ定番の釣りです >>299
「隻眼の少女」
「カレーライスは知っていた」
「アリス・ミラー城殺人事件」
詳細は「学生アリスシリーズ」を参照
有栖川の4部作はお薦めだけど。ラノべまでいかんが古典ぽいし。
月光ゲーム
孤島パズル
双頭の悪魔
女王国の城 >>310
麻耶雄嵩「翼ある闇」
蘇部健一「六枚のとんかつ」
カーター・ディクスン「魔女が笑う夜」
ピエール・シニアック「ウサギ料理は殺しの味」 >>310
島田荘司の斜め屋敷の犯罪なんかどうでしょうか >>310
殊能将之「黒い仏」
京極夏彦の京極堂シリーズ
バカミスキングこと霞流一の作品全部 ミステリー入門したばっかの俺に何か薦めてくれ。
今まで読んだのは
殺しの双曲線、殺戮にいたる病、十角館の殺人、水車館の殺人、月光ゲーム、孤島パズル、我らが隣人の犯罪。
できれば文庫化されてるやつでお願いします。 殊能将之「ハサミ男」
東野圭吾「仮面山荘殺人事件」
貴志祐介「新世界より」
ついでに
ドイル「シャーロックホームズの冒険」
クリスティ「スタイルズ荘の怪事件」
>>314 アイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会」はいかがでしょう?
短編集の手軽さと謎解き要素が楽しめるところがオススメです
いつも殺人がおこる訳ではないので合わなければスルーしてください
ホームズ読んでみようと思うんだけど、どれを買えばいいの?
いろんなとこから出ててようわからん。 海外の本格もので90年代以降に書かれた作品で
オススメのやつってあるかな
出来ればひとつの場所で事件が起きる・解決するのがいいんだけど
例えば、作家アリスなら海のない奈良より46番目の密室みたいの
>>81
読み終わったの随分前だけど、おかげで一回だけ
メイントリックと犯人を当てることができたよ
ちなみに作品は綾辻の鳴風荘事件 >>320だけど、好みに合いそうなスレで聞いてみようと思うから、
質問取り下げますです。すみません 初心者なんですが、テンプレの約百年前の国内外の作品はやっぱり読んでおいたほうがいいんすか?
クリスティを数冊読んだんですがどうも面白く感じなくて、島田荘司などの比較的最近の作家のほうが断然面白かったのですが… クリスティは教養として数冊読んだ。
面白い面白くないで言うと正味おもしろくないと思うよ。
個人的には島田荘司も別に面白くないけど。 >>323
今読みたい本を読めばいい!
古典は絶対よまなきゃいけないって事は
近年のを読み倒してから自分にあった嗜好のジャンルを
古典まで遡っていくと、その面白さが解ったりするパターンもある。
音楽と一緒でしょ?
それとこのスレでこれ言ったら元も子もないけど
初心者とかいう考え捨てたら自由になれるよ〜w
子供の頃読んだクリスティは確かに面白かった
図書館で借りてワクワクしながら読んだよ
今からなら沢山映像化されてるから映像で観てもいいかもね
ポワロシリーズとか楽しいよ
原語で観るのもいい >>323は別にクリスティ限定の質問じゃないと思うんだが。
読まなくてもいいのか読んだ方がいいのか、ということなら、古典は読んだ方がいいに決まっている。
何十年も前からたくさんの人たちが「これは名作だよ」「面白いよ」と言い続けてるもんなんだから。
面白い本は>>323だって読んでみたいでしょ?
テンプレに上がってる名作群で、読んでも面白くないのがあるのは、まあ当たり前。
人によって好みはいろいろなんだから。
ここに挙げられてるの全部面白いって感じる人なんて、たぶんいないと思うぞ。
クリスティがつまんなかったから古典はもう読まないってんじゃなくて、他にもいろいろ試してくださいな。 クリスティは映像から入ったほうがいいかもなー
小学生で「火曜クラブ」のジュニア版読んだ時何だこれはと思ってしまった
直後にABCのジュニア版読んで手のひら返したが
ハヤカワ版でいまひとつと思ったら抄訳ではあるが子供向けにリライトしたものを読んでみる手もあるかな
あと、ちょっと変則パターンだが「パーカーパイン登場」は明快で捻りも利いてて地味におススメ 遅くなりましたが>>323です。皆さん回答有り難うございます
>>329さんの言う通り古典で一番有名なクリスティをまず読んで、他の古典も古臭いのばっかり何じゃなないかという偏見が生まれたので…
とりあえず日本人の有名新本格派が軒並み面白いのでそっちを先に読むことにします その場の楽しみだけを追うなら>>332
広い視野で楽しみたいなら>>333だな。
別に>>332のスタンスがいかんと言ってるわけじゃないが、読む意味はある。
読んでてつまらんことが多いけどな。 >>327
エジプト十字架は欠陥だらけでつまらなかった 誰かを殺して、その人物になりすます、みたいな設定の小説が読みたいのですが
何かありませんか?
大富豪や要人になりすますものなんてあったら特にうれしいです。 >>337
殺してはないけど、江戸川乱歩「パノラマ島奇談」
というか、そういう質問は↓で
好みに合いそうなミステリを紹介するスレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1341907074/ >>338
どうもありがとうございます!スレちがいすいませんでした。
ミステリ黄金時代を詳しく知りたい初心者は
江戸川乱歩の「幻影城」「続幻影城」は読むなよ、絶対読むなよ 256 :名無しのオプ:2012/09/18(火) 04:13:03.53 ID:uG/jQs72
「誰かを殺して、その人物になりすます」みたいな設定の小説が読みたくて探しています。
たとえば身内もおらずほとんど誰も被害者の顔を知らないとして、
犯人は実質的にその後、生前の被害者になりきれてしまうのではないか、と思うのですが
その手の小説はありますでしょうか?
大富豪や要人になりすますものなんてあったら特にうれしいです ホームズや少年探偵団シリーズみたいな、登場人物が固定された
シリーズものを読みたいと思うのですが、お薦めはあるでしょうか。
できれば探偵役が嫌味な奴ではなくて
(ワトソンがバカにされすぎなような気がしました、人に聞けばあれくらいは普通らしいのですが)
人が死んだり密室が起きたりアリバイがあったりと謎がわかりやすいのが良いです。
シリーズものなら山ほどあるのでどれを勧めたらいいのか迷うが、
・島田荘司の御手洗潔シリーズ:「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」「異邦の騎士」「暗闇坂の人喰いの木」
・東野圭吾のガリレオシリーズ:「探偵ガリレオ」「予知夢」「容疑者xの献身」
・京極夏彦の京極堂シリーズ:「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「凶骨の夢」「鉄鼠の檻」
・芦辺拓の森江春策シリーズ:「時の誘拐」「十三番目の陪審員」「怪人対名探偵」「グラン・ギニョール城」
・東川篤哉の烏賊川市シリーズ:「密室の鍵貸します」「密室に向かって撃て!」「完全犯罪に猫は何匹必要か?」「交換殺人には向かない夜」
探偵と脇役が固定なのを適当に挙げてみた。 関係良好な探偵助手って言うと
有栖川有栖の火村英夫シリーズ
森博嗣のS&Mシリーズ(関係性に恋愛も混ざってくるので合わないかも)
北山猛邦の音野順シリーズ
辺りが思いつくな
内容もライトで読みやすいと思う
間違っても麻耶雄嵩のメルシリーズは読んではいけない 名探偵木更津悠也はあり >>344
要人とかじゃなく一般人だが目欄がそういう設定。
設定わかっちゃってるし、ちょっとしたバカミスとして読めば楽しめるかも。 カイジとかライアーゲームとか、ああいう頭脳戦みたいなのってミステリーに含まれますか?
ああいう内容の小説って小説投稿サイトにはたくさんあるわりには、プロの人が書いたようなものがなかなかないように思えるのですが有りますかね? 高田崇史の千葉千波の事件日記のような、パズルって感じのミステリありませんか? >>349
ああいう内容っていうのは騙し合いとか金銭絡みを指してるのかな
だとしたら広義のミステリーとして「コン・ゲーム小説」というジャンルがあるけど >>349
そのどちらもよく知らないけど、ジェフリー・ディーヴァーの小説とかいいんじゃないかな >>352
知らなかったら答えるなよww
ジェフリー・ディーヴァーてww 騙された気分は満喫できる。
作者にだけど。
ダンサーとかいいんじゃね。 >>349
僕もライアーゲームのような頭脳戦は好きです
コンゲーム小説ではジェフリー・アーチャーの
『百万ドルを取り返せ』は面白かったです
頭脳戦が好きなら、スパイ小説は
騙し合いや駆け引きが多いのでオススメです
好きなのはブライアン・フリーマントルのチャーリー・マフィンシリーズです
チャーリーの計算された行動には感心します
それとチャーリーは心理学を心得ているようです(秋山も心理学に詳しいですよね)
ドラマでは
『バーンノーティス』や『レバレッジ』がオススメです
もしよければレビューを参考にどうぞ
百万ドルをとり返せ!
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4102161015/ref=mem_taf_books_d?qid=1353673413&sr=1-1&uid=NULLGWDOCOMO
消されかけた男
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4102165010/ref=mem_taf_books_d?qid=1353673450&sr=1-1&uid=NULLGWDOCOMO
バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 DVDコレクターズBOX
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B002DEM9C8/ref=mem_taf_dvd_d?qid=1353673497&sr=1-6&uid=NULLGWDOCOMO
レバレッジ シーズン1 DVD BOX-I
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B003TM6W4Y/ref=mem_taf_dvd_d?qid=1353673555&sr=1-3&uid=NULLGWDOCOMO ちょいちょい課金して幻夢まわってるから部隊完成してるけど、もし無課金だったら
誘い・逃げ、光明、単体、一城 という構成だったに違いない。
っていうぐらい、くじの引きが悪いw 自分でどういうのが好きかよくわからない
とりあえず読みやすくて一気に読めるもので何かないでしょうか
特に面白いと思ったもの
そして誰もいなくなった、アクロイド殺し、Yの悲劇、犬神家の一族
面白いと思ったもの
ABC殺人事件、十角館の殺人、Xの悲劇、龍は眠る、八ッ墓村、獄門島、悪魔の手鞠歌
ドルリーレーンは全部読むつもりでいます
横溝正史は有名どころはそれなりに読んだつもり
島田荘司の占星術殺人事件はあまりあいませんでした
シャーロックホームズは中学のころ少し読んだはずなのに全然覚えてない… >>360
このスレの>>13-21あたりが参考になると思う。
他に、適当にいくつか挙げておくよ。
東川篤哉「館島」
高畑京一郎「タイム・リープ あしたはきのう」
似鳥鶏「いわゆる天使の文化祭」
岡嶋二人の全作品 十角館、占星術、霧越邸、ロートレック荘、星を継ぐものあたりのよく初心者に薦められる小説は概ね読んだんで、
ドグラマグラ、虚無への供物、黒死館殺人事件、匣の中の失楽を読もうと思うんですけど娯楽分の薄い淡々とした小説は読めない俺に読めますかね? その辺は、実物に当たってみないことには何とも言えない。
その中では「虚無への供物」「箱の中の失楽」が初心者にも割と読みやすいから(逆に言うと、他の2作はあまり手を出さない方がいい)、チャレンジしてみたらどうかな。 ありがとうございます
もしかして匣の中の失楽って絶版になってます…? 「僧正殺人事件」の最初の辺りにテンソル方程式が出てくるのね
で、ファイロ・ヴァンスの台詞が「あ〜、これはどこで見たっけかな」みたいな
要するに、数式の意味を理解してない、ただ丸暗記してるだけ
俺としては、当時の知識人の生態が分かって面白い部分だと思われる
すぐ流行りモノに飛び付いて、知ったようなことを言いたがる 自分が今まで読んだ中では、高見広春「バトルロワイアル」かな 流水の作品にも確か・・・と思ったが、あえて除外するw 映画化もされた悪の教典は?
どっちもクラス単位だけど >>370
俺もそれしかないと思ったw
1200人の密室で1200人を殺す「コズミック」の時点で大概ぶっ飛んでるが
「カーニバル」の犯罪オリンピックに至っては、1週間に2800万人だもんなぁ。
でもそんな御大が大好きです。 大山誠一郎、小島正樹、谺健二、深水黎一郎は本格作家だと思いますが、
それぞれどんな作風ですか? どうもミステリ板って平均年齢高いような気がするんだけど
このスレはどうなのかな 未来少年コナンII タイガアドベンチャー、というのがあってな… 未来少年コナンってことはやっぱり割と高いのかな
四月から行く大学にミステリ研究会なかったようだし 現代の刑法の勉強っていうか、学べるミステリ小説ってありますか? >>379
高野和明「13階段」
あとは弁護士ものでも読めばいいんじゃない。
芦辺拓の森江俊作シリーズはミステリとしてお勧めなんだが、あんまり法律の勉強にはなんないと思うw 学校の作文レベルで使えるトリックが使われている本を紹介して下さい!
叙述トリック&夢オチはNG
キャラ設定やストーリーは何となく決まってます
原稿用紙(20×20)八枚ぐらい(3200文字)で解決できるような簡単なやつをよろしくお願いします 追記
・窃盗系でお願いします(殺人は重すぎるので……)
・怪盗みたいなキャラは出す予定はないです 学校の作文宿題ができないレベルだけあって、物凄く頭が悪そうな子だな…。 >>384+>>389
宿題じゃなくて、後期に学校の授業で物語を作るらしいから
その時のために今から準備しよう思って…。
(夏休み終了後の定期テストが終わった後だから)9月辺りなので、
ゆっくりと情報を集めたいなと思ってる。
>>385
トリックだけだから良いじゃん。
「他で見たことあるトリックを違う本(ドラマ)でまた見た…」とかよくあるけど、
あれ全部最初にトリック考えた人に金払ってる訳じゃあんめぇ? 万引きなんてみんなやってるじゃん!
と自己正当化する幼稚な思考。 >>379
遅レスだけど昔は角川文庫からどっと出ていた和久峻三の本を法学部の学生はこぞって読んでた。
今はほとんど絶版か。
古本屋ならまだ入手可能じゃない? >>391
万引きは見つかったら捕まるし、法律で「悪いこと」だと決められてる。
トリックを参考にするのはみんなやってるし、
見つかっても捕まらないし、「悪いこと」だと決められてない。
「堂々とやるのはどうかと思う」程度のことだろ? >>395
中学ですし単位とかは……
というか、「トリックを参考にする」のって単位くれなくなる程悪いことなの?
推理小説好きの講師はそういうのが嫌いだから、単位くれなくなるとかじゃなくて? >>390
情報収集の方法が根本的にアホだな
それにトリックはエッセンスだけ抜粋してもありがたみや効果的な使われ方はわからんよ
誰でも知ってるような古典的名作を5冊くらい読むだけでも全然違うんじゃないかな
「ネットで聞けば済む」のせいでここまで「行動すれば済む」という単純な現実から盲目になってしまえるんだな
エッセンスだけ欲しいなら藤原宰太郎の推理クイズ本でも読めば効率はいい トリックを「参考にする」には、それなりの消化能力が必要だろうな。 >>399
俺も藤原センセを勧めようかと思ってたw >>399
ありがとうございます!
>>399+>>400
>>382に書いた通り「なんとなくのストーリー」は決めているので、
それに当て嵌めるだけだと思うのですが……、それでも難しいですかね? トリックの部分を自分の文章に組込んだだけじゃ、必ず文章に違和感が出る。
トリックを完全に理解した上で、自分の文体で書き出せるかどうか。
まぁ時間をおいて何度か読み直して、その都度書き直す方法がいいんじゃないの。 >>398
トリックが話の核心だったら創作という趣旨からははずれるという意味でダメだな
たとえば最近は読書感想文の宿題用に丸写しのための素材があるご時勢だが
読書感想文の宿題にそういう丸写しをしてもかまわんと思う人間なら
創作が趣旨の場で創作の核心をパクるのも構わんと思うし
責められたら開き直ればいい
もっとも責められたり見放されても自己責任だけど
トリックが自分で創作すべき話の核心ってわけじゃないのなら別にいいんじゃない?
たとえば、トリックそのものを見せたいんじゃなくて、
「この登場人物を、事件の推理もできるほどの賢いキャラだと描写したい」のが目的で
そのために借り物トリックもらってくるとか
単に状況として波乱とその解決が欲しいだけで、そのための道具として事件と解明シーンが欲しいだけとかなら
いいんじゃない?
聞かれたらトリック部分はこの作品から流用しました、と堂々と挙げればいいし。
もっとも、たとえば中学校の生徒くらいの登場人物の推理ぶりを表現するために
それに全然釣り合わない密室殺人事件をもってくるとかは無茶だし(まあ話自体のシュールさにもよるが)
そのあたりのバランス感覚は持ってないとトリック流用は危険
>「他で見たことあるトリックを違う本(ドラマ)でまた見た…」とかよくあるけど、
そういうのはオリジナリティを問われないジャンルでやってるとか
元ネタをわざわざ使うに足るだけの新たな独自のオリジナリティを付加してるとか
明らかにオマージュやパロディとしてやってるとかが多いんじゃないかな
(なかにはホントに非難されるような使い方もあるだろうけど) >>404
無駄に長いのもクソだが、お前の文章はいろいろクソだよな。
一行目からいきなり馬鹿っぽい。 >>404
> たとえば最近は読書感想文の宿題用に丸写しのための素材があるご時勢だが
「たとえば」と書き出して具体例でも書くのかと思いきや、
ご時勢だなんて主観に基づく傾向について抽象的に書くのだからかなわない。
たった一文だけでこんなにも「ああ、こいつダメ人間だなー」と思わせるスキルは素晴らしい。君は本物だよ。 「たとえば」と書き出して具体例でも書くのかと思いきや、
ご時勢だなんて主観に基づく傾向について抽象的に書くのだからかなわない。
↑
たった一文だけでこんなにも「ああ、こいつダメ人間だなー」と思わせるスキルは素晴らしい。
バカは有効な反論のすべを知らんからなー
こういう自爆を平気でやらかす 物事を大きめに言っておいて結局丸写しの部分のみを叩くということは
そういうことだったのか >>404
> トリックが話の核心だったら創作という趣旨からははずれるという意味でダメだな
この部分、何を言っているのか全く意味が分からない。
分かる人いる? >>404
> トリックが話の核心だったら創作という趣旨からははずれるという意味でダメだな
「『トリックが話の核心だったら創作』という趣旨からははずれる」という意味でダメだな
てこと?
これでも「創作」の主語が分からない。「ダメ」の主語が分からない。
「趣旨」の前側との繋がりが分からない。
「趣旨」の後ろ側との繋がりが分からない。 ID:At2+hgvOがなんでこだわるか分からない >>414
君は意味が分かってる人?
だったら教えてもいいじゃないかよ そもそも2ちゃんで長文書く奴はほとんどろくな事書いてないんだから
3行以上は読み飛ばしてスルーするのが鉄則です 長文君は文章が下手っぴだし、読み取りにくいもの書いてるが
そんなにわからないを連呼するほどのもんではないと思うぞ
トリックを話の中核にする場合、
トリックを本からパクる行為は創作という学校の課題の趣旨から外れるため、
やってはいけないことだ
っていいたいんでしょ >>417
なるほど。。。
でも僕は「話のなんとなくストーリーは決まってる」ッて言ったのに、何故、今から何かを参考にして考えようとしてるトリックが「話の中核」になるのか分からない。。。 要するに元々読解力も意見もない>>406が
振り上げた拳の下ろし方がわかんなくなって
目立っちゃってるだけ ミステリマニアの人は
グリーン毛殺人事件のあの箇条書きのところを、のちに示された番号通りに並べ直して読むんですか 小さい謎や事件をいくつか解決していくと大きい本筋の謎が浮かび上がってくるようなのありませんか?
できれば群像劇がいいです >>422
読むわけない
たいてい、ざーっと見るぐらいだろう >>403
アドバイス、ありがとうございます。
お礼、遅れてすみません。 名高いル・カレを読んでみたいと思い、その中でも
「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」に手を出そうと思ったのですが、
amazonレビューを見ると翻訳が酷評されていて躊躇しています。
修正されてるとの評もあるのですが、読まれた方いかがでした?
旧版にすべきか、新訳も修正されて良くなっているのか、保留すべきか、、、
質問がこのスレで合ってるかも微妙ですが、ご意見頂戴したいです。 漫画でオススメ教えて
トリックストーリーしっかりしてるの
もしくは小説 ミステリー漫画でトリックあり(=本格)なやつでストーリーもしっかりしてるのってあるのか?
本格ミステリ系の漫画で有名なのを挙げると(たぶんどれも知ってるだろうが)
「金田一少年の事件簿」
「名探偵コナン」
「パズルゲームはいすくーる」
「パタリロ!」にも本格ミステリ系の話が結構あったと思う。
あ、いなだ志穂「ゴーストハント」は本格ミステリとしても物語としても良くできてるわ。
あと、青池保子「修道士ファルコ」とか。 >>429
ふむ、パタリロはミステリ仕立てで面白いのが結構あるw 「生者と死者と」は本当にエラリーの作品なのですか?
何か雰囲気が違うような希ガス 何と比べて雰囲気が違うと言ってるのか不明だが、間違いなくクイーン作品だよ。
クイーン研究だと第三期、ライツヴィルものに分類される一作だな。
初期の国名シリーズなんかに比べれば、執筆時期も異なるし、そりゃ雰囲気も違うだろうさ。 >>433
お答え、ありがとうございます。
読み進めていきたいと思います。 >>428
漫画で石黒正数「外天楼」をおすすめしてみる。
予備知識なしで読んでみて欲しい。 >>435
最近読んだが、まあまあだった
マンガなら俺はQEDを推す 今まで読書をほとんどしてこなかったミステリ初心者です
読んだ本の感想と評価をしていきますのでオススメの本を紹介してください 「十角館の殺人」 綾辻行人 評価:☆☆☆☆☆☆☆☆(8)
綾辻行人先生のデビュー作、ネットでも評価が高かったので初めに買ってみた
読書初心者でも読みやすく20年以上前の作品ながら世界観に入ることができた
容量も多すぎず少なすぎす丁度良い量だと思いました
ただ気になったのは犯人の殺しのテンポの速さと殺害の仕方
一日一人だと思っていたので速すぎかな?と思ったのと煙草や口紅に毒塗ったぐらいで死ぬかな?と
それとこの現実的に考えるとトリックは時間的に厳しいそうなのと誰か気づくだろうと思ってしまいました
しかしそれを上回る最後の犯人の衝撃一言! お前だったんかっ!
この一言読むだけでも価値があると思いました なんだかなぁ
この調子で書きたいんならBlogなりなんなりでやっていただけませんかね
そのほうがネタバレ気にせずにかけますし、よしなに 「迷路館の殺人」綾辻行人 評価:☆☆☆☆☆☆(6)
綾辻先生の館シリーズ。綾辻先生の作品は読みやすい
まず迷路館の地図を見ると非現実すぎと思いました
それと十角館と同じで殺しのテンポが早すぎるような気がしてしまいました
イマイチ内容に溶け込めなかった感じがします
がまたもメイントリックにやられました! なんちゅー紛らわしい名前しとんねん!
犯人だと思っていたジジイが死んだときにはガックリしました
個人的には十角館の方が良かったですね 440に同意。世にはブログなりアマゾンなり便利なレビューツールがあるので。
399,441は叙述トリックが好きなのかな?
最近やっと「殺戮にいたる病」を読んだけど、よくオススメされるだけあって、地団駄ふんだ 海外ミステリ読んでみたいけど日本語訳が読みやすく、有名な作品の作品名と訳者併せて教えていただきたいです
よろしくお願いいたします >>448
エラリー・クイーンの作品が新しい翻訳で
角川文庫から出てます。いかがでしょう。
妙に目立つ表紙なので、本屋で探してみて下さい。 >>449
>>450
ありがとうございます。
まずはそれから挑戦してみます。 本格ミステリの漫画オススメ教えてください
有栖川有栖のみたいな ミステリ漫画……
東野や有栖川の作品は、漫画化されて
コンビニに並んでたりするけど…… >>452
「黒猫の三角」は出来が良かった記憶がある クセはかなりあるから作品を選んだ方が、あるいはある程度の心の準備をしてた方が無難ではある フレデリック・フォーサイスは初心者向きではないのですか? そうやね、外国人作家独特の面倒くさい持って回った表現は疲れるね
でも内容は面白いから引き込まれると思うよ S.キングや金田一から入った人と
もっと寄越せのミステリー中毒患者を一緒にするミステリー チェックリストにある「百舌の叫ぶ夜」が>>17-21に見当たらないが
分類するなら冒険•ハードボイルドかな
自分は苦手なジャンルだった 久しぶりにこのスレ覗いたが>>17-21に出てるやつことごとく古いのばっかになったな
一番新しいのが11年前の葉桜ってw 海外のは更に古臭いのしかないし 文句だけ言うんじゃなくて、「新しくこんなの入れたらいいんじゃないの」みたいな建設的なことも言おうぜ。
テンプレの名作表は、昔作ったやつをそのまま貼ってるだけだから古くなるのは仕方ない。 >>472
一作家一作品だっけ?04-14版候補としては烏賊川市かディナーの後でのどっちか、
古典部か小市民のどっちか、後は消失グラデーションとか扉は閉ざされたままとかどうだろう
俺一人で考えると読んでる量とか好みとかで限界があるから、新リスト作るなら協力してくれ 初心者ってどのレベルを想定してるんだ?
ガチの初心者なら挙げられてるのよりラノベに近いようなのを読ませたほうがいいと思うけど ラノベなんか読ませたらまともなミステリー読めなくなる恐れが ラノベ、ハルヒとかは筒井御大(←ずっと「おんだい」だと思ってたけど「おんたい」なのね)
がSFとしてほめてたけど、ミステリーとしてほめられてるのってあるの? 乾くるみ「イニシエーション・ラブ」
東野圭吾「容疑者xの献身」
石持浅海「扉は閉ざされたまま」
佐々木譲「警官の血」
三津田信三「首無の如き祟るもの」
米沢穂信「インシテミル」「折れた竜骨」
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」
柳広司「ジョーカーゲーム」
牧薩次「完全恋愛」
湊かなえ「告白」
池上永一「テンペスト」
長岡弘樹「傍聞き」
篠田節子「仮想儀礼」
飴村行「粘膜蜥蜴」
梓崎優「叫びと祈り」
高野和明「ジェノサイド」
皆川博子「開かせていただき光栄です」
月村了衛「機龍警察」
04以降のこのミスランキングを見ながら適当に抜き出してみたけど、どんなもんかな。
米澤はどっちにしたらいいか迷ったんで2つ。
綾辻の「Another」・有栖川の「女王国の城」・歌野の「密室殺人ゲーム王手飛車取り」・島荘の「写楽 閉じた国の幻」・貴志祐介「硝子のハンマー」「悪の教典」あたりも入れたいんだが、1作家1作品となるとはずさざるをえないか。 >>477
米澤の古典部シリーズはもともとラノベだし、他にもビブリア古書堂シリーズが去年のこのミスでランクインしてる。
だいたい、現在ラノベと呼ばれてるようなのは以前はジュブナイルという呼称だったわけで、ジュブナイルミステリにも名作は多いでしょ。
辻真先の「仮題・中学殺人事件」とか小野不由美の悪霊シリーズとか。
レッテル貼り付けて一括りに見下すのはいくない。 いやラノベといわれるようになってからの傑作は何ですかときいただけなのに
どうしてそこまで悪意で拡大できるんだ 俺は古典部シリーズもビブリアも傑作でいいと思うけどね。読みやすいし。
ただ、昔と比べると小説の読者自体が減ってるからこれらの本の評価する人がいないんじゃないかと思うけどね。 ミステリと呼べるかわからんがラノベでも叙述を使った傑作は幾つかあるぞ
古典部シリーズの影響で元ネタの毒チョコやらを読み始めた人結構見たし
窓口を広げるという意味でもラノベは初心者に勧めるのに良いと思う テンプレの作品を片っ端から読んで
さて次何読もうとこのスレ覗いたら>>478が。
次は478を読む。478ありがとう。 米沢穂信の「インシテミル」は
有名どころのミステリー読んでから読んだほうがおもしろい >>485
ダンガンロンパをプレイしてから読んだ。 インシテミルなんて論理が破綻しまくってるから逆に読んじゃだめだろ
それこそ小中学生にはもってこいかもしれんが 海外の古典と日本の新本格を中心に読み始めて数年のまだまだ初心者
前から疑問に思ってるんだけどミステリ板の人って未読作のネタバレが怖くないの?
こうやって来てて言うのもなんだけど、ネットでしかも2ちゃんでミステリの話なんて怖くて絶対にできない ミス板には「ネタバレ厳禁」というローカルルールがあって、無法地帯な2ちゃんにあってもこれはかなりよく守られている。
たまにネタバレする奴なんかがいるとたいがいは袋叩きにあう。
安心してミステリの話してていいと思うぞ。 VIPやなんJみたいな雑談系の板で語るならネタバレが怖いと思うが、ミス板はミステリ好きが集まるだけあってネタバレの心配は少ないかな
489の言ってるようにミス板ではネタバレはメル欄を使うことになってるのも大きい
ただ、作家専門スレは話題によっては致命適ではないにせよネタバレ見ちゃうことが他と比べて多いから作家の作品をある程度読んでからにしてるけどね >>489
だからこそ対象メディアを小説に限定しないでほしい
なんだかミステリー=推理小説だと思ってる人が多くて そうなんだ
ようするに本当のミステリ好きだけが集まってるってことね
でもまあ「これだけは万が一にでもバラされたくない」ってのタイトルをもうちょい消化してからまた来ますね
それが軽く百冊はあるのは問題だが 初心者のつもりは全然ないけど>>9-21のテンプレの中で既読がたったの9作だった。
乱歩の少年探偵→はやみねの夢水清志郎→西尾維新の戯言シリーズときて、いきなりメフィスト賞から本格に入ったせいか……。
そんな俺がこれからミステリを読みたい人に向けて読みやすい作品を挙げるなら
山口芳宏「雲上都市の大冒険」
青柳碧人「ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会」
北山猛邦「ダンガンロンパ霧切(1)」
仁木悦子「林の中の家」
こんな感じかな。 >>11みたいなサイトがあることに感動した
作品の中に自分が未だ読んでない他の作品のネタバレが結構あったりするから地味に困ってたところだった
特に新本格系とか
あと古い人でも乱歩とか彬光とかカーとか
クリスティーあたりもも何気に
シリーズ物なら順番通りに読むようにしてるけど(森さんとか京極さんとか特に)、
急に飛んでくる古典のネタバレは防げなかったことが何度か
○○には××のネタバレがあるから要注意、みたいなのがサイトって他にありますか? ミステリ史とミステリ界隈の基本的な議論なんかを学びたいんだがおすすめの参考書ある? >>495
「名作ミステリベスト100」みたいな本を図書館で探して読んでみれば、だいたいその辺のことは書いてあると思う。
最近出たのだと、文藝春秋・編「週刊文春臨時増刊 東西ミステリーベスト100」(文藝春秋社)が割と役に立つんじゃないか >>493
表紙で選んだだろうww
七河 迦南
野崎 まど
入間 人間
三上 延
西尾 維新 とかコミカルな表紙で良いヨな
スノーホワイト 名探偵三途川理と少女の鏡は千?の目を持つ
BG、あるいは死せるカイニス
とかもいい 他なんかないかな 読んだことないけど、スノーホワイトって評判いいよね。
本ミス15位だっけか。どんな作品なんだろ
>>498
マンガっぽい表紙なら法条遥のリライト、リビジョン、リアクトとか
石崎幸二の皇帝の新しい服、鏡の城の美女
あとは相沢沙呼とか似鳥鶏の作品全般とか 海外の古典ミステリが読みたいんだけど、昔の文体と訳書が苦手で手を付けてない
読みやすいのってどこ?
日本の作品なら80年代以降に書かれたものなら読めるし好きです 手を付けてないってことは、食わず嫌いってことか?単なる「小難しそう」って思い込みなら、とにかくいっぺん読んでみろと言うしかないが。
最近、古典が新訳で出たりしてるから、それ読んだらいいんじゃね?
創元のクイーンの国名シリーズとか、カーの「帽子収集狂」「黒死荘」(創元)「三つの棺」「火刑法廷」(早川)あたり。
ホームズやクリスティは各社から出てるんで、パラパラ読んでみて気に入ったのをどうぞ。 ポアロの短編あたりから始めたら?
古典なら、皇帝の鍵煙草入れが内容も読みやすい。
翻訳物読みなれると、日本の小説より文章うまいなと思えてくるw >>505
ミステリじゃない翻訳ものは読んでたけど、古いのだと注釈多いからしばらく離れてたんだ
新訳で出てるの知らなかった。探してみる。
>>507
たしかに短編からなら読みやすいかも。
二人ともありがとう。 イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html ブックオフで108円で買えるもので初心者向けのがあったら教えてください。
ちな、先日葉桜を読んで初めて?ミステリー(なの?)に触れた者です。 108円で売ってるかどうかはブックオフ次第だから何とも言えないな
いやブックオフあんまり行ったことないからよく知らないけど
とりあえず文庫が出てから何年か経ってる作品で、
古本での流通が比較的多いであろうという定義でいいのかな
国内の新本格以降よりも海外の古典を薦めたいところだけど、
創元や早川がブックオフでどういう相場なのかいまいち知らないので…… >>510
>>12-21および>>478にお勧めミステリーのリストがあるから、これを片っ端からチェックしていけばいいと思うよ すいません、書き込んでから>>12-21を読んで、ブックオフにいってきました。
ありがとうございました。
>>511
古典たくさんありました。 新本格からはいったほうがいいんでね?
古典とか訳が日本語になってないのとかあるし。 「新本格だから〜」とか「古典だから〜」とか、レッテルでお勧めを決めても意味はない。
特に読みやすい・とっつきやすいかどうかというのならね。
新本格でも、京極や三津田なんかは読みやすいとは言い難いし、逆に古典だってクリスティやカーなんかは読みやすい。
最近は古典の新訳も多く出てるし、黄金時代の名作に親しむチャンスだと思うぞ。クロフツ「樽」の新訳なんかはすごく面白かった。
翻訳文体がダメ、って人も多いだろうけどさ。 http://img.kie.nu/.27sZ.jpg
108円。読みやすそうなの?選びました。>>478さんのも後でチェックします 「夏と冬の奏鳴曲」は読み易いかどうか疑問
という以前に、「そして誰もいなくなった」と「オリエント急行の殺人」のネタバレがあるので、
もしもそれらを読んでなくてなおかつネタも知らないなら、先に読んでおいた方が良いと思います
あとたしか「十角館の殺人」の解説には「恐怖の谷」のほぼネタバレがあったはず
老婆心ながら、乱歩や新本格読む前には上二つに合わせて
「モルグ街の殺人」と「Yの悲劇」と「アクロイド殺し」と「まだらの紐」くらいは先に読んでおいた方が良いかもしれません すでにネタがわかっている作品をあえて読んでみるのもまた一興。いやマジで。
なんというか、普通にミステリ読むのとはまた違った、不思議な気分を味わえる。
>>518はなかなかいいセレクトだと思う。これをきっかけにミステリ中毒になってくれるといいなw
深泥丘だけは、間違っても最初に読まない方がいいと思うが。かなり変な本だからなそれ。 十角館の解説っていうと鮎川氏のブチギレが思い浮かぶんだけど
恐怖の谷のネタバレなんてあった? >>478
インシテミルってランキングに入っていたのw
この前地上波で映画やっていたけどカスだったわ
映画版の問題かな? 時間が足りない
ずっとミステリだけ読んですごしたい >>522
インシテミルの映画版はマジ黒歴史。米澤スレでこの話題振ると「映画化なんてされてないよ、何言ってんの?」的なレスがほぼ100%の確率で帰ってくるw
小説の方は出来はいいよ。孤島もの・吹雪の山荘パターンが好きなら読んでみて損はない。
というか、日本の新本格ミステリを映画化したのって高確率で駄作だよね。ハサミ男とか。
「容疑者xの献身」みたいなのは奇跡的な例外だと思うわ。 え・・・
ハサミ男ってどうやって映像化したんですかね・・w
十角館の殺人を読み終わりました。最高・・・!
どんでん返しの一言と、伏線回収の嵐に恍惚しました。
>>519-520
そして誰も〜とオリエント急行〜を読んでみようと思います
>>521
解説のはずが、途中から似非評論家?のバッシングになってましたねw あ、ただ、真相を話し終わった後にうやむやに終わるのは解せませんでした。
読者に解釈の余地を残した?感じなんでしょうけど・・・個人的に最後だけちょっと残念。 十角館はどうせ買うなら新装改訂版の方が良かったかな そうですよね・・・
数百円をけちったばっかりに一生に一度の衝撃を縮小するハメになるなんて。
読後にレビューを読んで知りましたが後の祭(;∀;) この板の方たちはAnotherのアニメ版はご覧になりましたか? >>521
鮎川じゃなくて戸川だった気がするけど、作中で言及されるバールストン先行法の意味を解説していたので
まあこの用語自体がネタバレみたいなもんだから戸川云々は関係ないんですけど
ああ、気付かなかったけどよく見たら新装改訂版じゃなかったんだ
まあでも世の中には普通にネタバレ食らってる人も結構いる作品なはずなので、
前向きに考えるべきかと思います
うやむやに終わってたってのはいまいちよくわからないのだけど
謎が残ってたりはしてなかったと思う なぞは気持ちよいほど解かれていた(犯人が自分で。)んですが、
エピローグ的な話が短くて。で、最後どうなったの、と。 謎が解かれた先のエピローグは特に面白くもなさそうだと作者は判断して削ったのでは
ミステリとしてはあれで完結しきっているわけだし、人によるかもしれないけど、自分はどこもおかしいと思わない
浦島太郎がお爺さんになった後、どんな人生を歩んでいったかまでを書くか書かないかみたいなもんでは ハサミ男の映画はなんと最初からネタバレ状態で始まる原作レイプだと聞いたな 何それ・・
これから原作読もうとする人の迷惑考えないのかな この板で小説「ハサミ男」の存在を知った
同時にどこかのスレで「ハサミ男は○○○」というレスを目にしてしまった
どうかガセネタであってくれと祈りながら読んだがしっかりネタバレだったわバカヤロウ つってもハサミ男って、冒頭読んだら犯人○○○だって分るよね。 「「ハサミ男」はネタが割れるのは想定内で、それでも(ネタ割れしても)面白く読めるように書いた」って確か作者が言ってたと思う ハサミ男はむしろネタが割れたあとの展開が一番読み応えあるからな
ネタがわかってても楽しく読める珍しいミステリ ネタがわかってても面白く読めるミステリって実は結構あったりするんだよね。
自分の経験だと「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」とか。
ネタがわかってる状態で読むと、本格ミステリが倒叙ミステリっぽくなるんで、それはそれで面白い。 >>540
それは同意。
自分の場合はレーン最後の事件が余計にサスペンスの度合いが上がった。
オリエント急行はネタがわかっててもクリスティーの描き方うまいので十分楽しめた。 クイーンの名作は「犯人」は知ってたから解決編の直前に「あれ?」ときょとんとした思い出がある
引っかかりながら解決編に突入、その最後の最後に鳥肌に襲われて読後は呆然とした
これはこれで面白い体験だったかな >>540
だからといって、ネタバレを推奨するわけじゃないよな? バークリーとか古典作品なのに異様に読みやすいよね。
80年も昔にツンデレ女子とのラブコメミステリをやっちゃう「第二の銃声」w >>543
当たり前ですがな。
古本で買った文庫本に「こいつが犯人」とかって丸で囲んであったら、間違いなく壁に叩きつけたくなるわ。
ただね、過去の名作というのは語られる頻度が多い分、どうしてもネタバレの危険性も高くなるわけでね。
ある程度は割り切って読まんと。
ポオの「モルグ街」「盗まれた手紙」、ホームズの「赤毛連盟」「まだらの紐」、島荘の「占星術」なんかはネタを知らない人の方が少ないんじゃないかな。 >>545
「Yの悲劇」「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」などもそうだね。 アクロイドとオリエントはネタを知らずに読める方が珍しいという話も
その手のリストに追加するなら海外短篇だけでも
「ズームドルフ事件」
「見えない人」
「折れた剣」
「密室の行者」
あとホームズならなんと言っても「ソア橋」ですな >>547
「Yの悲劇」は、トリックも犯人も自分は知らずに読んだけど、それって少数派なのかな。どっかでネタバレあったっけ?
>>548
「ズームドルフ事件」って知らなかったんでググってみた。なるほどあのトリックかw
作品名よりもトリックの方が有名なんじゃないかこれは。
「密室の行者」は名前だけは知ってた。これはそんな有名なトリックでもない気がするけど、そうでもないのかな。
「見えない人」は、そのまま「見えない人トリック」「見えない人パターン」で本格界隈では定着してるね。実際に作品読んだときは自分は「なーんだ」って感想だったけどw
「折れた剣」は、上の「ズームドルフ」と同じで、作品名そのものよりも、「木の葉を隠すなら森の中〜」の文句の方が有名なんじゃないかな。 スレチならスルーしてください
宮部みゆき「火車」と道尾秀介「向日葵の咲かない夏」を持ってるのですが、読者自体あまりしないミステリー超初心者が読む場合どちらが読みやすいでしょうか ページ数 関係ないなら火車かな
ミステリ耐性ない人には向日葵ちょいグロだし その2冊ならどっちでもええんとちゃうかな。
両方普通に読みやすいと思うよ。
パラパラと読んでみて、面白そうだと思った方を読むべし。 >>551>>552さん
わかりました、どうもありがとうございます。 ギリシャ棺の謎
3分の1くらいまで読んだけど翻訳特有の読みづらさもあって面白くない
ホントに名作なのかこれ 地味といえば結構地味なんだよね
理屈をこねくり回す趣向を当時ある程度突き詰めた、まあその辺の歴史的意義で名作扱いなのかなあ
名探偵エラリーを翻弄する名犯人、両者の凌ぎを削る白熱の戦いの行方は如何に、的な? 最近本屋でミステリー小説家はこのネタを買ってもいいと思うくらい世界最高の
トリックだと言ってる小説を立ち読みしたんですが
本のタイトルを完全に忘れて買いたくても買えません
遠くの本屋さんで立ち読みしたので行くこともできず......
どなたか知ってませんでしょうか?
文庫本で表紙が黒でタイトルが白字で書かれたものだったかと思います >>556
ここにミステリの新刊がまとまってるけど、該当する本ありますか?
http://osudame.com/publish/newly/
無ければ、新刊じゃないのかもね。黒表紙に白地ってよくある本だし。 >>557
ありがとうございます
最後のトリック という作品でした
ご丁寧にスミマセン
尼のレビューが酷く残念です >>558
『最後のトリック』って『ウルチモ・トルッコ』の文庫版なのか。
新作だと期待していただけにがっかり。読書済みだ。紛らわしいな。
あらすじ通り『読者が犯人』がテーマなので、その実現方法を見てみる分にはそんなに駄作でもないと思うけどね。 >>559
テーマのわりには真面目すぎるというか、なかなか地味な作品だからかな。
同じ作者の芸術探偵シリーズとキャラクターが共通してるから、
お気に召したならそのまま講談社文庫の「エコールド・パリ殺人事件」に進むのも良いかもしれない。
あと愛川晶「ヘルたん」が文庫化されたので薦めとく。
謎解きの質は高いしキャラも良し、読みやすさも抜群で超面白いよ。 オススメの短編集数冊教えてください
多分ミステリ初心者です
叙述トリックは苦手で
有栖川有栖のスイス時計の謎のような論理ガチガチなものが好きです >>562
確か叙述トリックのない論理ガチガチな短編集
石持浅海『顔のない敵』『心臓と左手』
乾くるみ『六つの手がかり』
鳥飼否宇『昆虫探偵』
法月綸太郎『法月綸太郎の功績』
叙述トリックはあったような気がするけど論理ガチガチでオススメ短編集
綾辻行人『どんどん橋、落ちた』
歌野晶午『家守』
柄刀一『OZの迷宮』
鳥飼否宇『逆説的』
法月綸太郎『法月綸太郎の新冒険』 >>563
ありがとうございます
明日書店に行くので探してみます 海外古典を読もうと思うのですがこれだけは読んどけ!というのがあったら教えてください >>565
アシモフという人の「黒後家蜘蛛の会」は、ぜひ。 >>565
カーター・ディクスン「ユダの窓」
色あせない密室&法廷もの
※現在購入が難しいので、図書館で借りれたらどうぞ。 ユダの窓は創元で復刊するの決まってるからそれ買えばいいじゃん 創元だって言ってるでしょ
7月に新訳で創元から出るんだよ ユダの窓については
ttp://togetter.com/li/811230
ttps://twitter.com/nzm/status/590036290164293632
自分も信じられなかったけど、創元から出るらしいです。
「日本語翻訳権独占」とかの縛りがなくなったのかなあ? 知らなかった人達の役に立てたならよかったけど、みんなツイッターやってないの?
なんも呟かなくても出版社公式アカウントとか編集者とか作家・書評家・翻訳家を
フォローしてれば勝手にこういう情報流れてくるから便利だよ ユダの窓は改訳しなくても読みやすいけどなあ
カーだったらもっと改訳しなきゃいけないもの腐るほど有るだろうに 最近カーは結構頑張って新訳たくさん出してくれてると思うけどなあ
髑髏城も新訳出るらしいし シリーズを最初から読んでいきたい派にとっては
有名作から新訳が出て中途半端にリリースされて終わるのが辛い シリーズを順番に追いかけたい気持ちは分かるけど、
海外古典にそれを求めるのは酷。
リアルタイムで生まれなかった今生を悔やむしかない。 お前らなんで初心者スレなのにカースレ以上にカーの話題で盛り上がってんだよ
俺は連続殺人事件と緑のカプセルの新訳復刊を希望します まあ、カーはハズレも多いから。個人的には「一角獣殺人事件」がひどかった。
最近新訳で出たバンコランシリーズもあんまり好きじゃないなー。 初心者の方にカーの長編はどうだろう。
ここは「妖魔の森の家」をオススメしたい。 カーに物語的な面白さを求めるのなら密室ものより歴史ものを読むべき
ネタ的な面白さを求めるんなら何でもいいけどさ クリスティ文庫のそして誰も居なくなったを買ってみたんだけど
一文を三回くらい読み返してしまう クリスティは本格古典の中でも最も初心者向けな部類なんだけどな。
訳文の問題かもしれん。同じ作品でも翻訳者によってまるでイメージが変わる、というのはよくあること。
「そして誰もいなくなった」は、普通は早川の清水俊二訳で読んでると思うんだけど、wikiで調べたら、同じ早川でも青木久恵訳ってのがクリスティー文庫で出てるから、どっちか別の方を読んでみるのもいいんじゃないか。 >>588
なるへそ、ありがとう
清水さん訳の方を買ったよ
導入数ページで登場した名前を把握するのに時間が掛かるという…
学生時代に図書室で借りて読んだクリスティはもうちょっとスラスラっと読めてた気がするから、単に私の脳が老いただけなのかもしれない なるへそなんて言葉を使う年齢なら仕方ないよ
自分も脳の老化をよく感じる 初心者への最初の1冊は『邪馬台国はどこですか?』にしている。
ページ数や内容的に男女外れない。
その後の反応を見て『七回死んだ男』『そして扉が閉ざされた』辺りのミステリへ流していくのが自分の紹介の仕方です。
序盤に事件や重めを読ませるとミステリが嫌いになっちゃう人が多くて、、、ここらへんで安定。 まずは、叙述トリックで読みやすいかつ、切れ味が良いのをすすめるかな
慣れてきたら物足りないけど、あの衝撃は初心者にはたまらないでしょう エルキンス、フランシスのような、殺人事件自体と同じくらい、
国の風物、特有の業界事情、薀蓄、の描写の面白さを重視する
ミステリのジャンル名があったと思いましたが
名前ご存じないですか?
カタカナで、初見はフランシスの競馬シリーズの最初のほうの作品の解説だったような
n年越しで気になってます。ご存知の方おられましたら宜しく オリエント急行殺人事件ってどの出版社のが良いですか?
以前ネットで買ったら子供向け版で読む気が失せました。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権内部に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 読み出したら止まらなくなるような推理小説読みたいのでオオスメあったら教えてください!
京極夏彦とホームズクリスティと四大奇書は一応読みました
あとひまわりの咲かない夏とかくも水深き不在が面白かったです
ちょっと怖い感じのものが多分好きなんだと思います
でも貴志祐介は本当に怖そうで読めないです 三津田信三とかどうでしょう?
「厭魅の如き憑くもの」
刀城シリーズの一つ目です。
事件が始まるまではちょっとくどいと思うかもしれないけど、事件が起き後から眠れなくなるほど夢中で読んだ。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 最近ミステリハマったんでリストメモしました
どうもありがとう 初心者だけどクラシックな本は読みづらい
全然はかどらない エリックアンブラー『影の軍隊』
最後、「センチメンタルでね、ドイツ人てのは。」と終わるんだが、この終わり方を丸谷才一さんが絶讚してた。
オレには分からん。誰か解説出きる人いないか? おお!こんなスレあったのか
40過ぎてミステリー読み始めたオッチャンだけどありがたい
感謝感謝