☆桐野夏生・新津きよみ・小池真理子☆
♀♀女性ミステリー作家も
非常に面白い/怖い
そんなスレ out読んだけど、ラスト、変質者と云々っていうところがもったいなかったな。
警察にじわじわと追いつめられる方がゾクゾクするんだけどな。 桐野さんのグロテスク、上手いねえ
スクールカースト、リアルに描けてる
恋愛ものの心理描写は苦手かも…
だって美人だし恋愛はあまり苦労しなかったと思う 俺が男だからも知れんが
ハピネスの主人公には終始イライラさせられたな
夫がキレって離婚したがる気持ちは解るが
身勝手で関係ない夫の両親にまで逆ギレして
主人公にまったく感情移入できなかった 桐野夏生や湊かなえみたいな女特有のドロドロ感を全力で押し出す作風の人ってどういう学生時代を過ごしてきたのか気になる 桐野おばちゃん今でも年の割に顔だち整ってるから
若い頃は男にモテモテだった思う 70年代の頃
ちょうど「抱く女」の頃の桐野さん
写真で見たけど
超、70年代ファッションでお洒落で可愛かったよ http://www.yomiuri.co.jp/life/book/news/20150714-OYT8T50171.html
20歳の頃の桐野さんだって
すっごいカワイイよ ちょっとアンニュイな茶髪で
今、その辺こんな子歩いてても違和感ないなあ
>>331
「抱く女」読んでみてくらさい。殆ど桐野さんの自伝的な感じらしい。
70年代の匂いムンムンですけどね それを言うなら小池の方が美人かも。
書いてるものは、どっこいどっこい。 >>43
文学系のどの板どのスレにも湧くけどさ、作家の学歴なんて気にするなよ 小池真理子の「恋」に出てたマルメロって果実は売ってないのかな
今日近い所でカリンが売ってたから買ってしまったけど、いい匂い。
恋のドラマ化は斎藤工の演技が酷かったなぁw
見た目のイメージはまぁまぁはまってるんだけどね 一昨年の冬くらいに、石原さとみとか井浦新やらでやってたヤツ?
斉藤工が出ていた記憶がないw
ずっと積んでた桐野夏生のグロテスクをやっと読んだけど
引き込まれて一気に読んじゃったわ
丁寧語の一人称を食わず嫌いで避けてたのが恥ずかしい OUTめっちゃ面白かった
、、、佐竹の一人称シーン以外は >>339
今の仕事が終わったらグロテスク読む!
斉藤工は大久保 勝也役だよ。
ヒロインに殺される電気店店員の。
女が突然恋に落ちる相手としては確かに雰囲気はいいんだけど
大事な役どころにしては棒すぎてw
カリンはバラ科の植物なせいか、
実もバラみたいな匂いするよ。
マルメロもいい匂いなんだろうなー 東京島読み終わったあと猛烈にケンタッキー食べたくなった。 なんだかんだで
桐野と小池の筆域に達するには相当の時間がかかりそう
殆どの若い女流作家も、この2人の領域には達してないと思う 筆域って言葉を使ってみたかったってやつ?
他の作家は目指してる路線が違うんでしょうよ
自分の好きな順に序列してるだけじゃ
評論とはいえまへんなw >>342
食べたいと思ったらすぐに食べに行けるって幸せだよね。 桐野は好きな作家だけど紫綬褒章とか冗談かと思ったじゃないか >>3
狂王の庭読んでみたけど…それほどの名作には思えんかったわ
文章力は確かにすごくあるんだけどさ
青爾のキャラが薄過ぎて実体が掴みづらくなかった?
少女漫画で都合良く動く架空の相手、みたいな
それ含めた現実感の無さを表してたっていえなくもない…、のか? 小池真理子のイチオシは「恋」でしょ
個人的にはあと「棺の中の猫」
狂王の庭はレベル的にはハーレクインとかそのへんだと思うわ 桐野のグロテスク読んだ
やはりモデルになった実在OLの様子が一番生々しい
これがなかったら、この話もここまで書ききれなかっただろうし、それぞれのキャラもそれなりに面白いけど作品としては弱かったと思う
あとはチャンを通して書かれる中国の事情が凄い。
資料にした中国の本を読んでみたくなったくらい >>349
恋と棺読んでみます
グロテスクは美人の娘があそこまで堕ちてしまうのがちょっと無理矢理な気がした
OLの方は生々しかったね ユリコの日記の章、好きだったけどな
一貫して諦観してたあの感じは迫ってくるものあったわ 桐野夏生は確かに専スレあってもいいかもね
ツイッターまたやってくんないかな 喜多島舞は桐野夏生の主人公にはなれない気がするなぁ
やってることはクズでも、良くも悪くも普通の人だし
ミロもユリコも、破綻者ながら芯がぶれないところが魅力なんだと思うし 恋、読んでみました。
ずっとロマンチックな話だな、という印象で読んでいましたが、生原稿のくだりで涙が止まらなくなって自分でもビックリするくらいでした。
傍らには棺の猫もありますので今から読むのが楽しみです。
349さん、ありがとう。 out読んでから、もう社会の底辺の労働者の話は、お腹いっぱいって感じになったな。
最近そういう小説多いけど、少し読んで、もう飽きたって感じになる。
貧乏が染み付いたみじめな話とか。 OUTに関しては、底辺たちが逸脱していくのが面白かったけどね
ただの底辺労働者で終わらなかったからこそ面白いというか 登場人物は下級国民だけどそこはポイントじゃないでしょ
平凡なおばちゃんが無双して解放される話でしょ
ババアたちが欲深いくて醜いから面白い 無双とはいわない気もするけど
だんだん追い詰められていってたし、解放っていうより
身投げって印象のほうが強かったわ
ただ、桐野夏生が言うことろの、理を越えたうんぬんっていうのは
よく表現されてると思うから、やっぱりOUTは面白い
一番好きなのはミロシリーズだけど なんでこんなにミロに惹かれるんだろ
初期のミロは正義感あったような 危ういながらも一応、社会規範の中には収まっていたけど
ダークがある意味、ミロがoutする物語なのかもしれないね
ローズガーデンの旦那主人公の短編には高校生のミロが登場するけど
顔に〜や天使に〜のミロより、ダークよりの人物として描かれていたから
昔からそういう片鱗はあったんだろうとは思うけど 小池真理子の「モンローが死んだ日」を読んだ。もうこの人が書いたミステリ小説は読めないんだな、と思うと寂しい気持ちになった。
「無伴奏」や「ナルキッソスの鏡」みたいな作品が読みたいよ…。 桐野夏生の大学時代の画像消えちゃったね
ぜひ拝みたいがもう無理ポ? >>367
カッコいいよねぇ。一体どういう経緯で撮影されたのかも謎めいてるけど
まさか彼女自身も撮影したプロ写真家も撮影当時(1972年9月?)の43年後に
紫綬褒章受賞なんて予想だにしてなかっただろうし 今日初めて桐野夏生の小説を読んだ
ブックオフでなんとなく買ってみた「IN」
文章が読みやすいね
内容はまぁまぁ楽しめた
作家と編集者の内情、みたいな素材は流石にもう鮮度がないように思う
ノワール小説に傑作が多いと聞いたので、ブックオフで見つけ次第「グロテスク」と「OUT」を読んでみよう ブックOFFで買うことを桐野女史本人が苦い感じで言ってたのを
エッセイで読んでから、応援してる作家の本は新書でしか買わなくなった
すっかり白蛇教の信者だわ
時代の流れっていうか、どーしようもうないと思うけど
にょろ >>371
ハマる作品に出会って熱心なファンになったら俺だって新品で買うわ
何を遠回りに噛み付いてきてんだよ >ブックOFFで買うことを桐野女史本人が苦い感じで言ってたのを
そりゃそうだろ、当たり前。
金が儲からんからなw スレチだが某週刊誌連載ゲストに出た角川春樹と新潮社の専務が全く同じこと言ってたょん:
悪質な順に、公立図書館>>>(超えられない壁)>>ブックオフ>>アマゾンってさ
後者は桐野女史とも関係あるわな
「抱く女」ならば、新聞広告出た朝にもう横浜市の図書館で借り予約100件超え
お前ら本屋で買えよwwwwwww 桐野夏生に関していえば、時代的にしゃーないみたいなこと
エッセイで言ってたはずだけどな
自分も図書館利用するし的なことも
ただ、金にならない状況ができあがってしまっているので
若い人たちの創作意欲が削がれないかが心配的な 買ってまで読みたいと思うほどの本ではないから借りて読む。
図書館に置いてなければ読まない。
娯楽は他にいくらでもある。 だよね。
特に読んだことのない作家を新規開拓するのに、
いきなり新本は買うってあまりないな。
ドラマで見たり、中古か図書館、せいぜい文庫
気に入ったら出たての分厚い新刊
図書館や中古を封じたら、もう手に取らないよ 優しいおとなとか読んだ人いる?
あれくらいから最近の作品は全部読むのが苦痛で途中で放棄してしまう
ミロシリーズ書いてたあたりの人に読ませるチカラはなんだったの? ちょうど今読んでるわ
ダークやグロテスクがすごく好きだったから
そこと比べると毒気みたいなのは抜けてる印象ある
でも、こういうSF的な世界観のものも書いてるのは面白い
協会の炊き出しのシーンでお腹鳴ったわ アウトとグロテスク読んじゃったから他の作品読む気起きんわ
この二つがツートップなんでしょ? この人は人の理性の部分を書かなくなってつまんなくなったかな
顔にかかるなんとかって作品は書きたくて
書いたものではないかもしれないけどバランスがよかった 話は変わるけど、桐野さんのように殆どメディアに出ないパターンと羽田さんみたいに進んで露出するパターン。戦略的にはどっちが良いと思う?長期的にみれば作家の顔は見えない方が良いと思うんだけど。 エッセイでも書いてたけど、直木賞とったあとは
テレビの仕事もかなり多くやってた印象だけど
ついこの前も、NHKとかでみたし (灬╹ω╹灬) >>388この前って、それ秋の叙勲のインタビューだよね?自分が言いたかったのは彼女のキャリアからすると、メディアへの露出は圧倒的に少ないよねってこと。 >>390
NHKのプロファイラーとかにも、ゲストでてたりしてる
メディアって、テレビだけのこといってんのか?
文芸誌、女性誌で対談やインタビューも乗ってるし
新聞にテーマコラムを寄稿してたりもしてるが
そもそも、コンスタントに作品を書いてる作家で
メディアの露出が多い人って、いなくね
羽田圭佑みたいなのは一過性のものだろうし グロテスク読みました
チャンも病んでる
ゆりおはいらなかったかも >>390>>392
桐野女史は活字メディアにはカナリの高頻度で出てるよ(遂には週刊新潮限定?でなんとJRAの宣伝にまでww)
電波メディアに殆ど出ないのは自分の意図と異なるニュアンスに加工されるのが怖いからじゃないかな
またJRAのCM出て欲しいなぁ〜 小池真理子はマスコミ嫌いらしくて新刊のキャンペーンの時とかしか出ないな >>395 あちらはそう言われてみれば確かに
活字メディアにさえ出ないね 文藝春秋掲載中の「夜の谷を行く」桐野夏生
今回で最終回だったが、これは駄作だわ。
唐突なエンディングも衝撃度なし。 「だから荒野」みたいに、単行本で鬼改変あるかもねー 連赤のフィクションは鬼門。
どうしてもノンフィクションに勝てない。 バカラ明日だ
「夜また夜の深い夜」がいまいちだったから買うの迷ってる バラカ読みました。途中で止められずこんな時間に。
ここ数年の桐野作品の中で一番面白かったです。
ネットで見た最終話の感想と違うみたいなんで多分加筆されてますかね。 3月のサイン会、行ってみることにした
サインしてもらってるあいだって、一言くらい声かけたりできんのかな >>384
アウト、グロテスクのツートップ、同感です。
バラカ、読みましたがバラカが幼女時代までの話はとても面白くて
途中でやめられないほどでした。
でもその後は、私はあまり面白くなかったです。
というか、子ども主体の話はどうも苦手だからかもしれませんが。
やはり、アウトに切れ味は最高でした。 バラカ読んだ、中盤から終盤にかけての怒濤の展開がなんともまあ面白い!
残り50頁ぐらいで、「こんなにぐちゃぐちゃになって回収できるのか?」と思ってしまった。
サイン会にもいった。お美しい、でも「ただ者ではない」雰囲気の漂う女性でした。 >>408
じゃあ、きっと近くにいたかもしんないね
緊張してなんも喋れなかったけど、メッセージに書いたこと拾って
話題にしていただいて、握手までしてもらたので感動しました 小池真理子の「モンローが消えた日」で2ちゃんねるが出てくるけど、自身のスレを見たりは…しないんだろうな。 >>406
俺は、アウト、グロテスク、柔らかな頬のスリートップだと思います。 小池真理子の無伴奏、成海璃子で映画化ですと
えーーーっと思ったが予告が陰気な70年代頭の空気を再現できてるようだったし成海璃子のイモ臭い顔は昭和リアルだからいいのか…?
でももっと美少女が良かったな
斎藤工はいいと思う バラカ、ほんと止められない面白さだった
批判もあるだろうけどよくぞこのネタで書いてくれたと思う
あと毎回思うけどこの人の作品は会話がめっちゃツボるとこあって楽しい すごく同感
川島と会話してる沙羅と優子が、薄気味悪さを
ひしひしと感じ取ってる描写がすごい ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 今朝の朝日新聞のオピニオンのページに桐野女史が降臨して憲法改正の件?で発言しているらしいよ
知り合いの子育て真っ最中の子だくさんのシングルマザーのウサギさんが
「朝日を読むとバカになるからやめたほうがいいわよ」と忠告してくれるので
おいらは読まないけどなw 朝日新聞たまたま取ってたから読んだけど
憲法だけじゃなくて、貧困とか格差社会とか、あとは相変わらずの女性問題とか
社会問題から切り込んでる印象だわ
朝日新聞の掲載だからなのか、桐野さんの発言はわりとリベラルな感じ ハピネス読んだ
はっきりモノ言うサバサバ系が実はナイーブドロドロ系
という、よくいる陳腐でつまんない人間の典型として描かれたのが美雨ママw
お上品ぶってるママたちよりも一番格好悪い仕上がりになってたと思うw 桐野ご本人も当スレ目にする可能性を前提に話すけど
新潮とか読売などの保守色のメディアならいいけど
朝日(新聞本体だけではなくAERAなども含め)とかTBSとかNHKとか共同通信等の
リベラルorサヨク色のメディアへの登場は慎重にしたほうがいいと思う
別に右ならOK左はバツとかではなくて
あいつら(あえてそういうけど)自分たちの都合のいいように改変とか常習犯だから 『夜の谷を行く』、やっと読んだけど、
「連合赤軍事件とはこういう事件だった」という作者の考えが出てこないのであれば、
連合赤軍を題材にした小説を書く意味なんかないのではないか。 所詮、右翼脳。
ウヨの自覚が無いのがアホウヨの特徴。
桐野もアホウヨが愛読者気取りで意見してきたら苦笑するしか無いよね。 >>422>>423
いや、朝日新聞(に限ったことじゃないけど)
一昨年の事件で指摘された、論点のすり替え、バックれ、はじめに結論ありき、ご都合主義…は
全然改善されていないと思う
行動右翼orネトウヨの攻撃どうこうではなくて、リベラルや左派はもう少しあの事件の教訓を生かして
改善すべき点はちゃんと改めてほしい
いつまでたっても批判されると右翼脳が〜ネトウヨが〜どうせヘイトスピーチダァ〜じゃねぇ
レッテル貼りからいい加減脱却してくれよな >>422>>423
今週の週刊プレイボーイのp105、橘玲氏のコラムを読んでみてね 桐野さんなら、仮にもしインタビューで話したこと以外の内容が
記載されでもしたら、きっと噛みついてくれるだろw
時代的なものもあるどうけど、白蛇教異端審問に載ってたケンカエッセイを
楽しく読んだ記憶があるから、あんな感じのやつならまた読みたいかも