後期クイーン的問題とかってくだらない。
>>101
この夏、おじさんのことをいろいろと考えてみました。
生まれてはじめて、自分のことを考えてくださるかたにであって、家族の者にであったような感じがします。
これで身よりの者ができた気分がわいてきて、とてもうれしいのです。
でも、たしかに、おじさんのことを考えるとき、わたしの空想の土台になるものは、ほとんどないのです。
わたしの知っていることといえば、三つしかありません。
一、せいの高いかただということ。
二、お金持ちだということ。
三、女の子をきらいだということ。
わたしはあなたを「女の子ぎらいさん」と呼んでもいいかしら、と思っています。でも、その名は、なんだかわたしをばかにしたような名だわ。
さもなけりゃ「お金持ちさん」。こんどはおじさんをばかにしたような名になるわ、おじさんで大切なものはお金だけのようになってしまいますものね。
そのうえお金持ちなことは、心とはぜんぜん関係のないことですわ。
あなたは、もしかすると、一生涯はお金持ちでいられないかもしれません。
ウォール街の頭のいい人たちでも、破産してしまう人はずいぶんいますもの。でも、どんなことがあっても、あなたは一生せいの高いかたでしょう!
だから、わたしは「あしながおじさん」と呼ぶことにきめました。どうかおこらないでちょうだいね。それはないしょの親しいよび名なの しかもネタかと思ったら、本気で悩んでやんの!間抜けじゃん! 作家が後付けで「真犯人は実はこっちだ!」って言うかもしれないので
探偵は犯人が絶対にわからないんだってよぉーーーーー!
作家が読者にしかけたトリックと、作中の犯人が探偵に仕掛けたトリックを、作中人物である探偵は区別できない。
つまり探偵は、たどり着いた真相が唯一無二のものであるのか、本当の意味で特定できない。
「後期クイーン問題」という名称はエラリークイーンが、この問題を重大なテーマとして扱ったことからとられている。
後期クイーン問題とは、作中世界において探偵の存在なくしては成立しないトリックを含有する作品内において、
メタの視点を持つ立場から引き下ろされ、いちキャラクターに成り下がってしまった「探偵」の苦悩を描くもの
真相解明のプロセスが不可欠なミステリというジャンルにおいて、それを語るキャラがいなくなるという問題である >>356
お前こそ355の書いてることを理解してないな
現実にない「絶対」が虚構の中にもないからって、なんで困惑するんだ? という疑問なのに >>373
困惑したのは作中の探偵
話の内容わかってますか? 無理しなくていいですよププププp >>356
お前こそ355の書いていることを理解してないな
現実に無い「絶対」が虚構の中に無いぐらいで何を困惑してるんだ
探偵が上田なんてダレモいってないだろ!! メタレベルとか地の文で真相を確定させるように書くことはできる。
また、作中の名探偵がロジカルに真相を導く話もそういう風に話を作れば書ける。
でも犯人が偽の手がかりをバラ撒いたり操りを行ったりして
なおかつ名探偵がロジカルに真相を推理する話だと、
探偵はメタレベルに頼れないから
証拠が出揃ったように見えたのも犯人の仕業かもしれない
みたいな感じで、推理の引っ繰り返しの余地がでてくる。
名探偵を出して、偽の証拠や操りみたいな本格要素を過剰に盛り込んだ上で
説得力のあるロジカルなパズラーを書くのは難しいねっていう問題
作中の探偵がその証拠に納得しようとしまいと、それが真実かどうか
確認するすべは探偵にはない、くらいの理解なんだが
だとすると現実ではそれでやってんだから悩むな、ってのは少し違う気がする 数学基礎論(ゲーデルの不完全性定理をやる分野な)をやってる人に、
「ゲンジツガー、ゲンジツガー」連呼をしたら笑い転げて死にそうになっただがや
まわりのまともなひとたち「プッ(笑)」 まともな数学者「ぎゃはははは!ぎゃはははは!腹がよじれるぅーー!アホだがや!おまえらアホだがや! わらわすのもええかげんにしろぉーー!」 ゲーデル不完全性定理殺人事件
ゲーデル不完全性定理を研究しているまともな数学者が研究室で窒息して死んでいました。
しかし外傷はありません。
その人が殺された日に、笠井法月という馬鹿な三流推理小説家が研究室にいきなりアポなしできたことは
わかったので、どうせ犯人なんでしょうけど、どうやって殺したのかわかりません。
読者への挑戦 ハウダニット!?
解決編
まともな数学者「なんだね、アポ無しでいきなりやってきて」
笠井法月「ゲーデル不完全性定理は推理小説に適用できます。ゲーデル不完全性定理により、推理小説の探偵は犯人がわからない。作家が後から後から実はこっちが犯人って言うかもしれないからだよ。
わかったか!これぞ後期クイーン問題!どうだ!すごいだろ!!」
まともな数学者「ぎゃはははは!ぎゃはははは!ぎゃはははは!ぎゃはははは!腹がよじれるぅーー!アホだがや!おまえ、アホだがや!
笑わすのもええかげんにしろぉーー!」
まともな数学者は笑いすぎて窒息して笑い死にしたのでした。 読者の推理の方が真相に近い場合に生じるフェア=アンフェア問題ということか?
バカだからよくわからん お前こそアホだな。書いてあることをぜんぜん理解してないな
現実にない「絶対」が虚構の中にもないからって、なんで困惑するんだ? という疑問なのに その文章じゃ、おまえが馬鹿なことしか判明しないと思うが ていうか後期クイーン的問題なんて
提唱した当人たち含めてみんな忘れてはてて
ありがたがってるやつなんて最早いないのに
いまだにこんなもんに拘泥してるのって
このコピペ野郎だけだろ
ソーカル厨に似たものを感じるわ >提唱した当人たち含めてみんな忘れてはてて
法月とか笠井っていうのは、その場の勢いで間違えたことやあほらしいことを
得意げに言って、すぐ忘れる無責任なやつらということだな。
>>391もあほやけど、提唱者もあほでっせ!あほでっせ!あほでっせ!ほんまに、あほでっせ!
無責任なことを書いて発表したけど忘れたから悪くない、だってよぉーー!
こいつら、あほでっせ!あほでっせ!ほんまに、あほでっせ! >>391によると、
>提唱した当人たち含めてみんな忘れてはてて
法月とか笠井っていうのは、その場の勢いで間違えたことやあほらしいことを
得意げに言って、すぐ忘れる無責任なやつらということだな。
>>391のようなバカがファンになるだけのことはある >>399
じゃあ提唱者も忘れ支持者もいない死んだネタを
お前さん一人がしっかり記憶にとどめて
これからも真面目な顔して論じ続けたらよろしいがな
有意義な人生ですこと ちゃんと誤字を直すところが好感の持てるコピペ野郎だ コピペ野郎は法月笠井に何のうらみがあるのだ?尻穴でも犯されたのか? >>403はクサイケツを笠井潔(カサイケツ)に掘られたんだな 自分で自分に「おあとがよろしいようで」
可哀相になってくるから
さっさとコピペ作業に戻れ >>408
「おあとがよろしいようで」なら
おあとは俺だ
ネタとして成立してないんだよアホ
日本語の勉強をして出直せ >>402
>>321-322>>325
過疎スレだから100レス前までいかないが、もう一年以上前のことなんだよな >>401は、後期クイーン問題を人生で知った一番すごい話と思ってたのに、否定されたから必死なんだな
かわいそうに >>414は後期クイーン問題を人生で知った一番すごい話と今なお信じてるから否定するのに必死なんだろ?
他の動機があったら教えてちょ 如何したことでしょうか、この知性の全く感じられない一連のやりとりは >>416
> 鸚鵡返し
コピペってのもけっこう大変なんだぜ?
知ってた? 成長の軌跡
>>288-292 気付いてない
>>320-322 気付いたかも?
>>325-326 よかったよかった >>415ばっかじゃねーの!後期クイーン問題とかをありがたがってるのは>>415みたいな馬鹿くらいじゃわ!ボケカス!
>>415は>>415自身が嘲笑されているのを気づいて取り乱しているんだね。かわいそうに 別に誰が何をありがたがろうがどうでもいいだろ
見当違いな解釈をしていると思うなら議論でも何でも好きにすればいいけど
俺も含めて頭の悪い奴はどうでもいいことに口を出したがるな 紙の視点とかって別にミステリに限った論点じゃないのに アホ発見!
ほぉー、紙に目がついとるのかね
424 :名無しのオプ:2013/04/07(日) 14:39:54.74 ID:4R35BL0C
紙の視点とかって別にミステリに限った論点じゃないのに さすが死んだネタにこだわってるだけあって、
つまらない揚げ足取りがお上手ですね。有意義な人生ですこと クサイケツをカサイケツに掘られミカイケツのままゴミバケツに捨てられたってさ メタレベルとか地の文で真相を確定させるように書くことはできる。
また、作中の名探偵がロジカルに真相を導く話もそういう風に話を作れば書ける。
でも犯人が偽の手がかりをバラ撒いたり操りを行ったりして
なおかつ名探偵がロジカルに真相を推理する話だと、
探偵はメタレベルに頼れないから
証拠が出揃ったように見えたのも犯人の仕業かもしれない
みたいな感じで、推理の引っ繰り返しの余地がでてくる。
名探偵を出して、偽の証拠や操りみたいな本格要素を過剰に盛り込んだ上で
説得力のあるロジカルなパズラーを書くのは難しいねっていう問題
作中の探偵がその証拠に納得しようとしまいと、それが真実かどうか
確認するすべは探偵にはない、くらいの理解なんだが
だとすると現実ではそれでやってんだから悩むな、ってのは少し違う気がする 現実の事件となんで同列に語ろうとしてるのかが良くわからんのだが…
手がかりは全て提示されたって言葉で象徴される本格ミステリーの
ルールというか、作者読者の前提がどうなのよって話をしてる時に
全然関係ない現実の事件を持ち出しても何の話にもならんでしょ?
サッカーでバックパスは禁止ってルールがあって、頭でGKに渡すのはありなのかなしなのか
を話してるのに、ラグビーじゃ後ろにパスしても良いんだよ
って言ってるぐらいズレてると思うんだが 後期クイーン問題とは、「探偵の存在」が物語に対して大きな影響力をもつ構成であり、
中期〜後期にかけてのエラリィ・クイーン作品に見られる大きな特徴の一つ
従来の推理小説における「探偵」は舞台外から現れ事件を俯瞰する神のごとき視点を持ち、
言うなれば事件にかかわりのあるいずれの派閥にも属さない第三者機関のようなもので、
犯人は勿論、事件被害者や容疑者たち当事者とは一線を引いた存在だったのです
しかしクイーンの中期以降の作品では、そうではなく、
犯人が引き起こした事件を、現れた「探偵」が解決するのではなく、
事件は「探偵」の存在を前提に開始される。「探偵」自身が初めから事件と大きなかかわりを持ち、
必然的に渦中の人物とされ、犯人の仕掛けるトリックに「探偵」の行動や言動が組み込まれている構成です
つまり後期クイーン問題とは、作中世界において探偵の存在なくしては成立しないトリックであり、
メタの視点を持つ立場から引き下ろされ、いちキャラクターに成り下がってしまった「探偵」の苦悩を描くもの
真相解明のプロセスが不可欠なミステリというジャンルにおいて、それを語るキャラがいなくなるという問題 匿名掲示板では真剣な議論は成り立たない、ということを
如実に表しているスレだ。 成り立ちはするんだけどな
相手が議論に足る姿勢とオツムの持ち主である保障がないから
成り立ちにくいという事情はあるが >>435
個々の何レスかで成り立ったとしても、結局相手の顔が見えず同一性が
確保されないから、どうしようもない。
やはり一個人が明確に、署名付きで責任をもって発言する空間がないと、
何も保障されない。「便所の落書き」というのがまさに的確な表現。
いずれは泡沫のように消えていく、暇つぶしの書き込み相手に、
何も自分の業績にならない議論を真面目に説くのは、アホらしい。
そういう意味では、何も個人の手柄にならないのに、無償で
Wikipediaに詳細な記事を書いてくれる人たちは、奇特な人たちだ、
ありがたいと思い、心の中で手を合わせている。 430、431、432,435,434,436は 口でプゥーーッて屁をこいでるだがや だがやだがやうっせーよ名古屋県民
ケツの穴から湧き出る味噌でも食ってろ ゲーデル不完全性定理殺人事件
ゲーデル不完全性定理を研究しているまともな数学者が研究室で窒息して死んでいました。
しかし外傷はありません。
その人が殺された日に、笠井法月という馬鹿な三流推理小説家が研究室にいきなりアポなしできたことは
わかったので、どうせ犯人なんでしょうけど、どうやって殺したのかわかりません。
読者への挑戦 ハウダニット!?
解決編
まともな数学者「なんだね、きみたち。いきなりやってきて」
笠井法月「ゲーデル不完全性定理は推理小説に適用できます。これぞ後期クイーン問題!」
まともな数学者「ぎゃはははは!ぎゃはははは!ぎゃはははは!ぎゃはははは!腹がよじれるぅーー!アホだがや!おまえらアホだがや!
わらわすのもええかげんにしろぉーー!」
まともな数学者は笑いすぎて窒息して笑い死にしたのでした。 あの喜びも薄れてきたのか勢いがないな
成長の軌跡
>>288-292 気付いてない
>>320-322 気付いたかも?
>>325-326 よかったよかった 量子力学・観測問題・殺人事件
量子力学の観測問題を研究しているまじめな物理学者が研究室で窒息して死んでいました。
しかし外傷はありません。
その人が殺された日に、笠井法月という馬鹿な三流推理小説家が研究室にいきなりアポなしできたことは
わかったので、どうせ犯人なんでしょうけど、どうやって殺したのかわかりません。
読者への挑戦 ハウダニット!?
解決編
まじめな物理学者「なんだね、きみたち。いきなりやってきて」
笠井法月「量子力学の観測問題は推理小説に適用できます。探偵が事件を観測するから事件は量子力学みたいに確率でしかわからないのです。これぞ後期クイーン問題の発展形!」
まともな物理学者「ぎゃはははは!ぎゃはははは!ぎゃはははは!ぎゃはははは!腹がよじれるぅーー!アホだがや!おまえらアホだがや!
わらわすのもええかげんにしろぉーー!」
笠井法月「まさに!シュレーディんガーの猫!漱石もびっくりです!」
まじめな物理学者「ぎゃはははは!ぎゃはははは!ぎゃはははは!ぎゃはははは!腹がよじれるぅーー!アホだがや!おまえらアホだがや!
わらわすのもええかげんにしろぉーー!腹がよじれれるぅーー!息ができないーーー」
まじめな物理学者は笑いすぎて窒息して笑い死にしたのでした。 苦心惨憺してやっと身につけた「定理」は使わないんだwww
※>>441参照 >>444はゲーデル不完全性定理が推理小説に適用できると本気で思ってたんだけど、
実は適用できないと知って内心パニックになって必死なんだよ
揚げ足取りしかできないかわいそうな馬鹿なんだよ。 俺もこれはホントに下らない枝葉末節だと思う>後期クイーンのなんたら
ノンキな作家の言葉遊び、推理ゲームにうつつを抜かしてる人の概念のもてあそび
こういう理屈やご託や能書きはいいから面白い小説を持ってこいって話
こういう風に、自己表現する際に他人に寄りかかる奴、俺は大嫌いだ この後期クイーン云々を考えた作家はおそらく「頭はいいけどバカ」の典型だと思う >>448 だから、そいつらは頭、良くないって。屁理屈ばっかのバカだよ カルト宗教団体は、信者や敵対者に対して組織的な嫌がらせを行い
マインドコントロールしなければ組織を維持、拡張することができません
そのため、証拠を残さず、訴えられないように、ターゲットを集団で威圧、監視し、嫌がらせを行う「ガスライティング」という手法が必要なのです
在日カルト教団がどのように信者のマインドをコントロールしているのか知って下さい
[ガスライティング 集団ストーカー カルト]などで検索を! 馬鹿は馬鹿なりにコピペしてればいいのに
馬鹿の成長の軌跡
>>288-292 気付いてない
>>320-322 気付いたかも?
>>325-326 よかったよかった >>446
完全に同意
ノックス十戒やらヴァンダインも
本人は自分内ルールだったり軽いノリで出してるのに
それに乗っかるアホどもがウザ過ぎ ノックスもヴァンダインも手前ルールでやってるしね
そういう潔さ・遊び心に比べ、
この先人のブランドに乗っかっての姑息さというかみみっちさというかいかがわしさというか…
物々しい題名のわりには言ってる内容も大した事ないし >>448 頭良かったらゲーデル不完全性定理や観測問題を間違って覚えたりしない。
頭悪いから間違ったのに気づかず得意げに使ってる
そいつらは頭悪いのに、屁理屈の好きな奴だな。時々いるんだよな、勉強苦手で仕事もできないんだけど
なぜか、小難しい言葉並べて屁理屈ばっか言ってるウンコ脳って。本人はかっこいいつもりなんだけど、まわりからは嘲笑されてるんだよねぇ〜
さあ、この書き込みを見て、また、頭悪いのに、屁理屈の好きな奴が屁理屈を捏ねてくるぞ!
さあ、頭悪いのに、屁理屈の好きな奴、なんか言ってみろ! 716925438
328714956
594386127
7956 43
5347 69
642893715
237648591
485139672
961257384 作家本人にはさぞや悩ましい課題なのだろうが、私にはただ「他人の褌で相撲」にしか見えない
どこに意義があるのか、何がそんなに問題なのかさっぱりわからない
だいたいこれ、クイーン本人がブチ上げた問題なのか?
つーわけで、実作品どころか評論でもこれはスルーするようにしてる ブチ上げたというか、クイーンが作品として描いたものを評論で問題化した
ゲーデル云々は措くとしても探偵の言うことは常に正しいのかという問題はある
これを考えないと、シリーズが長く続いた時に単なるワンパターンにおちいる
というところが問題なのでしょう そんなの創作である以上はミステリーに限ったことじゃあるまいし
クイーンを目立たせようとして大袈裟に大騒ぎしてさも重大問題のように見せかけてるだけ
中身はからっぽ 後期クイーン問題も 良いのだが そもそもフィクション中の問題だろう。
哲学者の三浦俊彦氏が「虚構世界の存在論」で日本では珍しい、フィクションの
中で事物は いかに存在しょているにか? を詳細に論じている。
ある小説の中に井上裕という人物が登場したら、作品中には一切記述
は無いが、井上裕氏の父親は作品世界には確実に存在する、という立場と
「いや 作品中に言及されない物は 存在しないのだ」
という立場が対立したり 英米では盛んな領域だ。
後期クイーン問題は それがフィクションだということを考慮していなくて
中途半端な気がする。 ミステリー小説の中では、「作品世界には必ず存在しているはず」だが
「小説内に一切の記述がされていない」人物が犯人の小説があってだな……。 >>460
なんか面白そうなテーマだなー
個人的には、父親は存在する派だわ
人間は無から生まれることはない、必ず父と母を必要とする、これが現実世界
で、小説ってものも、読者の現実に関する記憶を利用して構築されるわけで 後期クイーン的問題ってさっき知った新参だけど
純粋なパズルなら事件と手がかりが与えられて、論理的解決が神の視点から明かされるのが理想的である が、
探偵役が作中人物であることから、
探偵役には解答を論理的に導くだけの能力がない→1.
探偵役の存在が事件の一要素となって影響を与えてしまう→2.
ということではないかとの印象をうけた 能力が無いっていうか論理自体が万能じゃないから、探偵の導く推理が絶対的に真実とは限らないって感じかな うん。能力ってのは別に人としての知能限界とかそういうことでは全くなくて、
作中人物である以上、正答への論理的基盤を原理的にもちえない ってこと 「馬鹿発見」とか「自演乙」としか言えない馬鹿しかありがたがってない事は分かった >第一の問題は現実でもそうでしょ。作中に限らない。
そう、その通り。現実でも、探偵(捜査陣)にとっては同じだ。
これは「作者と読者にとっての問題」だということを認識しないといけない。
作者や読者は作中人物では「ない」からこそ、これが問題なんだ。
現実の事件捜査では、捜査陣が知っていようがいまいが、真実というものが「ある」。
現実の中の我々はそのように「信じる」ことができるし、ミステリの作中人物もそうだろう。
だが、作品の外側から見るとそうじゃない。
なぜって、「作中に書かれていないこと」は存在しないから。
存在しないことは肯定も否定もできない。
真偽を判定するすべはないし、将来的に明らかになることもない。
そう考えたら、閉じた作品世界のなかには、そもそも「真実」なんてものはないという結論になる。
作者がどれだけ書いても「書いてないこと」をなくすことは出来ない。決して。
だからどうだって?
どうでもない。
推理する物語を書こうとする作者はそういう問題を意識せざるをえないよね、というだけの話。 >そう、その通り。現実でも、探偵(捜査陣)にとっては同じだ。
訂正:
現実でも → 作中でも現実でも まあ言いたい事はわかるんだけど(特に問題1)、これを考えた作家は
自前の解決を自作で示してほしいな 物語の上では「解決した」事件の犯人が
全員エピローグあるいは次回作では状況証拠だけでは証拠不十分で
無罪あるいは不起訴になってる探偵とかどうだろうw 第二の問題って
子供っぽいやつが
探偵が独断で犯人殺しちゃったよ、えー、探偵逮捕されないの?警察は知ってて黙認なの?
こっれって法律的に問題ですよ、これは道徳的に問題ですよ
ショックだなあ、探偵が犯罪していいのか?これは人道的に問題じゃないか?
っていう意味の問題なんだな。ワロタ
この数学とかの、この問題を解け、の問題じゃないじゃん
なにをえらそうに‘問題’とか言ってんだ
推理小説慣れしてない子供っぽい読者がはなしの展開に人間として問題を感じる、の問題やないけ >>1さんがおっしゃるように、
そうゆう問題の立て方って、「ただの馬鹿」、と断じて良い気がしますね
何というか、
会社勤めの経験が無さそうな感じ
「エンタテインメントとは何か」と1万回、紙に書くのも良いかもしれない 作り手が問題1を立てる気分はわかる
説得的に犯人を最終決定できるかどうかという課題だからな
しかしそれを探偵小説が抱えるジレンマ、みたく一般化してしまうのはいかがなものか >>474=アホ発見! 説得的ってどこの言葉だよ、それ!おーまーえは、アホか!ほんまにアホちゃうけ!
後期クイーン問題とかってのは、こういう語彙の無いアホが、アホ丸出しなことを言っているってことだがや。
ホンマに>>474はバカっじゃねーの? そもそもがこの後期クイーン的問題って
言葉面だけをとらえればミステリーが陥った隘路を思わせるけど
反面、しょせんは内輪ネタというか、ことさらにジャンルの不可能性をひねり出して
ジャンルの特権を祭り上げてるような虚しさを感じなくもない >>476みたいなバカはそういう言い返し方しかできないんだよな。だからボケなんだがや。ほんまにバカちゃうか。
また>>476が「うるさい」とか、そういう返しをするぞ 第二の問題だが、探偵が他の登場人物たちの運命を決定するという事だけど
でもミステリー・探偵小説って、作中の誰かによって事件の流れや関係者たちが
決定づけられなければならない形式じゃないのかな
なら、それが探偵であるのは仕方ない事なんじゃないの 粘着質にすぐ絡んでたくせに超無視されたんで
嘘みたいに静まり返った>>478が笑える ほんと
おーまーえーは、とか
アホちゃうけ、とか
言葉遣いが幼稚で恥ずかしいバカが黙りこんだなw 呼ばれてもないのにやってきて、アホとかバカとか
そういう言葉を使わないと満足にレスもできない>>475の品性の無さには呆れるばかりだ
しかも指摘されてるように急に黙りこくったな、前の噛みつきの威勢のよさはどこに行ったのやら >>482の頭の中には
2chに書き込みしてくれって呼ばれてきている奴がいるそうな
それとも>>482は
誰かに2chに書き込みしてくれって呼ばれてきていると思いこんでいるのかな?おまえの頭の中には蛆虫が湧いているんじゃねえか?
おまえ(>>482)一回、病院行ったほうがいいぞ
>>482は2chはネットが使える人なら誰でも書き込んでOKってのがわかってないようだ
おまえ(>>482)一回、病院行ったほうがいいぞ
やっぱり、後期クイーン問題とか言っている奴って、便所虫が脳みそに住んでるようなバカばっかりなんだな 超亀だけど
>>471
つ 小林泰三の「完全犯罪」
作中の犯人が
後の作品で裁判で無罪になったと語られてるw ごめん間違えた
小林泰三の「完全犯罪」じゃなく「密室殺人」ね 全ての手がかりが出尽くしたかどうか?
こんなものはわからないから取っ捕まえたあとに自白引き出して一緒にまた現場行くわけだろ
要するに探偵の仕事じゃないのでどうでもいいよ、捕まえた段階ではあくまでも容疑者なので
問題なのは偽の手がかりて物を出しておきながら、さらにその裏があったら?という突っ込みに対して答えを用意していない書き手な
あと密室のトリックなんかを解いてそれをフーダニットの手がかりに組み込んでしまうやつも駄目 >要するに探偵の仕事じゃないのでどうでもいいよ
リアリティで言えばむしろ探偵が探偵の分を超えてる初期クイーンのほうが問題だらけだな
いくら警視の息子でも部外者が完全に捜査チームの一員として動くなんて
ドルリィ・レーンはあくまでアドバイザーとしての立場を守ってたけど これはミステリにとどまらないかもだけど、『物語の迷宮 ミステリーの詩学』はミステリ者にはもっと読まれてほしい 仮定として
1. あるN人の中に犯人が存在する
2. 犯人でないものはあらゆる意味において事件に加担しない
を置けば消去法で問題が解決し得るので第一の問題が解決すると思う
2.は複数の事件が同時に起こったときにそれらを切り分けるために必要と思うが
もしかしたらいらないかもしれない >>74
> ナレーターの発言を真実とみなすことによって小説は成り立ってる
そんなことはない
「信頼出来ない話者」ってのがある
信頼できない話者で有名なのは「偉大なるギャツビー」で
話者が自分も含まれる過去を回想する形の話
話者はその過去の回想の終盤で恋人にあなたもcarelessと批判されてる
振り返って読んでみると確かにcarelessで
話者となった現在でもそれは続いていると読める >>101
怪奇小説のヘンリー・ジェイムズ「ネジの回転」でも
起こった怪奇現象は全てが女家庭教師の性的不満によるヒステリー
他に目撃者がいないからという論文を書いた高名な文芸評論家がいる
これはかなり面白い議論を巻き起こした
当時の住み込み女家庭教師の社会学的な分析まで出てきたり
そういう意味では非常に有益な極論だった
いい作品、いい極論、いい受け手、全てあっての豊穣 >>307
作中の探偵が犯人を特定したと思ったら
>証拠が出揃ったように見えたのも犯人の仕業かもしれない
そのような事がありえないように
さらに調査、推理するのが作中の探偵の仕事ではないのか? >>370
作中の探偵には作者が読者に仕掛けたトリックなんて何の関係もない >>378
犯人が追求から逃れるために色々と細工するのは当たり前の話で
それを暴くのが作中の探偵の仕事
メタレベルとか全く関係のない話 >>466
文学は、作中人物でなくとも
> 正答への論理的基盤を原理的にもちえない
ものではないでしょうか?
それを追求したい人は小説家には向いてないと思います >>493
容疑者に対する警察、検察の仕事でもあるな
>>487の言うように 後期クイーン問題とか言ってる奴って、なにが問題か自分でもわかってないで言ってるバカなんだよ
>第一の問題
>「作中で探偵が最終的に提示した解決が、本当に真の解決かどうか作中では証明できないこと」
作中では証明できない の主語は誰なんだよ? ばッかじゃねーの?
> 第二の問題
>「作中で探偵が神であるかの様に振るまい、登場人物の運命を決定することについての是非」
これって、人道的に問題だ、の問題でしょ? この問題を解けって言う場合の問題じゃないじゃん。アホだがや。
いかにもヘリクツいうしか能の無いボケの言いそうな不毛なたわごとやな `本当に真の解決かどうか証明できない'って、どういうことって聞いてみたら
実はあの証拠は犯人の置いた偽証拠でしたって、作者が言うかもしれないから証明できないんだってよ!
バッカじゃねーの。そりゃ、作者が単に御都合主義の行き当たりばったりで書いてるってだけのことじゃ!アホだろ!
しかも、実はあの証拠は犯人の置いた偽証拠でしたって、作者が言うかもしれないから証明できないのは
ゲーデル不完全性定理の一例なんだってよ。ばかばかしい。
ヘリクツばっかり言ってるバカはホントにマヌケなことを言うよな。 8冊読んだ中でオランダ靴が一番酷かった
突っ込み所が多くて書くの面倒だけどひとつだけ言っとく
なんで第一の事件後まず最初にジャニーと同じ位の身長の人間をピックアップせんのかとw
推理の芸術で駄作扱いされてるらしいが納得だわ あと伏線だと思って解決編までずっと気にしてしまったことがあるから言っとくわ
冒頭でミンチェンがエラリーを自室に招くときなぜ遠回りした? >>500
ミステリーのロジックなんてそんなもんだよ
よくよく考えたらどれも穴だらけ
それをいかにもっともらしく書くかが作者の腕の見せ所
そして、オランダ靴は多くの人がもっともらしいと感じたから
名作扱いされているのだよ >>503
でも、それに気づかずに納得してしまう、あるいは気づいてもそれ以外の部分の
ロジックが面白いからまあいいやと流してしまえる人が多かったから
一定の評価を得たわけだ >>499
作者が言うかもしれないじゃなくて
単にその証拠が偽証拠ではないと論理的に証明できないってことだぞ
たとえば、現実世界では凶器に指紋が残っていたら有力な証拠になるけど
ミステリーの世界では指紋の偽造なんて普通にやっているから
それが犯人の用意した偽の証拠じゃないってどうやって証明するの?
って話だぞ オランダは最後にバレバレの話をドヤ顔で明かしてくるのも腹立つな 後期クイーンの第一問題って横溝正史が昭和27年のエッセイで既に
それこそ後期クイーンに限らず容疑者が複数出てくるタイプのミステリーでは
避けられない現象として書いてるね
動機もあり犯行可能な容疑者ABCDetcがいる作品で、最初は犯人がAという想定
で書いて、謎解きの場面で急にBかCに変えても読者にはわからない
その桎梏から逃れられてるのは、犯人が犯人である理由のみならず真犯人以外
は犯人ではないという状況を作るクリスティだけだと なかなか面白い議論ですね、仲間に入れてもらいますね、これから頼みますよ そもそもクイーン的問題って誰の発案ですか、出どころは何ですか クイーン限定なのは意味ありげですな、クリスティ的問題は成立しないかな