後期クイーン的問題とかってくだらない。
後期クイーンの第一問題って横溝正史が昭和27年のエッセイで既に
それこそ後期クイーンに限らず容疑者が複数出てくるタイプのミステリーでは
避けられない現象として書いてるね
動機もあり犯行可能な容疑者ABCDetcがいる作品で、最初は犯人がAという想定
で書いて、謎解きの場面で急にBかCに変えても読者にはわからない
その桎梏から逃れられてるのは、犯人が犯人である理由のみならず真犯人以外
は犯人ではないという状況を作るクリスティだけだと なかなか面白い議論ですね、仲間に入れてもらいますね、これから頼みますよ そもそもクイーン的問題って誰の発案ですか、出どころは何ですか クイーン限定なのは意味ありげですな、クリスティ的問題は成立しないかな