俺は推理小説で犯人がわかったことが一度しかない
エラリークイーンの国名シリーズ スペイン岬の謎だけわかった 「HOG連続殺人」の犯人とHOGの正体だけは なぜか霊感のようにひらめいたな もちろん何の論理的根拠もなかったが… >>4 あの小説は、裏表紙のあらすじを読んで トリックが何となく分かったという記憶がある なんたらの魔人とかがが出てきて 「もしかしたら二十面相じゃないか?」 とwkwkしながら読むのがいいんじゃないかw そういう意味では 黄金の虎は騙された 二十面相じゃないなんて 時計館は、○○が○○しいんだろうな、ってことはすぐわかった あそこまで几帳面にやってるとは思わなかったが 水車館は今読んだら犯人くらいは分かるかな 当時は変化球のミステリに慣れてなかったから気持ちよく真相解明シーンで驚けたわ コロンボシリーズと古畑シリーズなら一発で犯人解ったぜ てかなんでみんな、犯人当てとか余裕www とか言ってんの?ぶっちゃけ見栄張ってるだけだろ 犯人当ったかどうかなんか完全に自己申告だからなw 別にペーパーテストみたいに、解答編を読む前に採点官に提出するわけじゃないし。 解答編読んだ後だったらなんとでも言えるw よほどロジカルな作品じゃなかったら推理の内容まで完全に一致はまずありえないな 怪しい奴何人かマークしとけばたいていまぐれで当たるんだから 見栄もへったくれもねえよ馬鹿 さっき冷たい校舎の時は止まる読み終わった 誰が自殺したか当てるとか無理だろwww 犯人当てなんかやらない方が楽しめるだろ。 作者の手の上で踊って最後に「あっ!」って言えばいいんだよ。 犯人なんか当てたって一円にもならん。 誰が犯人か真剣に考える楽しさを知らないなんてかわいそう もし当てたら、ゴミ買っちまったなって損した気になる。 直感では結構当てるけど、動機やらトリックを見破ることはほとんどない 容疑者Xの献身のトリックは流石に分かったな。 よくあるトリックの上にヒントがふんだんにあったし アクロイドは今みたいにネットでネタバレする馬鹿がいない時代に読んだが、 それでも色々雑音は入ってくるので速攻で犯人がわかった。 >>1 だがさっき人形館読了したが犯人わかっちゃった、なんか今までより楽しめなかったわ ミステリーの一番の楽しみどころって、自分の推理をひっくり返されるとこにあるのかも 見え見えでわかっちゃう場合は辛いけど 結構工夫をこらしているものだったらわかっちゃってもいい場合もあるかな なんか犯人当てが上手な頭良い人って、ミステリーの楽しさ半減な気がする まぁそんな人いるか知らんが ところで優れたミステリーの三大要素ってなんだっけ 推理に矛盾がない。 動機に無理がない。 探偵がゴスロリ服。 モース主任警部シリーズ どれを読んでも犯人が分からない俺を誰か叱ってくれ モース警部シリーズは俺の推測が最初の踏み台推理と完全一致だったことがあるわ トリックはわからないけど、動機とか犯人とかは大体当たる でも、最初から目星つけてたやつが犯人だとものすごくガックリする。 だから、清涼院のアレは爆笑して喜んだ。同時期に読んだ友達は投げ捨ててたけどw 「動機だのトリックだのを考えるまでもなく 犯人はこいつ以外にありえんだろ」ってのが そのまんまだとガッカリするよな 『陰摩羅鬼の瑕』とか 笑わない数学者 初めてトリックと犯人がわかった作品だったので喜んでいたがみんな簡単だと言うのでがっかりした 実は俺、何回読んでも「どちらかが彼女を殺した」の犯人が分からんのだ 「私が彼を殺した」も読んだが、やっぱり分からんかった 文庫版は解説が載ってるらしいので、文庫版買うか…… 解決編前にわかったトリックが 笑わない数学者しかない 金田一耕介シリーズならなんとかわかる 気違いも季違いってのは理解できた 東野の名探偵の掟でそんな話があったな 何パターンも犯人考えといてそれで当たったとか言う読者、って こういうのは、わからないと自分に少しがっかりする わかると「駄作だ!!!!金返せ!!!!」と言いたくなる 犯人がわかってなおかつ楽しめる本は少ない 今邑彩のルームメイトはほんと腹立った 「点と線」は、俺が犯人と睨んだ男がやっぱり犯人だった。 犯人は結構当たる。でもトリックは滅多にわからない。 こんな俺でも、「長い家の殺人」のトリックは見抜いた。 ああ、俺は「長い家」はわからなかったわ。 「斜め屋敷」も「十角館」もわからなかった。 でも「占星術」は、金田一を読んでたとかそういうことじゃなく、 純粋にわかった、というか、メル欄だと思った。 こいつ絶対犯人だろって感じの設定で、蓋開けたらやっぱり犯人だったていう 本格ミステリはないですか? >>58 ネタバレはやめとこうぜ どうでもいいけど ラノベみたいなスレタイだな 読んだことないけどこんな感じだろ↓ ごく平凡なミステリ好きの高校生(フツメン設定だけど挿絵だとそこそこ)が 幼なじみ(美少女)と謎めいた転校生(美少女)の 助けを借りつつ翻弄されつつ学校で起きた殺人事件を解決する 犯人は主人公のミステリ談義に乗ってくれてた文芸部の顧問、的な 推理小説を読み始めた頃は直感でも犯人が当たったりするとうれしかったもんだが、 すっかり読み慣れた昨今は、犯人が予想通りだったらなぜか腹が立つ。 心理的なものとかトンデモ系ならトリックを当てた事があるけど、物理的な仕掛けを使ったのは無理、言われてもわからん時がある。 当ててる人は本当に凄いと思う。 どの段階でわかったら正解したことになるかを曖昧にしてる小説ってせこいよな 負け惜しみで「そこは読者が薄々気付き始めるとこだからw」とか言ってる作者とかいそう >>62 普通の推理小説はここまでなら正解って決まってんの? 完全初耳なんだが >>62 の言ってることはよく分からんが 読者への挑戦状を知らない>>64 もどうかと思う >>65 そういう意味なの? ならほとんどのミステリがアウトじゃないかよぅ 俺はバカだから小説の犯人はわからん TVドラマなら配役でわかるんだが 新聞欄の3番目の俳優が犯人のジンクスですか、わかります いろいろ読んでみて思ったんだが、ミステリーの面白さって犯人の意外性とか に限るわけでは決してないんだね トリックとかが稚拙でも読了後の余韻みたいなものを味わえる作品は良作だと思う ミステリーアニメの場合は 一番ギャラが高そうな声優が犯人だと 何かのアニメで言っていた 読んでる最中に、3人ぐらい予想するよな。 A…たぶんコイツが犯人 B…コイツが犯人だったらつまらん C…コイツだったら面白いけどアンフェア >>1 犯人当てが苦手な俺でも、綾辻だけはなぜか当てられるんだよな 波長が合うのか知らんが それでも十角館には騙されたが 清涼院流水の作品で犯人当てたやつは嘘吐き以外はエスパーだろう >>87 絢辻さんはシンプルな作風だから当てやすいんだと思う。 まあ、どの作家でもわかるだけの時はまだいいんだ。 まさかこのオチじゃないだろうな…やめてくれよ…ってのが当たるとマジでげんなりくる 綾辻は確かにわかりやすいな。 時計館ネタもすぐわかったし。 >>91 最近そっちの話ばっかしてたから変換ミスったわw >>71 みたいな考え方してることが東野の名探偵の掟で指摘されてて笑ったわ 綾辻の「意外な犯人」とクイーンの「災厄の町」は犯人がすぐ分かったな 友達からおすすめの推理小説って言われて重力ピエロ読んだんだけどさ・・・ あれ推理小説じゃないよな・・・?ぎりぎりミステリーって感じ? ただ、犯人も動機もネタは大体見通せたのだけれど、小説としてはすごい面白かった ところで、みんな時計館はわかるよなー、とかいってるけれど半分くらい進んでも さっぱりパリぞうなんだが・・・(´・ω・`) >>94 はかわいいなあ! >>94 はかわいいなあ!! >>94 はかわいいなあ!!! >>97 やめろww 重力ピエロはおすすめの推理“小説”ってとこだろうな。相手もミステリーの部分を推したんじゃないと思う。 館シリーズは黒猫までしか読んでないが、水車、迷路、人形に比べれば時計館はわかりづらい方だと思う。 他のは大オチだけが読みやすいのに対して時計は読めた場合犯人から何からほとんどわかっちゃうからそう言われてるんだろうけど イニシエーションラブはわかりやすいって言われてるけど俺はさっぱりだったな >>97 ミステリーと推理小説って何が違うんだろう? それとも同じものなのか?よくわからんのだが それよりもさっぱりパリぞうってなんだよwwまた絢辻方面のネタなのか? 犯人とかトリックがバレバレでも面白ければいいんだけど 犯人分かりやすくてトリック稚拙で文章や構成も悪いとなると… ここんとこ読んだのがそんなんばっかで凹む 基本作者に翻弄されながら読み進める私だが、 なぜか筒井康隆のロートレック荘だけは、事件発生前に、犯人・動機・トリック全て分かってしまったww しかしあれは面白いと思う。 ↑すごいな! 全く関係なくなるけど、多分20年ほど前、不連続殺人事件が単発TVドラマでやってたの見たことある人いる? 火曜サスペンス劇場だったと思う。 探偵役は、教師びんびん物語のとしちゃんの後輩の先生だった気がする。 小学生だったけど、たまたまその日は親が帰ってくるのが遅くて、通しで見ることができたんだけど、 それで今日に至るまでミステリーにはまってしまった。 昔の火サスは、魔術はささやくとか、綾辻の霧越邸もドラマ化してたのに、今は目も当てられないな。 視聴者のアホ化に合わせてテレビ全体がどんどんつまらなくなってるからな 見なきゃいいだけ。 TV見ながら怒ってる2chの実況とかアホの局地 実況は午後ローに限る 赤川氏のマリオネットの罠読み終わったが、見事にハメられた 真相見抜ける奴なんているんだろうかあれ でも読み終わった後のあの何とも言えない空しさがなぁ・・・ ああいう作品ならドラマ化してもいいと思うんだが・・・ 権利高いのかな? 友人に勧めまくってSAWを見せたら犯人分かったと言われ本編以上の衝撃を受けた。あれが読めるとは… 意外な結末があるって知ってたら普通読めるだろ 結構直截的な伏線もあるし 正直小説や映画の宣伝に「衝撃の結末!!」とかなんとか書くのはやめてほしい 宣伝の仕方としては定番なんだろうけどそんな情報なしに騙されたときが一番楽しいのに 作品の内容だけじゃなくて作品の売り出し方で面白みが変わってくるってのはスッゲーいやな点 あらすじとか全然知らずによんだ作品が名作だったら 読み終わったときの感動がすごいよな 俺は絢辻さんの十角館がまさにそのパターンだったから館シリーズにもろハマりしてしまった 俺はそのためにミステリーのあらすじは全く読まない。 どんな事件が起こるのかすらわからないからおもしろいよ。 創元推理は最初の方に載ってるから読んじゃうけど Jの神話はプロローグだけで犯人が見当ついたけど まさか本当に当たるとは予想外だった >>111 館シリーズは裏表のない素敵なシリーズです >>111 俺もだな 暫く推理小説から離れてたんだが たまたま観たEXテレビという番組に綾辻氏が出てて 彼のことも知らずに彼の本を読んだんだが、面白かったよ 彼の本格志向のスタンスも支持できる 俺が推理小説読まなくなったのも 日本の推理小説の流行が社会派ばっかりで、すごくつまらなかったから この板に社会派のスレがないところを見ると、実はみんなそう思ってたんじゃないのかな 10P程読んでから、何故か最後のP、2.3行読んでしまう癖が抜けない >>115 20年以上前の話を昨日のことみたいに言われても そろそろこのあたりでマイベスト3でも 始めましょうか! 盛り上げるといきましょう 自分は30年前から読んでいたので いささか古過ぎるが 1位”Yの悲劇”やはりこれか!5回以上読み返している 2位”災厄の町”いわゆるライツヴィル・シリーズ 3位”フランス百貨店の謎”国名シリーズ2作目 4位以下は東野とか有栖川が並んでくるが ベスト3だと、これが不動。 >>118 Yの悲劇かよう?ゼネレーションギャップもんだぜぇ 犯人はショッキングだったような記憶があるなぁ 最悪の町の犯人探しは簡単すぎるフランス百貨店の謎て何じゃおい アイリッシュの幻の女はぶっちギリの1位で反論はないでしょう 犯人探し以前に果たして完結できるのか不安感がたまらない。 同感。初めてミステリを読む人に薦めたい作品No.1なのは確定的に明らか! 次点は「そして誰も〜」「グリーン家」あたりかなあ グリーン家は、犯人探しやすいかも。 定番犯人??? 後、グリーン家は後発のYの悲劇の出来が良すぎて先にグリーン読んどかないと感動が無いかもしれん グリーン家か、僧正かとなると 僧正1票となるかな。犯人の意外性がやはり面白い また、あのオドロオドロした内容楽しいね ヴァン・ダインが出て来るなんて嬉しいです。 わいは、カナリアがダントツ弾丸列車です。 ポーカーゲームで犯人をあぶりだしますが 犯罪史上に残る名推理です。アガサも金田一もコナンも 歯がたたないのでは。 歴史的にはやはりあの大御所の倒叙ものが上位にくるだろうね 高校生くらいのときに読んで、Yはこんなもんのどこが傑作かと 叩きつけそうになった。終盤の小ネタばらしが済んだ後に、全然 ひねりのないミエミエの展開がダラダラ続くだけであきれた。 歴史のないアメリカ人にはあんな程度の「旧家」とかもゴシック調に 思えるのか、こんな茶番が「悲劇」と感じるのか、と青い怒り方を していたような記憶が。 だから正攻法ひたすら押しのグリーン家の方がよほどスリリングで ひたすら好きになったなあ。犯人もど真ん中でかえって壮快だった。 あと犯人という点ではカーの「死者はよみがえる」に大喜びした。 「爬虫類館の殺人」とか「連続殺人事件」なんかもカーらしい犯人だし。 「貴婦人として死す」「読者よ欺かるるなかれ」なんかもカーを読んでる 人ほど引っかかるっていうイヤらしい犯人になってるけど。 まああんまり普通の人には薦められないのは無理もない。 Yが話題になっているな。なんだかんだ好きな本だ >>129 さんのグリーン家派?には不評なのは当然か! オレなんかはYのマンドリンは衝撃だった。 だいたい施錠されたマンドリンを凶器に使用するなどの展開がビックリ また、バニラ殺人事件が浮上してくるのもいいね(ネタばれじゃないよ) マンドリンのはまさに論理のアクロバット!だよな ただ、アメリカ人だとかイギリス人だとか英語圏内の欧米国の人だったらもっと楽しめたかも……とは感じた チャイナ橙なんかもそう クリスティーだと消えたトランプとかはヴァンダインのあれと同じくゲームから犯人を暴きだすっていう点で良いと思う 130です。 チャイナ橙てクイーンの? あれは何だろう 密室トリックがよく解らなかった。 犯人もさえないヤローだっだような 消えたトランプとヴァンダイン読んでみるか。暇だし 終盤の小ネタばらしって、作中作が出てきた時点で、ってこと? 消えたトランプってなんだ ボーっとしてた すまない、ひらいたトランプだ いちばん真面目そうな人物が犯人であるというのが 推理小説の宿命だからしょうがない 衝撃犯人ベスト3 1位 モルグ街の殺人(推理小説史上驚愕の犯人) 2位 レーン最後の事件(推理小説で泣けた) 3位 アクロイド事件(世間を騒がせたのは有名) さて諸君のベスト? 意外な犯人ってやっぱり初読のインパクトで決まっちゃうよなあ…… 1位 花嫁のさけび……ミステリに擦れてきた自信があったのにひっくり返った。 2位 Yの悲劇……読み始めの頃に読んでうおおおおと叫びたくなった 3位 十角館の殺人……やっぱりこれも読み始めに。 このスレ的に考えたら正統派フーダニットとしてYがベストかも。 >>58 それならアガサクリスティーの『ウェッジウェア卿の死』が一番印象深いかな メール欄を使えよ、バカ。 ていうか、上げてる時点でバレバレだが。 メル欄も専ブラの使用率の高い昨今、あんまバレ隠し効果はないんだよな。 以前だとクイズの答えやネタばれなどを↓このような隠し方してることがあったな。長すぎて改行してしまったけど ttp://www.google.co.jp/#sclient=psy&hl=ja&rlz=1R2ADSA_jaJP347&source=hp&q=%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%88%E3 %81%9F%E3%81%A1%E3%82%93%E3%81%93%E3%81%8C%E7%8A%AF%E4%BA%BA&rlz=1R2ADSA_jaJP347&aq=&aqi=&aql=&oq=&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&fp=d39046bf7d0fc9b0&biw=1076&bih=517 ttp://www.google.co.jp/#sclient=psy&hl=ja&rlz=1R2ADSA_jaJP347&source=hp&q=%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%82%93%E3%81%93&aq=f&aqi=&aql=&oq=&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&fp=86d9502752e3bd9a&biw=1207&bih=761 が犯人 専ブラならメル欄表示しないようにもできるでしょ。 本文でネタバレされるとどうしようもない。 ↓実際、被害も出てるんで黙ってるわけにはいかない。 339 :名無しのオプ [sage] :2011/06/27(月) 18:35:20.51 ID:WMB/tj6e 本当にヒドイ人がいるもんだなぁ。それ読んでないんだよ。楽しみに置いてあるんだよ。泣きたいよ。 最近じゃネタバレして開き直る「ゆとり」とやらもいるしな >>145 マウスオーバーでわかるのはいいだろ 問答無用・ワンクッションもなしの不可避バレがまずいだけだから 115だけど、「災厄の町」は中2(1977年)のときに友人から文庫を誕生日プレゼントでもらったけど 犯人当てに関しては、驚きはなかったよ 災厄はオランダ靴に代表されるように今まで「動機なんてどうでもいい。論理が成り立っていれば後出しでも良いじゃん」なクイーンが 動機をきっちり描くことに移行した作品だからな。 ホームズ式推理やれば犯人は分かってしまう そういえば、このスレの人はフーダニットにおける殺人の動機についてどう思う? 正直、俺はそんなことはどうでもいいんだが結構フーダニットの評価で動機に納得できなかったって人いるよね 『Yの悲劇』だけは唯一、最初の毒ミルク(だっけ?)のエピソードで 犯人をすぐに当てることが出来た。 たまたまイタズラで他人のミルクを飲んだら その日に限って毒入りだったなんて時点で 毒を入れた犯人は特定出来る。 ?!? Are you a frog? 毒ミルクで犯人が特定できるなんてすごい! 人間ではないなぁ。 逆だね。 あの事件が現実に起きてたら どんなクソ田舎の駐在員でもすぐに分かるよ。 そんな偶然なんてそうそうないから。 >>151 君のおかげで読んでもない小説の犯人が分かった気がする ありがとう 犯人当ては必ずしも重要じゃないと思うが 犯人を当てられないということはいつも新鮮な驚きが味わえるということで いいことなんじゃないのけ。 今さらですがYの悲劇ってそんな面白いの? ここ読んでたらそそられた。トリックとか全般に、 古いな〜とか思わないですか? 1932年の作品が古くないわけないよな 古いのとつまらないのは一緒でないから大丈夫 というか時間の経過に耐えて残ってるのだから 古い=面白いと思った方がいい 基本的に古典はすべておもしろくない、苦行と思って読んだほうがいい。 小説に普遍性を求めるあまり、 その時代にベタなものはダメと決めつける風潮は 学校教育の賜物ですかねw その時代にベタでも、何年経っても面白いのもあるし、今だけ面白くてもいいと思う。 まあ苦行してまでミステリ読む必要は感じないな。 古典でも面白ければ読む、つまらなけりゃ途中でもやめる。 最新のも面白ければ読む、つまらなけりゃ途中でもやめる。 クイーンは今読んでも面白いな。 ロジック主体だから古くならないんだろう。 十角館は何故か最初から最後まで犯人しか疑ってなかった これ以外当てた事ないけどなんか悔しい よりによってねぇ...... 「グリーン家」とか「赤毛のレドメイン」とか「エジプト十字架」とか「ABC」とか 初心者でも犯人わかっちゃうが、 予想が当たったという満足感あって忘れがたい。 かえって「矢の家」とか変にひねくって考えて外れだったり。 「矢の家」は初心者向きじゃないね。 カーだと「皇帝の嗅ぎ煙草」以外、犯人・トリック当たったためしなく 読み終わってすっきりしない筋立てばかり、 やっぱカーは二流だな。 チェスタトンのブラウン神父も予測つかないが、 こっちは「そうか」という気にさせられるから役者がずっと上。 Yの悲劇はガキの頃ポプラ社か何かで読んで意味があんまり分からないまま 「だからマンドリンなんだ。でマンドリンて何?」 と思ったので損した気分。 ブラウン神父は子供向けは当時は多分『青い十字架』しか出てなかったんで 大人になって『ブラウン神父の童心』読んで驚愕した。 ガキの頃は別だったけど、個人的には犯人が誰とか たいして重要じゃないからあんまり考えないな〜 確かに長年ミステリ読み続けるとそうなる傾向はあるかな 犯人当てより、分析というか推理の過程が重要だなと感じます。 Xの悲劇は、確か終盤の40ページぐらいずっと論理的な推理が続いててすごかった。 犯人当てって直感とかなんとなくでも当てられるし。 Xの悲劇は最初のページの登場人物一覧を見て犯人がわかった ひとりだけ浮いていたからね ホームズは推理小説というより探偵小説といったほうがしっくりくる 文字通りのザ・探偵小説って感じ 依頼者の素性を一発で当てるとか、あのへんの胡散臭さが肝だよねー あの観察力で人を驚かせるのが好きだな。 結論だけ言ってこっちも 「えっ!?」ってなる ワトスンが軍医だと見抜いたのは説明されてもなんとなくだけどな ワトスン「なぜ医者だとわかったのですか?」 ホームズ「なんとなく」 まあ、最初のホームズ作品だからな。 歩き方や動きから軍人ぽいって感じたかもしれないからそこはいい思う。 何か医者によくある傷とか跡とか ちょっと無理があっても書いてくれてたらもっとよかったかもね 仕事の休憩時間にヘルス行ったら 俺のスベリ止めソールの白い靴みて お客さん、コックさんでしょ!w って当てやがった嬢みたいなもんか みんな凄いな、 オイラなんか一度も犯人を当てた事がない。 探偵の説明を読んでも理解できない時もあるんだぜぃ。 「犯人はこうこうこういう性質を持った人なのです!」 と探偵が言って場のみんなが「あっ」と驚くのだが、 その時点で誰のことだか全然わからなかったことがある。 犯人である理由がわからないときは、俺の読解力じゃなく、小説の描き方が悪い と思うことにしてる。 海外の場合、訳が悪いとかね。 でもそれをあまり人前で言うとw 長編とかで 根拠を示して、 「犯人はこの人でしかありえない」 という風に犯人当てできる人はほとんどいないだろうなぁ。 長いと根拠を見つけるの大変だからな。 短い推理クイズとかなら当てやすいと思う。 以前読んだ短編集は笑っちゃった。 ミステリーのマニアが『すごいトリック思いついたんだー』という ノリで書いたらしくて、犯人はバレバレ。 登場人物が少なすぎたりして、 隠すつもりがないだろうってくらい。 タイトルは一応メール欄に。 犯人が「わかった」つっても、登場人物の相関図を書いたり メモ書きしながらロジックで詰めていくんじゃなくて単に こいつが怪しいからとか勘で「思った」だけだろ? まあ半分ぐらいはそうだわな。 で、残りの半分はまったく当たらない、と 一応覚えてる限りでは 高木彬光「人形はなぜ殺される」 或るシーンで単なる脇役なら出てくる必然性の無い人物が出てきてすぐ分かった 要するに叙述で犯人と分かっただけでトリックとかは何にもw 綾辻「十角館の殺人」 分かったけど分からなかった コイツが絶対怪しいと思ってそれは間違いじゃ無かったんだが、、、 章の終わりの「○○です」の一言であまりのショック(敗北感)に呆然自失 コーヒー飲んで落ち着こうと立ち上がったら立ち眩み起こして倒れた、マジで 綾辻「時計館の殺人」 これはもう絶対解いてみせると全力で取り組んだ 解答編に当たる数章分をホッチキスで閉じて読み始めたくらいだw 犯人トリック共にほぼ完璧に正解、生涯忘れられん 不連続殺人事件のメイントリックは、テレ朝のTRICKでも真似されてたな 読者は作品のタイトルとか表紙イラストなどから推理のヒントを 読み取れたりするから話の中の探偵より有利なはずなんだけどね 不連続殺人事件は 面白い形で読む直前に犯人知ってしまったなw >>197 とりあえず叙述から見抜くのが手っ取り早くて楽だな どうしてこの場面でこの人物なり描写なり言及なりが必要なのかという必然性を考える、というか疑う 丸っきり無関係そうな単なる脇役が実は犯人の場合、これで解けること多いよ もう内容よく覚えてないけど法月綸太郎「頼子のために」も これで何かが解けたと記憶 不連続は名作だということで気合入れて読み始めたけど とにかく延々と続くあれがウザくて早々と断念 昔の小説だから改行少なくてページに余白なくギッシリ詰まってるしね で、諦めて途中とばして結末読んだらワロタ まあ一発大トリックとして評価はするけど あれちゃんと読んで解けても徒労感しか残らないんじゃないかw 不連続は人物系譜を自分で書かないと絶対わかんないよ 横溝関連も系譜は必須だな 今の作家は親切になったものだ。 星降り山荘をこの前読んだが親切すぎるだろ! まあおもしろかったけど 面倒くさくないミステリーはありますか? 容疑者が3人くらいで、相関図不要のがいいです。 最近のは全然知らないからなあ 手に入るなら法月(綸太郎)「密閉教室」とか 長編だけど学園物で読み易かった 犯人とかトリックは解けなかったし ちょっと疑問も持ったけど まあ、なるほどと納得した 驚愕のドンデン返し!が売りの長編をやっと4割ほど読んだけど 既に意外な犯人の法則発動中w もし当たってるなら 暗く重い話が解決編で更に修羅場になりそうでもうイヤだw >>206 有栖川有栖の 「スウェーデン館の謎」はどうでしょう。 『足跡のトリックをひとつ用意しました』、 という素直な作品だと思います。 >>207 を2/3まで読んだ 名探偵登場、法則による想定と違う人を犯人と指摘 お?更に上を行く展開で華麗に裏切ってくれる? と思ったのも束の間、実はあの話はフェイクとか言い出すw 法則犯人の可能性が高まっただけの結果に まずはドンデン返し初級が終わった と同時に中級が始まったけど 露骨なミスリード兼ねててニヤニヤ これでもう上級の内容は法則犯人で確定かな 最後の最後に最上級まであって裏切ってくれたら嬉しいけどw 中級始まったと思ったら 突然別方向へ怒涛の展開www これはやられた、ショートカットで一気に上級へ で、犯人は大正解、ほらね でもまだ1章残ってる、不安w なんかわかんないけど全部読み終わってからまとめて書けばいいんじゃない? なんだこいつ 6レス連続とかどんだけだよしかもどうでもいい内容のばっかだな 日記帳でも買ってこいよ >>206 東野圭吾は大抵容疑者少ないよ、てかわかってるパターンが多いよ そういうのじゃなくて、あくまで純粋に推理小説で且つ容疑者が少ないってことなのかな >>214 皆がそうするとめちゃくちゃになっちゃうってわかんないんですかね 構ってくんなら構うと調子乗りそうだからもうほっときます >>213 それだと外れたら黙ってりゃいいからね どうやっても100%は無理だけど なるべく誤魔化せないようにしてみた バレ防ぐため分かりにくかったのはスマン やられたwww大敗北wwwwww 法則を見事に逆手に取られた さて作品名は、、、どうしようか 別スレでもいいけど、まあいいかな 法月綸太郎「一の悲劇」(1991) >>217 ていうか作品のネタバレすんなよksが あとここはお前の自由帳じゃねえから、読み進む度にいちいち書き込むな どうしてもやりたいならブログでもなんでもいいから他所でやれ 最終章を慎重に読み進んでるが200%完敗みたいだな 家に帰るまでまでが遠足です、だったわ 最終章、後書きまで読了 500%完敗 まさかと思った最上級そして、 昨夜から十数時間、精魂尽き果てた寝る >>218 ブログなんか幾らでも書き直せる消せる、フェアじゃない 2chならスレが落ちてもミラーに残り続けるし消せないからな せめて、『読みました』報告スレの方に書いていただけませんか。 >>206 容疑者が少ないミステリーということであれば、 吉村達也の「怪文書殺人事件」は 容疑者が二人でしたね。 >>220 それは別にブログでやってくださいって提案じゃないだろ・・・ とにかくここでするなってことだろ それすら読み取れないの? お前が誰かも知らないしほんとにリアルタイムで読んでるかもわからないし、全く意味のないこと お前のやったことはただの独りよがり そもそも、お前が嘘をつこうが、どんな風に小説を読み進めようが、どうでもいい こんなところで発表してほしくもない どうしても伝えたいなら1レスにまとめろ ここはお前の自己掲示欲を満たすための場所ではない しかも迷惑かけてるからタチが悪い 頼んでもないのに何レスにも渡って実況すんな ネタバレもすんな、メ欄使え 言いたいことがわからないなら三回は通読しろ 要約すると、二度と書き込むな たぶんこいつには伝わらないんだろうな・・・ 容疑者二人といえば真っ先に思い浮かぶのはクロフツの『樽』だな めんどくさいけどw アリバイ崩しモノだと、容疑者一人というのも結構あると思う。 ただし、面倒くさくないミステリーには全く当てはまらないけど 確かに容疑者が少ない中で推理をメインに据えたミステリーってあんまり思いつかないな 大抵が推理小説というより探偵小説だったりするわ 皆様のご意見、参考になりました。 「2分間ミステリ」(ドナルド・J・ソボル)が手元にありますゆえ、 それでトレーニングしてみます。 一度もない。 推理クイズの本もいっぱいやったがダメだ。難しい >>229 自分と同じような人がいて安心した >>233 そいつはしつこいんでしばらくは見られるよ 正義の為に戦ってる人に向かってしつこいとか 何ほざいてんだこのキチガイ ミステリ板は息が長いな VIPの感覚でスレ立てたのにまだ残ってたとは しかし正義ってなんですかね シャーロックホームズシリーズぐらいだなぁ 犯人がわかるのは >>239 白バイ警官が犯人じゃなくて その格好してるだけ メソポタミアの殺人のトリックと犯人はわかった ニックはわからなかった どんでん返しを売りにするのはやめた方がいい 構えられたら終わりだろ 映画「シックスセンス」、中国での題名は「彼は幽霊」 綾辻で犯人が当てやすいのは作者が叙述トリックをやりすぎてるせいで 読者に警戒されまくってるからだろうなー 綾辻に限った話じゃないけど少しでも不明瞭な記述があると 叙述トリックを疑ってしまう 叙述を警戒してたわけじゃないけど、一時期推理小説にハマってた時は 細かく不自然な点や途中途中での自分の推理など事細かにメモ取りながら読んでた おかげでアガサクリスティの某有名作(名前伏せるまでもないが)は 順当に読みながら見抜けてしまったな 東野圭吾の『どちらかが彼女を殺した』は2人に絞られてるのに全く分からず、泣く泣くネタバレみた (´;ω;`)ブワッ >>271 犯人像 ・10代〜20代、もしくは30代〜40代、または50代〜60代の人物 ・日本人あるいは外国人の男性もしくは女性 ・精神病院への通院歴がある。ただし必ずしもそうとは言えない ・無職である可能性が高いが学生もしくは何らかの職についている可能性もある。 犯猿はともかく、犯蛇の方は仕掛けた方が犯人じゃね? 今さらだけど >>91 の元ネタがアマガミというギャルゲからだと気づいたのは俺だけらしいな よってこのスレで一番賢いのは俺 あぼーんという形で相手してもらえると知った 構ってもらいたいざかりのお子さまが 分かりやすいふざけ方をしてますなぁw あぼーんという形で相手してもらえると知った 構ってもらいたいざかりのお子さまが 乏しい能力の限りを尽くして懸命に頑張っておりますw 背伸びしてもお子さまの底の浅さはすぐわかっちゃうなw あさはかな行動の底を見透かされてしまったお子さま、 意地になってひっこみがつかなくなっておりますw いちいち削除依頼を出して構うから駄目なんだよな あとこうやって煽る構ってちゃんがいるから被害が拡大する まとめて死んでくれ ん? 同じのを繰り返して貼ってるってことは それしか読んでないのね いちいち紙とペン用意してアリバイ整理して人間関係整理して 臭いセリフ引き抜いてそれでやっと犯人がわかる 普通に読み進めるだけじゃ細かいこと結構忘れてるしね >>310 >>311 おもろいやん。横溝と清張も作ってみろ 荒らしっていうのは議論が活発なスレでやるものだとおもうけどなんだってこんなところで・・・ 荒らしは荒らしでも構って君だからな 他のスレで幼稚な行動や内容をさんざん軽蔑されたから 今度は手当たり次第に他スレで構ってもらおうとしてるとこだろ 幼稚な彼がどのスレでも軽蔑されることを学習するまでは続くんだろ 登場人物表に犯人マークが付けられてる古本を買ってしまったことがある バッファの「弁護」 何しろ一択しかない。 (皮肉でも比喩でもなくて、どんなに素直に読んでも) なのに「おおーっ、これは驚愕の犯人」みたいな描き方されてて 未だに意図がわかりかねている。 好きな子が映画を見に行ったと言うから、話のネタを少しでも増やしたくて「白ゆき姫殺人事件」を読んだ すぐに犯人が分かるな、あれ。驚きも何も無かった。映画の方よく出来てるんじゃないかな・・・知らんけど 『アクロイド殺し』は途中まで読んでわかった。 詳しく書く必要が無い人物について詳しく書いてあるから。 30代後半で漫画家になろうとしている童貞ひきこもりなバカを発見 2chねらーに荒らされている。足立区に住んでいるそうだ。 http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html しあわせの書 は犯人簡単にわかったけどそういう話じゃなかった まあ、あれだ 犯人がわからんていう人はカーかクイーンかクリスティでも読んだらどうだ? カーの場合は医者か化学者 クイーンなら弁護士 クリスティなら相方(旦那が死んだら妻、奥さんが死んだら亭主)か意外な登場人物 あたりに注目してれば大抵は当るから ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆ 総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である 改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる