【このミス一位】佐々木譲・2【直木賞】
『警官の血』で2008年版『このミステリーがすごい!』一位獲得
『廃墟に乞う』で第142回直木賞受賞
過去作品でも新作でも色々語りませう
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【前スレ】
【警官の血】佐々木譲・1【鉄騎兵】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1204802744/
ttp://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/mystery/1204802744/ いつも同じ発想にたった小説しか書けない。
他の発想は受け入れられない。
脳みそが硬くなった団塊の世代しか受け入れられなさそう。 狼のなんちゃらって、やつ読んだ。
なかなか面白かった。 回廊封鎖、途中で読むのが辛くなるくらいつまんなかった。 えとろふ読んだ。それなりに面白かったよ。
こういう戦時期の日系人もの、もっと書いて欲しいなあ ベルリンもエトロフもストックホルムも面白かった
ワシントンも読もうと思ってるんだが、同レベル以上の面白さを期待していい? >>150
おもしろい、と思ったよ。読んで損はないと。 あげ
今年に入って全然書き込みないって、どんだけ2ちゃんで人気ないんだよこの人 若い人向けじゃないんだろうな
あと疑問などが残らない、腹が立たないからってのもありそう
他作家スレだと腹立ちまぎれや失望、疑問質問の書き込みで伸びてたりする >>155
このスレをざっと読めばわかるが、レスの7割ぐらいはアンチだぞw
つまり腹立ちや失望の意見が多いんだが、それに対する擁護側のレスがつかないのでスレが伸びないんだな じゃあ、今野のスレみたいに、誰か雇って擁護書かせておけば
いいんじゃないか? >>157
アンチのほうが多数なのはほとんどの作家スレに共通だよ
そうじゃなくて、書き込みの絶対数が少ない理由はこうかなと思っただけ
的外れってことも勿論ありうる Book offの200円コーナーによく置いてあるね。 警官の血だけ読んでない。
その他の警官モノは全部読んだんだけど。
上下巻買ってハズレだとなんか嫌なもんで。
他の作品と比べて面白いです? >>162
少なくとも先日出たばかりの「人質」に比べたらはるかに面白かった。
特に二代目の話までは。 人質以上なら安心ですね。
ハードで買うか文庫本で買うか、判断に迷いつつ本屋にいってきます! とりあえず少しは話のタネになりそうな本屋大賞は今日発表ですよ
「きみはいい子」あたりが獲ったらここには全く関係ないけど 確かに「警官の血」は二代目までが面白かった。ここで評判の良い「制服捜査」は少し物足りなかったな。後半が良い。 文庫で出てた「密売人」読んだ。
やっぱ道警シリーズは面白いわ。
ただこのシリーズ、作中で時間はちゃんと流れてるんだよな。
いいかげん佐伯と小島百合の関係をどうにかしないと取り返しのつかないことになる気が… 映画DVDの特典で言ってましたね。男女の恋愛(?)を書くのは苦手だって。でも佐伯の無骨さが、らしい。 映画版「笑う警官」は黒歴史だから…
誰かきちんとした形で改めて作り直してくれんかな― ん?「笑う警官」ですか?私は面白かったです。佐々木譲さんの文章は無駄な説明が無いけど私は映画の様に映像がうかんできます。昔、CMを作ってたと知って納得しました。 警察小説も良いけど、そろそろ冒険小説書いてくれないかな・・・・ 「廃墟に乞う」
人質取って立て籠もってるわけでもないのに
いきなり拡声器で投降呼びかけるとかありえさすぎるだろw >>140
W西村とか赤川とか内田とか吉村とかあの辺りと同じだよね
未だと横山とかこの人 中高年サラリーマンや定年退職した団塊が
読む中高年のラノベって感じ
サクサク読める >>180
横山作品はサクサクなんか読めない。
サクサク読める中年のファンタジーなら、今野だろ。 この人の歴史ものにハマった
自分には警官より面白い <腐女子生成公式>
怠け者+自尊心が強い+性欲過多+精神が未熟+小心者+(漫画オタク)+女=腐女子 『廃墟に乞う』の文庫本解説に驚いて来てみたら
もう>>98で書かれてた
自称ミステリ評論家が馬鹿で屑なのはよくあることだが
問題は編集者も文盲か、単なる給料泥棒だってこと
恥知らずにも程がある 連作短編集なら「廃墟に乞う」より
「制服捜査」のほうが出来がいいね。
直木賞もこっちで出せばよかったのに 「なんでこの作品で直木賞受賞?この作家ならもっといいのが他にあるでしょ??」ってのは多いよねえ。
ミステリ作家だと、よく言われるのが宮部みゆきか。「理由」よりも「火車」だろって。
桜木紫乃もそんな感じで言われてたな。
まあ、昔から言われてるように、直木賞は作品じゃなくて作家にあげる賞だから。 ド長編の脇役ならともかく
数人しか出てこない短編で誰が誰の息子か読み間違えるとか
ほんと信じられないよな>廃墟の解説者 「廃墟に乞う」は、どこがどうだとは説明できないんだが何か淳一臭がする 直木賞は不倫とエログロがないと受賞は無理。
ズンイチ爺さんが納得しない。 「制服警官」は現職の警官が法を犯しちゃってるわけで
日本ではそういうものに大きな賞をやると、各方面から
クレームがついたりして後々面倒なことになるんじゃないの >>193
そんなのほかの作家の作品だってあるだろ。
民事方面なんか嘘ばっかだし。 制服捜査はうまくまとまった良作だけど
普通の短編集って感じで地味すぎて直木賞には向かないと思う 「廃墟に乞う」は休職刑事の活躍を引き立たせるために
警察の捜査がダメに描かれ過ぎていてリアリティーがない 「代官山コールドケース」を読んだけど、
被害者の女性がビッチ過ぎて萎えてくる
もう少し、マイルドな感じにはできんかったのか? 死んだ女にまったく同情できないうえに、震災の時にみんな興奮状態で
不倫しまくってたみたいなこと書いて、しょうがないよね?なんて内容
なんだっけ?
廃墟に乞うと対をなす駄作だと思う。 ようやく全作品読んだ
「ネプチューンの迷宮」「ストックホルムの密使」は面白かったな
この人は警官シリーズばかりだと思ってたけど
読むとけっこうはまるね
「道警シリーズ」も面白かった、文体地味だけど好きだね 漢字二文字のシリーズを三冊読んだけど
主人公の拘り方が色々な面でちょっと変。
あと個人的にはずーっと新潟舞台のほうがよかった。 質問しといて、せっかく人が答えてやってるのに反応ないって何なの? 青春アドベンチャー
獅子の城塞(全10回)
【NHK FM】
1月20日(月)〜1月24日(金) 午後10時45分〜午後11時(1-5回)
1月27日(月)〜1月31日(金) 午後10時45分〜午後11時(6-10回) 警官の血で疑問なのですが
和也の章で、警務が加賀谷警部と永見由香を任意同行する時に和也が顔を見せたのは何故でしょうか
顔を見せて見返したい?のは分かりますが、後々の事を考えると遠くからこっそり見守る方が良かったのではないかと
腑に落ちないです ユニット読了
まずまずの展開だったな
佐々木譲の作品の中では好きなほうかもしれん
危ない二人組みが一緒に追いかける展開って普通はないけど
面白かった 密売人読んだ
登場人物が多すぎて散漫な印象がするのは
オレが馬鹿だからかな >>208
この人の作品はやたら登場人物多いよね
ちょっとしか出ない人の説明で数行使ってる感じ 道警シリーズは、いくつもの事件が同時進行で動いていって、最後に一本につながるモジュラー型だから、登場人物が多くなるのはしゃーない。
つーか、基本的に警察小説って登場人物やたら多いもんじゃないのか。 >>209
お友達の今野はそれで行数稼いでるだろ、ってくらい
何度も何度も同じ人物紹介の描写が出てくるのにねw 「北帰行」
こういう話書かせるとやっぱり巧いと思う。 「獅子の城塞」読んだ。
主人公の話よりも日本人傭兵集団の物語のほうが面白かった。
こっちを掘り下げて物語作って欲しいくらいだった。
でも楽しめた。歴史物もけっこういける。 赤川次郎の話からおちゃらけ(ユーモア)を引いて嫌みな警官たち
(細かい所属・階級の説明付き)と地味な捜査状況を足した感じかな。
最後の詰めの場面の描写がドラマや映画の場面説明みたいな感じがする
話が多い希ガス。 赤川次郎と佐々木譲を結び付けて語るのは初めて見たわ。
その発想はすごいと思うぞ>>216。的を射てるかどうかはともかく。 警官の血 読了
ちっぽけな謎に唖然…
これでこのミス1位とは 元道警職員が道警シリーズ一作目を読了
地理的な描写は地元民として面白くてよかったよ
しかし展開はファンタジーだな
刑事はあんな独自調査やれるほど暇じゃない
しかもなりたてだったらなおさら時間がないよ
射殺命令なんて出ないしな
検問も、阻止する建物が明確ならどの進入経路も必ず押さえる
どれだけ陽動されても解除命令出ない限り持ち場は離れない
ハードボイルド小説としては面白かったよ
道警上層部を歪んだ組織として描いたのにも好感が持てる
現場は命がけで大変だけどな >>220
手取り30万円くらいのお仕事
事務系だな
当直なくて毎日寝られるとか天国 イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html >>221
普通やん。道警出身と聞いて893な世界にでも身を置いてるのかと思いきや・・・w。 >>223
あの世界はブラックだからね
ヤクザモンへの貸しにしたいがために、留置管理を怒鳴り散らす刑事とかもいる
刑事「なんでそれくらいの事やってやれねぇんだ!!」
留置「いえ、それ規定違反ですから」
刑事「やれっつったらやれ!」
留置「そんなに言うんなら捜査の方でやってやればいいじゃないですか」
刑事「利益誘導で違法捜査になるだろうが!」
留置「じゃあやってから公にして事件潰してやるよ」
刑事「…ヤクザ使って殺すぞ、てめえ」
とか日常茶飯事
いい奴とグレーな奴と真っ黒な奴が混在する世界だね >>225
あんたが自分を特定しようとする本部の人間じゃないという保証はない
時間、場所、具体的事実を歪めてしか書けないな
(あ、ダメ班長だ。休みなのになんで署に来てるんだろう?)
課長「で、お前そのカラオケスナックでなにしてたんだ?」
班長「歌ってました。そこにあいつがイチャモンつけてきて…」
課長「どれくらい?」
班長「6曲くらい…」
課長「連続で、だろ?そこを注意されて揉めたんだよな?」
班長「みんな待ってるとか抜かすから…」
課長「バカ野郎!だからそいつに『またパクってやる』とか一般人の前で内定中の動きバラしたのか!」
班長「スンマセン」
課長「始末書掛けや」
―――数十分後、苦手なパソコンと格闘して入力した始末書をプリントアウトして持ってくるダメ班長
課長「バカ野郎!始末書ってのは手書きだろうが!」
班長「一回作っとけばまた使えると思って…」
課長「…とにかくお前、もうその店行くなよ。しばらく自主謹慎しとけ!」
班長「年間割引券買ってるんですが…」
課長「知るか!行くなよ!」
数日後、そこには別のカラオケスナックで元気に歌うダメ班長の姿が…
道警職員の何分の一かは情けなさで出来ています 興味深いがスレ違いなので続きは適当なとこに移動してやってね わかった
すまない
いまサミットの話読んでる
このときも色々あったと思いだして感慨深い 道警シリーズは回を追う毎につまんなくなっていく。
ハルキと佐々木はウマが合わないんだろな。>>226、ネタ売ってやれよ。 俺は一作目が>>219も書いてるが設定が滅茶苦茶すぎて
一番の駄作だと思う 警官の条件読み終えた
親爺さん。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン 読むの無くなって書店で「犬どもの栄光」というの読んだが酷い内容だったわ。
30年近く前の作品で、今のクオリティと天地の開きがあってそういう意味では面白かった。
作家も成長してると実感できた作品だわ。 佐々木譲 ‏@sasakijoh 54分54分前
拙作・北海道警察シリーズ、テレビ版『人質』は、来週月曜日午後9時から。TBS系列月曜ゴールデンの枠で放映です。 www.tbs.co.jp/getsugol/ 「笑う警官」の再放送みたけど
いろいろと酷かった… 俺も見たけど、俺の知らない笑う警官があるのかと思った 財前直見(小島巡査)が主役になってるのは、まあ仕方ないにしても
鈴木一真が津久井(逃げる役)で佐伯はオッサンの役者がやったほうが
どう考えても原作のイメージに近いだろ。というかむしろピッタリ
じゃないかと思った。
あとついでにいえば佐伯は大森南朋あたりを起用して
小島が仲間由紀恵なら完璧だw 「人質」はレストラン内部が原作イメージ通りだった。
それしか覚えてないw