金田一少年は占星術殺人事件をパクってない!2
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金田一少年の事件簿の『異人館村殺人事件』は占星術殺人事件のトリックをパクったのではないか?
そういう疑惑や論争が長く続けられてきた。
その論争に終止符を打とうと思う。
ズバリ、金田一少年は占星術殺人事件をパクってない!
たしかに異人館村殺人事件は占星術を下敷きにしてはいるだろう。
しかし、それは十角館が「そして誰もいなくなった」をパクっていると言うような難癖である。
トリックをパクっていない決定的な根拠は、金田一は問題編の段階でミイラのなくなった一部分を集めて、
もう一体をつくったことをすでに指摘していることである。
つまりトリックではなく、すでに周知の自明な前提として提示しているのだ。
金田一の解答編で初めて語られるトリックの核心は、もう一体をつくることではなく、あくまで縫い目を作らずに
もう一体をつくる方法である。
よって、異人館村殺人事件は占星術殺人事件の改良であり、発展であり、オマージュなのは明白なのである。
通気取りのミステリーオタが知ったかぶって、パクリだ盗作だと言っているのに過ぎないのである。
前スレ
金田一少年は占星術殺人事件をパクってない!
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1292933090/ 金田一少年の事件簿のさとうふみやが信仰する幸福の科学の信者
景山民夫
小川知子
阿藤快
河口純之助(元THE BLUE HEARTS)
Le Couple(ル・クプル)
清水富美加
新木優子 >>573
しかし、清水や新木ってすごいよな。
スマホで何でも情報が手に入るこの時代に、守護霊の霊言(笑)なるネタを大真面目にやるコント師の教えを本気で信仰しているんだろ?www >>574
芸能人なんかは大川の手付きの愛人になるんだろ
オウムなんかと同じ 前スレでもこのスレでも大元のネタとしてサム・ロイドのパズルが一度も出てきてないんだけど、なんで?
偽札事件よりずっと古い作だし、見た目もそのまんまなのに 何が腹立つって先に異人館読んだ奴らが占星術を馬鹿にするってことだよ
そりゃ核となるトリック知ってたらつまらないのはあたりまだろ
自分も異人館はクッソつまんなかったし腹立つ作品でしかなかったもん
6枚のとんかつでもやってるトリックだ?
あれが占星術のオマージュなのも知らんで適当に言うな
6枚のとんかつが許されてるのはちゃんと作者が自分の作品として落とし込んでいるから
異人館はなんのひねりもなくただトレースしてるだけだからミステリファンに嫌われてるんだよ
結局漫画はどうしようもないって言うイメージ植え付けたのも腹立つ アゾートのミスリードが効いてるだけで、5体を6体にするアイデア自体はたいしたことないだろw
作中でも認めてるように、昔あった偽札トリックの流用なんだから
あんなのそんなにありがたがるほどのネタかよw >>578
いや、偽札作りのトリックを応用して人間を作り出すトリックを作り出したところは秀逸だよ
そもそもトリックなんて昔から既存のものをどう応用するかにあるのだから
あれを大したことないと言いだしたら、すべてのトリックは大したことがないという話になってしまう。
それよりも問題はトリック解明の前に偽札の話をしたことだよ
あれで一発でトリックがわかってしまった
偽札の話をしなければ解明編で驚くことができたのに いやでも、身体の一部が欠けてるんだから、それでもう一体作ったのはすぐわかるし、ようはそのアゾートと生きた人間をすり替えたのが上手かったんだろ
そのミスリードの印象付けのためにに京都までいって、ページ割いてアゾート探してたんだし トリック自体はアイデア流用にしても見事と思うけど
ほんとそれだけだからなぁ
ネタ的にリアルタイムの話に出来なかったのは分かるけど
もうすこし人間ドラマを入れ込めなかったものかと >>581
話はそんなにつまらなかったっけ?
読んだのがずいぶん昔だからよく覚えてないけど
事件のインパクトと御手洗潔の変人ぶりが印象的で楽しく読んだ記憶があるのだが? まあ、物語としてはうまくなかったよ
どうしても設定のために作った物語
本格ミステリーなんてそんなもんなんだろうけど >>6
反日汚染されたブサヨ脳の治療は大変だよな汚染水(大爆笑) カーのヴードゥーの悪魔の階段での殺人で
金田一の狐火流しをふと思い出した 「パクってない」という言葉は
「あなたのお父さんは死んでいませんね?」と同じで
「パクって(い)ない」と「パクってない?」の両方に取れる >>562
後発の金田一の方が物語的に練られてるのは確かだと思う
ただ占星術に関しては、死体が都合よく見つかったのは偶然ではなくて、犯人が見つかるようにある程度調整してたからだろ
一体目を埋めないようにして、死体に元素だかなんだかアゾートと関連づけるような処理をしたから残りの死体の場所もある程度推測できたんだよ
大掛かりなトリックを使った動機が弱いのは確かだが、一応自分を死んだことにしたいという動機はあったはず
まあ、それでも全員深く埋めて行方不明にしちゃっても同じだったかもだが、そういう粗に目をつぶっても、あのトリックが秀逸すぎたってこと
それに、そういう粗を言うなら金田一も後発のくせに、カラスの羽がベッドの下に残ってるとかいう絶対にありえない証拠があったり、犯人が被害者の職業になりすましてたってのも現実的に考えて難しくないか? >>563
アゾート作りの前振りが無かったら評価されなかったって批評としては意味なくないか、そのアゾートの前振りも含めてのトリックなんだから、そこは切り離して考えるべきじゃないでしょ
後、資料だけで推理するのが難しいのはその通りだけど、不可能ではない
あの本はそれなりに信頼できる情報だけを元にしたものだったんだろ
作品内でも、都市伝説的な噂や推理は出てたはず
例えばバミューダ海域には都市伝説はあるが、統計的に見れば他の海域と変わらないという結論を出せるだけの情報が現在もあるわけだし、
他にもマリーセレスト号も幽霊船などではなく保険金目当ての事件だったのではと現実的な推測ができるだけの情報が残ってるわけだ
まあ、小説のように完全解決というのは、中々難しいだろうけど、良心的な出版社が確かな情報だけを集めたんだろうと思うしかないな >>590
後、金田一では、昭和40年か50年だかの時代に、牧師一家を教会ごと燃やして皆殺しにするとかいうことやっといて、世間に露見しないというのも現実的に考えてありえない
その辺、占星術は過去の事件にすることで、不自然そを解消している
そのせいで、物語的な面白さが減ってしまったのは確かだろうけどな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています